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「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

心臓ペースメーカー定期外来 & トレッドミル運動負荷試験

2020年09月03日 17時42分57秒 | 心臓ペースメーカーその後

今日2つ目の記事は心臓ペースメーカー(PM)の定期検査です。

 

午後から大和成和病院へ行って検査を受けて来ました。

 

今日は血液検査はなかったのですが、レントゲン撮影と心電図検査を行い、その後はトレッドミルを使った運動負荷試験をしてもらいました。

 

運動中に脈が飛んでいる様で私の心拍計には心拍数の極端な低下が記録されていることが多々ありました。運動中にどんなことが起こっているのか確認するためにこの検査をお願いしていたのです。

 

しかし、前回5月の外来時にPMのアクティビティ閾値の設定を最小に変更した(ほんの少しの身体の動きでPMが運動していることを認識してくれる)ことが良かったのか、設定変更後には心拍数の極端な低下というのは見られなくなっています。

また、PMが運動中だということを認識した時に第一段階として心拍数を自動的に110bpmまで上げてくれる様に設定しているのですが、運動中は概ねこの110bpm以下になることがなくなっています。

 

と言うことで、今日のトレッドミル運動負荷試験では以前の様な極端な心拍数の低下というのは再現されないだろうとも思っていました。

 

結果は案の定とても正常なデータだったそうです。検査時間が約9分と短かったこともあって、私の心拍計でも概ね正常な心拍数の範囲でした。

 

検査はホルター心電図の要領で身体に複数の電極を着け、レコーダーは腹の部分にベルトで固定します。左腕には血圧計のベルトも装着します。

 

スタッフに撮影お願いしました。

 

 

この試験は最初の3分間は普通に歩くスピードから始まり、次の3分間は傾斜が付いて早歩きのスピードになります。そして最後の3分間は更に傾斜がきつくなって、頑張って走らないとトレッドミルから落ちてしまうぐらいのスピードになるのです。

 

この傾斜がキツクなるとかなりの負荷がかかります。それに新型コロナの影響でマスクを装着する様に言われました。カーブスのワークアウト用のマスクでしたが、マスクしていることもあって結構キツカッタです。

 

腕に装着していた心拍計のデータです。検査後しばらくベッドで横になった状態での心電図なども計るのでじっとしてい間も心拍計を止めなかったのですが、トレッドミルに乗っていた時間は約9分でした。下記データのスタートから水色グラフの最後の部分までです。

 

 

その後の主治医の先生との話でも特段の心配はいらないとのことでした。

 

今回のPM検査では電池残量があと1年半。心房細動が出た時に心拍数を正常に戻してくれるミネルバ機能の成功率が36.4%(52/143)に低下していました。

 

また、私の場合は房室ブロックですが、信号が全く繋がっていない訳ではなく、心房細動が出てもPMが敢えて関与せずに自脈での動きの経過を見ている状態の時もあるそうです。この辺りの話はとても分かり辛いのですが、今すぐ心房細動を抑え込むための薬を飲む必要はなく、心房細動が出ていることは自覚して無理せずに運動を続けてください、と言う程度と理解しています。

 

その外には特段の変化はありませんでした。次回のPM定期検査は12月です。

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心臓ペースメーカー外来

2020年07月09日 17時11分18秒 | 心臓ペースメーカーその後

午後から大和成和病院へ行って心臓ペースメーカー(以下PMと表示)の検査を受けてきました。

 

7月5日の朝ラン時に不整脈が発生して46分間に渡り心拍数が100bpm以下になってしまったのです。PMには運動時に自動的に心拍数を上げてくれる機能があって、第一段階として110bpmまで、その次には130bpmへと運動の強度によって心拍数を引き上げてくれる設定になっているのですが、当日はこの機能がしっかりとは作動してくれなかったのです。

この原因の確認のために急遽予約を入れてもらい検査を受けたのでした。

 

心電図とレントゲンの結果は特に異常なしでした。そしてPMの検査もしてもらいましたが、PM内に残るエピソードリストには7月5日に異常な心拍の動きが発生していたというデータは残っていませんでした。

なので考えられるとしたら、当日走っている時に脈が飛ぶという期外収縮が起こり、その内でもニ段脈や三段脈と呼ばれる期外収縮だった可能性があるとのこと。

そもそも正常なひとの心拍数と脈拍数は一致しますが、不整脈がある人のそれは一致しないので腕に巻いた心拍計でのデータとPM内に残っているデータでは必ずしも一致しないことがあるそうです。

まして、期外収縮の二段脈や三段脈ではその傾向が強くなってしまうようです。

期外収縮の二段脈、三段脈の簡単な説明です。

通常の脈拍のリズムと交互に現れるような形で、一拍おきや二拍おきに期外収縮が出現し続けるという、期外収縮による不規則的な心臓の収縮のなかにも、一定の規則的なパターンが見られるケースもあります。

こうした一定の規則性を持った形で期外収縮が出現するケースでは、特に、期外収縮が一拍おきに現れるケースは二段脈と呼ばれ、期外収縮が二拍おきに現れるケースは三段脈と呼ばれることになります。

 

これが起こると動悸や息切れ、怠さなどが起こることが多く、走っていればシンドクなってくるそうです。私も正にその状態でした。

 

ただPMとしてはこの二段脈、三段脈ということの判断が付かずあくまでも正常な範囲の心拍数と捉えていたと思われます。なのでこの期外収縮が収まらない限り心拍計の心拍数も正常には戻ってくれません。

 

PMの機能が作動しなかった訳ではなく、PMは運動時のそこまでの期外収縮を判断できないということなのでしょう。

 

期外収縮や心房細動がない場合では運動時に心拍数が110bpm以上を綺麗に保ってくれている日もあります。昨日がそうでした。

 

7月5日の朝と昨日の朝走った時のそれぞれのデータです。

 

 

ただし、医師からのこの説明だけでは納得できません。実際に私の心拍計で心拍数の低下が起こっていて身体的にもシンドイ状態になっているのにPMが異常と判断してくれないのでは困ります。

なので一度院内のトレッドミルを使った運動負荷試験のようなことをやって欲しいとお願いしてみました。その時に7月5日に起こったような期外収縮が起こるとは限りませんが負荷の掛け方によっては再現ができる可能性もあります。

この様な時にPMがどう反応しているのか確認したいと思っています。

このお願いに先生は了解してくれて次回9月3日の外来時にトレッドミル心機能検査の予約を入れてくれました。

 

またPMが、私が運動していることを感知し易い様にそのセンサーのレベルを最高値に設定し直してくれました。(アクティビティ閾値LOWに変更)これで少しの動きでも私が運動をしていると判断してくれると思います。

ただし、普通の生活面でちょっとした動きでPMが運動中と判断して勝手に心拍数を110bpmへと引き上げてしまう可能性があります。まあこれはしょうがないでしょう。動きを止めればまた正常な心拍数に戻るのでしょうから気にしないことにします。まずは運動時の心拍数の不具合が出ない様にすることを優先にしました。

 

前回5月の検査以降今日までの間のデータですが、心房細動を抑えるためのミネルバ機能の成功率は53.8%(100/186)で少し低下していました。

 

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心臓PM外来と大和市からのマスク配布

2020年05月15日 13時27分01秒 | 心臓ペースメーカーその後

昨日午後1時に大和成和病院へ心臓ペースメーカーの定期外来に行ってきました。

病院に到着するとロビーにて検温と渡航の有無、コロナ患者との接触の有無など簡単な質問事項に記入して平熱であることを確認してから受付となりました。今はどこの病院でも同様の措置が取られていますね。

 

そしてビックリしたことに受診待ちの患者さんが殆どいなかったのです。この病院は心臓関係の専門病院で入院施設もあって普段は患者さんで溢れているのです。退院後の患者さんが定期的に診てもらうケースが大半を占めていると思っていたのですが、そうではなかったのでしょうか?他の病院もそうですが、ホントに患者さんが少ないです。今までは本来なら診てもらわなくても良いような人が来ていた、と言うことなんでしょうかね。

 

診察室と処置室前の中待合です。普段ならソファーは満席なんですが。

 

こちらは心電図やレントゲンの検査室前です。待っている患者さんは誰もいない状態でした。

 

帰宅後気が付きました。普段は3名の先生が診察しているのですが、今日は私の主治医の先生一人だけだったんです。それで患者さんが少なかったんですね。

普段いた2名の先生はどうしたんでしょうか?そしてレントゲン撮影のスタッフ、心電図や心臓エコーの担当スタッフ、PMの検査技師の方も初めてお会いする方々ばかりでした。

4月の年度替わりでスタッフが入れ替わったのかも知れませんがちょっと「はてな?」でした。

 

でもお蔭で検査、診察はスムーズに済んだので私としては大変有難かったです。

 

 

検査結果ですが血液検査、心電図、レントゲン、心エコーなど全て問題なしでした。

血液検査では前回尿酸の値が少し高くなっていて、ひょっとしたらプロテインを毎日飲むようになったせいかと思い今回は受診前1週間はこの摂取を控えていました。しかし7.4が7.1に少し下がっただけでプロテインのせいではないと思われます。まあ基準値が3.4から7.0の間だそうですからそれ程気にする数値ではないでしょう。32項目中基準値オーバーは5項目で、それぞれほんの僅かの数値オーバーでした。

 

さて、心臓ペースメーカーの検査結果です。

 

電池電圧 2.96v (電池寿命はあと約2年です。)

ペーシング率
Total VP 4.1%

As-Vs 22.0%  自脈でAもVも動く 
As-Vp 2.4%  Aだけ自脈  
Ap-Vs 73.8%  Vだけ自脈  
Ap-Vp 1.7%  AもVもPMで動いている
AT/AF 5.3%
A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

エピソード
Treated  AT/AF 312回

Monitored VT 46回  
Fast A&V 212回  
AT/AF 86回

コメント欄:ミネルバ成功率61.1%(190/311)

 

数値的には特段の変化はなかったのですが、ここ最近のランニングとバイク練習時の心拍数のデータを先生とPM技師の方に見せて、急激な心拍数の変化について聞いてみました。

 

 

 

すると5月10日分では、2.5km地点で心房細動が起こってミネルバ機能で鎮静化、しかしその後3km過ぎからはその後最後まで心房細動が連続して起きていて、ミネルバ機能が不成功で終わっていたそうです。

また5月8日も同様に2km過ぎからの心拍数150bpm到達以降はずっと約1時間心房細動が起こっていたそうです。

PM内に残されているデータと照合して間違いのないことでした。

本人の自覚的な判断だと短時間の急激な心拍数の上昇時だけは心房細動で、平坦な部分は心拍数が上がってはいますが、心房細動だという認識はありませんでした。特別苦しいとか言うこともなかったですからね。

 

しかし、5月5日もそうですし、4日の場合も長時間に渡って心房細動が起きていたそうです。4日では6km前後で一旦ミネルバ機能が成功して普通の心拍数に戻っていますが、また直ぐに心房細動が起こり、この日も最後まで心房細動だったとのことでした。

 

私の場合は6分半/km程度のペースで走っている場合の心拍数は概ね120bpm前後のようです。この数値は納得できる数値です。PMを植え込む以前もその程度の心拍数だったと記憶しています。

 

しかし運動時に1時間近くも心房細動が出続けていて良いものでしょうか?

 

これに対する先生の回答は、「運動終了後もその高くなった心拍数がいつまでも低くならないようだと大変問題ですが、運動終了後に短時間の内に普段の心拍数まで下がっているなら大丈夫。」とのことでした。

そしてこの運動時の心房細動を抑える為には

① カテーテルアブレーション手術

② 投薬治療 があります。

このことは外来診察の際に毎回聞いていることですが、

①は私の場合は不適合です。理由は心房中隔欠損の手術で心房壁を一度縫い合わせていて、カテーテルアブレーションをする際にはこの縫い合わせた箇所に穴を開けてその後もう一度縫い合わせることが必要になります。これをやっている病院もあるそうですが、必ず治るという事例ばかりではないため勧められないとのこと。

また②の投薬ですが、これは心臓の働き自体を抑えてしまう薬で、服用した場合は運動機能が著しく低下するので現在の私には不適合なんです。ようするに現在の様には走れなくなるのです。

 

と言うことで現時点ではどうしようもない状況です。

まあ、走っている間の殆どの時間で心房細動が起こっているということがハッキリ分かった訳で、そしてだからと言って突然死する訳ではないので、また運動中に苦しくもなっていないことだし、このままの状態で走り続けるしかないのでしょう。

 

そしてミネルバ機能の成功率が60%台ということですが、心房細動は寝ている夜間や昼間の安静時にも発生しています。そして睡眠時や安静時に起こった心房細動はこのミネルバ機能で抑えられているようです。しかし運動時の心房細動がうまい具合に抑えきれていないのでこの成功率になっているのでしょう。こう考えると納得できる成功率の数値です。

 

次回のPM外来は8月です。

 

 

病院から帰宅してみると実家のポストに大和市役所からの父に宛てた郵便物がありました。

開封してみると不織布のマスクが5枚と市からの手紙が入っていました。

このマスクは国配布のアベノマスクではなくて、大和市から市内在住の80歳以上のお年寄りに対して配られたマスクでした。

大和市では4月16日付けで「大和市おもいやりマスク着用条例」が制定されましたが、お隣の海老名市にある㈱オウルテックと言う会社(1.コンピュータ周辺機器の企画・製造・販売2.スマートフォン・タブレットアクセサリの企画・製造・販売など)から不織布マスクの寄贈があったのでお年寄り限定で配布することになったそうです。

一人5枚となっているので後日母宛てにまた不織布マスク5枚が届くのでしょう。ありがたいことです。

 

 

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心臓ペースメーカーの定期外来

2020年02月06日 21時18分20秒 | 心臓ペースメーカーその後
 
 
今日は心臓ペースメーカーの定期検査でした。
 
大和成和病院に13時15分に到着。受付後はいつもの様に血圧測定です。これは受付前ロビーの右手と左手奥の2か所にある計測器で各々が測ります。
 
受付とロビーです。
 
 
 
普段は上が130台後半か140台のことが多いのですが今日はどう言う訳か125-80でした。ちょっと驚きでした。
ここ半年ほど毎朝アロエベラジュースを飲んでいるのですがその効果があるのかも、と良い様に解釈しています。因みに脈拍は66。
 
処置室に呼ばれてからは血液検査のための採血、その後心電図とレントゲン撮影です。13時55分にこれらの検査が終わり、次はPMの検査です。
 
 
しかし今日はここからとてもとても長く待たされてしまいました。診察室に呼ばれたのは15時40分でした。ほぼ2時間。こんなことは初めてでした。通常は1時間ぐらいで、これは血液検査の結果がでるまでの時間なんです。
 
看護師の方に今日は何でこんなに時間がかかったのかと聞くと、同じ時刻での予約患者が何名かいて、それぞれの順番は受付をした順番になるらしく、またPM検査は主治医も一緒に説明をする様になったため(これは去年初から変わっていたと思います)とのことです。しかし今まではこんなことはなかったので説明された以外に何か理由があると思うのですが、それ以上の説明はありませんでした。
 
次回もこんなに待たされてしまうのは勘弁願いたいです。なので採血、心電図、レントゲンが終わった段階で、その後診察までの待ち時間を確認して今日の様に時間が掛かる様なら一旦実家に戻ることにしました。看護師にその旨と何時に改めて来ることを伝えてくれればOK、との返事を頂いたので次回からはそうします。
 
診察日は主治医の診察日が火曜日か木曜日のどちらかしかなく、火曜日は母がデイサービスに行ってしまうので父の面倒を看る為に私が外出することは出来ません。なので木曜日の診察となってしまうのですが、木曜日は兄が施設から実家に戻ってくる日なのであまり長時間の外出は避けなければなりません。車で7、8分の距離なので一旦実家に戻り実家での家事や兄の面倒を少しでも見ていた方が安心です。
 
 
 
さて、診察室では主治医の菅原先生とメドトロニック社(メーカー)の技師の方がいつもの様に対応してくれます。
 
年末に椎間板ヘルニアを発症して12月中旬から1月末までは大したトレーニングが出来なかったことを伝えました。すると技師の方は首のヘルニアで腕や手が痺れているとのこと。あらまあ、ヘルニアでシンドイ思いをしている人は結構いるのですね。
 
また1月31日の昼12時51分前後に短い時間でしたが動悸がしたことも伝え、この時に心房細動が起こっていたのかどうかデータを見ていただきました。この時は運動はしておらず実家にいたのです。そして時刻をメモして外来時に確認しようと思っていたのです。
 
するとその時間帯に心房細動は記録されていないとのことでした。しかしその20分程前と30分程後には心房細動が短時間ですが記録されています、とのことでした。
 
自覚症状かと思っていてもそれは気のせいで、自覚症状のない時に心房細動が起こっていたんですね。そうなんです。心房細動ってこんなもんなんですね。気にしてもしょうがないということです。
 

今日のPM検査の結果です。

電池電圧 2.97v (電池寿命はあと約2年半だそうです。)

Total VP 3.2%
Vs 36.3% 自脈でAもVも動く 
As-Vp 1.5% Aだけ自脈  
Ap-Vs 60.5% Vだけ自脈  
Ap-Vp 1.8% AもVもPMで動いている
AT/AF 3.6%
A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Treated  AT/AF 384回
Monitored VT 38回  
Fast A&V 131回  
AT/AF 9回

コメント欄:ミネルバ成功率59.6%

 

血液検査の結果です。今回は尿酸値の値が少しですが高くなっているそうです。痛風になる危険性が増すのですが、これは食品や飲料に含まれるプリン体の摂取量が問題でアルコール、特にビールですね。それとタンパク質の取り過ぎも影響するそうです。

タンパク質と言えばこのところプロテインを牛乳で溶かして毎朝飲んでいる、と先生に伝えたところ、今日の患者さんの中で尿酸値の高い人が5人いたそうです。そしてその内の一人(男性)がやはりプロテインを飲んでいると言っていたそうです。

家内も週3回通っているカーブスでプロテインを購入して飲んでいるのですが、カーブスの会員さんの中にもプロテインを飲み始めてから尿酸値が高くなったと言っている人がいると家内が言っていました。

まだそれ程高い数値ではないのですが、プロテインを飲む量も少しは気にした方が良いのかも知れませんね。

 

そして気になっていたことがもう一つ。ペースメーカーは2年半後ぐらいに電池切れになるのでペースメーカーを本体ごと取り換える手術がやがてやってきます。出来ることなら日帰りの手術がベストなんですが、大和成和病院では基本的に何日で退院になるのかを尋ねました。両親のことがあるので留守にしたくないのです。

しかし残念ながら基本は3泊4日だそうで、早くても2泊3日で4日目は外来で来て欲しいそうです。傷跡のケアが必要とのことでした。

まあ2年半後に両親がどうなっているのかは分かりませんから今から心配したところでどうにもなりません。確認できただけで十分です。

 

そして次回の外来は5月14日になりました。そしてこの日は心臓エコーの検査もあるそうです。ここ2年ほどやっていないので検査をして状態を確認しておきましょうとのことでした。

 
帰り際にもう一度血圧を計ってみました。すると132-79でした。以前に比べるとやはり低いです。高血圧予備軍だと諦めていましたがアロエベラジュースには血圧を正常値に戻す調整力があるそうですから暫くは自宅でも朝晩小まめに血圧を計って確認するようにしたいと思います。ひょっとすると少しずつ改善されているのかも知れません。
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インフルエンザの予防接種 & ペースメーカー外来

2019年11月07日 16時27分51秒 | 心臓ペースメーカーその後

今日は9時過ぎに父と二人で近所の開業医へ行ってインフルエンザの予防接種を受けてきました。

普段この病院に掛かっているわけではないのですが、この病院は診察券がなくても、そして予約なしにインフルエンザの予防接種が受けられるのです。9時過ぎに行ってみたら20人以上が待合で待っていました。なので受付だけして一旦帰宅し、11時過ぎに出直しました。お蔭で10分くらいの待ち時間で二人とも予防接種が受けられました。徒歩2,3分の近所にこんな便利な病院があるので大助かりです。

母はデイサービスに行っているのでまた別の日に連れて行く予定です。

 

 

そして今日午後からは私の心臓ペースメーカーの定期外来です。大和成和病院へ行ってきました。

 

血液検査、レントゲン検査は共に異常はありませんでした。そしてペースメーカーの検査結果も特段問題ありませんでしたが、私から先生へ下記3点報告しました。

1.11月1日に都庁を訪れた際、持ち物検査で金属探知ゲートをくぐらされてしまったこと。
  (11/02と11/06のブログ参照)

2.ランニング及びバイクの練習中に心拍数が突然80bpm台へ下がってしまうことが何度か発生していること。

3.9月7日、20数年振りにトライアスロン大会に参加し完走したこと。

 

これに対し、先生とPM技師の方からの返答は下記でした。

1.ゲートは一瞬でくぐってしまうので結果的には問題はありませんが、心臓ペースメーカー自体は金属探知機に反応し、影響を受けていて一拍は間違いなく止まっているとのこと。ペースメーカー手帳を提示して金属探知ゲートをくぐることは拒否しないといけません、とのことでした。

2.ランニング中に140bpmから突然80bpm台に落ちることは現在の私のPMの設定上考えられず説明が出来ないとのこと。しかし、バイク練習中については自転車乗車の場合の上半身の姿勢がほぼ動かない場合は心臓ペースメーカーが運動中と判断せずにレートレスポンス機能が働かない場合があるそうです。これについては心臓ペースメーカーのメーカーさんによって上半身の動きで判断するのか呼吸で判断するのかが違っているので一概には言えないそうですが、私の心臓ペースメーカーのメーカーであるメドトロニック社の製品は上半身の動きで判断しているそうなのでこの様なことが起こりえるそうです。

この件に関しては今後も私のデータを元に調査するそうです。

3.先生も大変喜んでくれました。今後も更に記録が伸びる様に練習してください、とのお言葉をいただきました。

 

 

今日のPM検査の結果です。

電池電圧 2.97v (電池寿命はあと約3年半だそうです。)

Total VP 6.0%
As-Vs 41.2% 自脈でAもVも動く
As-Vp 1.2% Aだけ自脈 
Ap-Vs 52.8% Vだけ自脈 
Ap-Vp 4.8% AもVもPMで動いている
AT/AF 3.1%
A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Treated  AT/AF 151回 
Monitored VT 14回 
Fast A&V 189回 
AT/AF 105回

コメント欄:ミネルバ成功率58.0%

 

ミネルバの成功率が前回の75%から落ちましたので少し気になる所です。しかし練習中の体感的には大きな問題はないので次回の検査まで様子見です。

 

その次回の検査は来年2月6日になりました。

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