昭和54年10月21日 発売
緒形拳さんの訃報で、私が真っ先に思い浮かべたのが『ちょっとマイウェイ』というドラマでした。朴訥として頑固なコック長役が印象的で、私が緒方さんの名前を知った最初の作品でした。
そのドラマの主題歌が、この「夜明けのマイウェイ」でした。歌っていたのはパルというグループでしたネ。
曲調は明るく、前向きな歌詞です。
「♪悲しみをいくつか 乗り越えてみました
振り返る私の背中に ただ雨が光ってます
しっとりとしたAメロ。二分音符のコード弾き主体のピアノと、歌うベース。
「♪でも 夜はもうじき 明けてゆきます
今までとちがう朝が
ガラスのような眩しい朝が 芽生え始めています」
サビは雰囲気がガラっと変わり、リズミックになりますネ。
クルマが走るアニメの映像に、健気に一所懸命なドラマと歌の雰囲気がよく表現されていました。
緒形拳さんの訃報で、私が真っ先に思い浮かべたのが『ちょっとマイウェイ』というドラマでした。朴訥として頑固なコック長役が印象的で、私が緒方さんの名前を知った最初の作品でした。
そのドラマの主題歌が、この「夜明けのマイウェイ」でした。歌っていたのはパルというグループでしたネ。
曲調は明るく、前向きな歌詞です。
「♪悲しみをいくつか 乗り越えてみました
振り返る私の背中に ただ雨が光ってます
しっとりとしたAメロ。二分音符のコード弾き主体のピアノと、歌うベース。
「♪でも 夜はもうじき 明けてゆきます
今までとちがう朝が
ガラスのような眩しい朝が 芽生え始めています」
サビは雰囲気がガラっと変わり、リズミックになりますネ。
クルマが走るアニメの映像に、健気に一所懸命なドラマと歌の雰囲気がよく表現されていました。
幼なじみとか、従業員とか、義理の兄とか、その弟たちとか、いろいろ複雑な人間関係だったんですネ。
「信用金庫」も当時まだ私には耳新しい言葉でした。CM では聞いたことあったんですが。「エッサカホイサカ 力を合わせろ みんなで作った掲示板 今日のニュースは何だろな 信用金庫のホットニュース」 ご存知ありませんか。
神田正輝は二人の兄を「あんちゃん」と呼んでいました。まさか松田聖子と結婚するとは夢想だにしませんでした。
三人兄弟は東北出身という設定で、一度、芋煮会をしたことがありましたね(赤塚真人だけだったかな)。芋煮会というものを当時も、今に至るも知らないんですが、なんだか美味しそうです。
岸本加世子は家族ではないけど何となくいついてしまうという設定だったと思います。ひまわり亭でウェイトレスをしていたでしょうか。
ドアの音、そうでしたね! いい音でした。ベルをわざわざ映したりもしていたような気がします。
倉多江美はマンガ少年、少女コミックをはじめ、あちこちに連載していました。割り箸体型の絵がいかにも70~80年代です。でも某誌のインタビューで「嫌いな物 男の丸顔」というのを読んでガックリきました。丸顔なんです(泣)。
このドラマで最も記憶に残っているのが、「カツコちゃ~ん」のセリフと、レストラン「ひまわり亭」の入り口のドアの音です。日テレのドラマでは、セットのドアは「カチッ!」という音がしてきちんと止まるようなものが使われていました。それが「レストランの入り口としては不似合いだ」と常々感じていました。ドアを開閉すると、ドアに付いている小さなベルが「リンリンリン」と鳴るのも覚えています。
OPアニメの絵は、倉多江美さんという方の作品なのですネ。
緒方拳のキャッチボール、日射しもよみがえってきますね。誰かと将棋を指していて、岸本加世子に「二歩ですよ」と注意されていましたが、対局相手は思い出せません。無理な材料にもめげずメニューを組み立てるプロの料理人らしさも素敵に演じていました。八千草薫とどうにかなりそうで・・というのもホノボノと良かったですね。
OP、私は倉多江美の絵も大好きでした。
多くの人の記憶に残り、語り継がれる番組と、視聴率が高く人気のあった番組というのは、必ずしもイコールではないのでしょうネ。
レンタルがあったら、私も真っ先に飛び付きます!
国語のセンセイに、
「桃井かおりの『バイバイララバイ』歌ったら、似合いそうだよね」
と言われました
やっぱり、かったるそ~な口調で「ケツニ~」って言ってましたね。
それがどんなキャラだったか、ワタシも思い出せません。
DVDレンタルないかなぁ。
「ケツニ」が峰さんだったか、神田さんだったか‥‥。
そうそう、緒形さん、よくキャッチボールしてましたネ! キャッチボールのシーンは覚えています。そうか、子連れの役だったんだなぁ~。
そうそうOPアニメだったんですよ。
この頃の日テレの土曜グランド劇場はほんとよかったなぁ。
緒形さんはチーフコックさんの役でしたか。
息子と二人暮らしで、なんかキャッチボールしてて
緒形「ポジションは?ピッチャーで4番か?」
息子「ううん、ライトで8番」
緒形「(がっくりして)なんだ~ライパチか」
なんてシーンありました。
あとセリフで。
「常夫(演:赤塚真人さん)のバカを(電話に)だせ!」というのも心に残ってます。
峰竜太はケツニとか呼ばれてませんでした?
ご冥福をお祈りします。
そういう世代なんです(笑)。桃井かおりさんを見たのも、この番組が初めてでした。
荒木一郎さんがつくられたんですよネ。『あしたのジョー2』では、最終回の「燃え尽きたジョー」と「Midnight Blues」がイイ感じでシンクロしていましたっけ。
桃さんも記事で採り上げていらっしゃいますか。あとでおじゃまして来ます。
>北国の人さん
桃井かおりさんはインパクトがありました。研ナオコさんを「カツコちゃ~ん」と気だるく呼ぶマネが、仲間内で流行りました。
男性陣も、『闘え!ドラゴン』で馴染みだった赤塚真人さん、神田正輝さん、峰竜太さんなどが出演していて、それなりに(苦笑)記憶に残っています。
『玄太』や『熱中時代 刑事編』などはこのあとですネ。
私は緒形拳さんより、八千草薫さんや桃井かおりさんなど女性陣の印象が強かったです。桃井さんを初めて見たのがこの番組だったかもしれません。当時小学校低学年だったので、内容はあまり覚えていませんが・・・。
これよりもう少し後が「池中玄太80キロ」や「熱中時代(第2シリーズや刑事編)」かしら?
この歌ももちろん、覚えてます。本文の部分、歌えました。たまにラジオのリクエスト番組で聞くこともあります。
時代の音やけど今聞いてもいいですね。