違法な張り紙が不愉快だ

2016年4月7日朝　目黒線D駅から地下鉄南北線に乗車し乗換駅の大岡山に向かう。

その車中のドアに貼ってある化粧品の広告ポスターの上に安倍晋三と上部に大きくタイトルがつけられた新聞記事のコピーらしきものが張りつけられていた。

その内容は新聞記事の抜粋のようで安倍首相の答弁時の写真を張り付けてよこに、その内容が書かれている、内容は、アメリカの若者は血を流しているんですよ、日本が何もしないでいいんですかとかいう内容だった。

まあ一部の阿呆な安倍シンパがやったことだろうと思うが、さすがに本当の安倍首相の支持者がやったとは思えない。

まず、正式な広告料を払って出している化粧品会社の宣伝の邪魔をしている、完全に違法である。

それから公職選挙法にも違反している。

それから内容について書く、アメリカの若者が血を流しているのは本当だ。

しかしそれは、本来は流さなくても済んだ血なのだ。

特にイラクの戦争など、何の大義名分もなく行われたもので、結局、お人よしでちょっと抜けたところのある大統領をそそのかして自分たちの経済的利益の拡大のために起こしたネオコン連中の私的金儲けの為に起こされた戦争だからだ。

そのために、イラク人もアメリカ人もあの戦争に参加した連中もみんな犠牲になったのだ。

結局死の商人たちの金儲けの道具になって死んでいってしまったのだ。

こういう死に方を日本人にも選択しろというのか。

はっきりいってネオコン連中の私的利益のために日本の若者の血を流させて言いわけねえだろう。

馬鹿が。