自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

世界で活躍する女性起業家たち 日本からも大富豪を多数輩出しよう

2015-08-23 14:17:09 | ニュース


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10093

「第二のスティーブ・ジョブズ」と呼ばれる女性起業家がいる。アメリカの企業家、エリザベス・ホームズ氏(31歳)は血液検査サービスを提供する会社「Theranos」(セラノス)を創立し、資金調達ラウンドでの評価額が90億ドルの企業に育て上げた。

同社は、指先からごく少量の血液を採取して、4時間以内に数百もの血液検査の結果を得られるサービスを安価に提供している。2013年秋には、カルフォルニ ア州本社近郊にあるウォルグリーン薬局にこのサービスが導入され、ゆくゆくはアメリカ全土に検査施設を広げる予定だという。

ホームズ氏 はスタンフォード大学を19歳で中退。血液検査や遺伝子分析、工程の高速化のための分析方法やテスト方法など、さまざまな特許を取得しながら、サービスを つくり上げた。アメリカ全土の検査機関にこのサービスを導入すれば、10年間でメディケアは980億ドル、メディケイドで1040億ドルを節約できるとい う。

2015年1月、彼女はスタンダード大学経営大学院で講演を行った。彼女は講演の中で、起業した動機について語った。一つ目の動機 は、自身が「注射針が怖かった」ため、「血液検査を気軽にできて結果がすぐわかる便利なサービスにしたかった」から。二つ目の動機は、「保険医療制度の現 実を変える」という使命感であり、「使命こそが最重要」として彼女は次のように語る。

「自分が生涯かけてできる最大のことは、症状が悪化 しない限り病気かどうかわからない状況を変えることでしょう。自分の愛する人がそのような目にあったら、私にとってはそれが何よりも大切だからです。それこそがわが社の使命なのです。それに対してこれまで、検査にかかる費用を変えたり、伝統的な静脈切開に伴う苦痛を取り除いてきました。これらはその使命を実現するためのツールです」

彼女はこの使命に命を懸け、11年間ノンストップで働いた結果、巨万の富を築いた。米フォーブス誌の2015年世界億万長者ランキングでも「最年少で成功した女性起業家」として紹介された。同紙によると、個人資産は45億ドルだという。

その他にも、活躍する女性起業家は増えている。女優で2児の母であるジェシカ・アルバ(34歳)も経営者としての才能を開花させている。2011年、アルバ 氏は有害物質を含まない育児用品などを扱う「オネスト・カンパニー」を共同で立ち上げた。2014年の売上高は1億7千ドルに達し、新たな資金調達ラウン ドで昨年より50%上昇した約17億ドルとの評価を受けた。

日本からも、大富豪を多数生み出したいもの。そのためには、日本人が持ちやすい成功者への嫉妬心を祝福の心に変え、各種規制を撤廃し、税率も低くすることだ。そのように、成功者が生まれ、集まりやすい環境をつくり出す必要がある。(泉)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『繁栄思考』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1
幸福の科学出版 『Think Big!』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=716

【関連記事】
2015年2月号記事 売れる! プロフェッショナルの智慧 営業・接客販売マーケティング - 『智慧の法』特集 - Part3
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8929
2014年1月号記事 現在のトレンドを把握する - トレンドを読む5つのステップ Step2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6972

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昭和天皇とマッカーサーの会見秘話

2015-08-23 14:03:26 | 歴史・歴史問題・戦争

[HRPニュースファイル1467]http://hrp-newsfile.jp/2015/2369/

文/幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩

◆占領軍マッカーサー元帥を感動させた昭和天皇の言葉

昭和天皇の終戦の御断【前編】
http://hrp-newsfile.jp/2015/2356/

昭和天皇の終戦の御聖断【後編】
http://hrp-newsfile.jp/2015/2359/

昭和天皇の御聖断によって終戦を迎えた日本ですが、敗戦、占領、それは日本の歴史始まって以来の経験です。

そしてマッカーサー元帥率いる占領軍は、焦土と化した日本に怒涛の如くやってきました。

そのような中で昭和天皇は自分の命を省みず、マッカーサー元帥のもとを訪問されました。時は昭和20年9月27日のことです。

この昭和天皇の訪問の知らせを聞いたマッカーサー元帥の脳裏にはあることが浮かんでいました。

第一大戦直後、占領軍としてドイツへ進駐した父に伴っていった時のことを思い出したのです。この時も敗戦国ドイツのカイゼル皇帝が占領軍の元に訪れました。

カイゼル皇帝は占領軍にこのように言いました。

「戦争は国民が勝手にやったこと、自分には責任がない。従って自分の命だけは助けてほしい。」

まさに命乞いに来たのです。

これを思い出したマッカーサー元帥は、昭和天皇もまたカイゼル皇帝と同じく命乞いに来るのだろうと思ったのです。

ところが、昭和天皇の言葉は全く逆でした。マッカーサーは後にこの時の模様を次のように回想しています。

「どんな態度で、陛下が私に会われるか好奇心をもってお会いしました。しかるに実に驚きました。陛下は、戦争責任の問題を自ら持ち出され、次ようにおっしゃいました。」

『私は、戦争遂行に伴ういかなることにも、また事件にも全責任をとります。また、私は、日本の名においてなされた、すべての軍事司令官、軍人および政治家の行 為に対しても直接に責任を負います。自分自身の運命について貴下の判断が如何様のものであろうとも、それは自分には問題ではない。私は全責任を負いま す。』

「これが陛下のお言葉でした。私は、これを聞いて、興奮のあまり、陛下にキスしようとしたくらいです。」

「もし、国の罪をあがなうことができれば進んで絞首台に上ることを申し出るという、この国の元首に対する占領軍の司令官としての私の尊敬の念は、その後高まるばかりでした。」
(「天皇を讃えるマ元帥」昭和39年9月14日読売新聞)

最初、マッカーサーは、ノーネクタイで昭和天皇を迎えましたが、昭和天応がお帰りになる際は、まるで侍従であるかのように敬虔な態度で握手してお車を見送ったのです。

昭和天皇は、マッカーサーにこの会見の事実は決して他言しないという「男の約束」を交わし別れました。

昭和天皇は、約束通りその事実を誰にも語られませんでしたが、昭和39年になって重光外相の渡米の際、マッカーサーはその時の感動の思いを押さえられず、重光外相に話してしまったのです。

◆日本の奇跡

「王朝は敗戦を切り抜けることはできない」これが世界の常識です。

先ほどあげたカイゼル皇帝に限らず、ロシア、オーストリア、ハンガリー、セルビア、トルコ各国の王室は廃絶され、また一部は処刑されました。

第二次大戦時も先に書いた通り、ドイツのヒトラーは自殺の末路をたどり、イタリアのムッソリーニは民衆にリンチされ死体は何日間も逆さづりにされ罵倒、むち打ちされました。

イタリアのエマヌエレ三世は民衆の反感にあいエジプトに亡命、後を継いだウムベルト皇太子も亡命し王朝は消滅したのです。

また、ルーマニア、ブルガリア、ハンガリー、ユーゴスラビア、アルバニアなとも共産政権樹立とともに王室は絶えました。

しかし敗戦した日本は今でも「天皇」が存続しています。これは、歴史の奇跡と言ってもいいのです。

なぜ「天皇」は存続できたのでしょうか。そこには2千年にわたる歴代天皇によって受け継がれてきた「天皇の徳」というものがあるからなのです。 これが日本の国体(国柄)というものです。

歴代天皇に受け継がれてきた「天皇の徳」、「日本の国柄」については、また機会をあらため紹介いたします。

 

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