goo blog サービス終了のお知らせ 

自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

人間がロボットに恋をする? 「人造人間キカイダー」が描く未来

2014-05-26 09:09:48 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

人間がロボットに恋をする? 「人造人間キカイダー」が描く未来
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7907

銀色の肌をした美青年がギターをつまびき、人々の心をゆさぶる――彼は人間そっくりのロボット。だが、このロボットに恋をする少女が現れた。

英国の作家、タニス・リーの『銀色の恋人』(1981年)は、こんな小説だ。訳者・井辻朱美氏によると、この作品の背景には日本の特撮ドラマ「人造人間キカイダー」(1972年・石ノ森章太郎原作)があるのではないかという。

悪の組織「ダーク」が繰り出す殺人ロボットが暗躍するとき、どこからともなく現れたギターを持つ青年ジローは、正義のロボット「キカイダー」に変身、悪に立ち向かう。彼をロボットと知りながら愛するのが、ミツコという少女だった。5月24日からは、40余年の時を経て、映画「キカイダーREBOOT」(東映)が公開されている。

ロボット開発が進化した未来社会は、いかなる様相を呈するのか。SF小説や映画は、私たちが未来において直面するかもしれない問題を、あらかじめ垣間見させてくれる。

予見される問題の第一に、「ロボットの破壊力」の問題がある。ロボットは、作り方によっては、破壊力や殺傷力などを人間以上にすることも可能だ。地獄から抜け出たような凶悪なロボットさえ、作れなくはない。ロボットをどう制御し、社会に役立てるかが問題だ。

第二の問題は、笑い話のように思えるかもしれないが、「ロボットとの恋愛」問題である。もし、永遠に若いままで、人間同様の動きに加え、感情まで覚えた美女あるいは美男のロボットが登場した場合、恋愛や結婚に関する考え方に変化が起きる可能性はあろう。

そして、究極的には、「人間とは何か」という問題だ。小説『人造人間キカイダー』(2013年・松岡圭祐)では、ロボットのジローが、「人は物ではない」「死んですべてが終わりではない、それがきみら人間だよ」と、不滅の霊魂を持つ人間の尊厳について語る場面がある。未来の人々は何をもって、人間とロボットとの線引きをするのだろうか。(賀)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『比較宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1092
幸福の科学出版 『未来にどんな発明があるとよいか』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1109

【関連記事】
2013年3月号記事 ものづくり日本復活の条件 - トヨタが自動車メーカーでなくなる日
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5518
2014年3月30日付本欄 高付加価値ロボット産業を基幹産業にするために必要な事とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7620


誘拐され奴隷となった黒人男性の実話映画が公開中 アメリカ人の意識に変化?

2014-03-25 08:55:34 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

誘拐され奴隷となった黒人男性の実話映画が公開中 アメリカ人の意識に変化?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7587

第86回アカデミー賞・作品賞を授賞した映画「それでも夜は明ける」が公開中だ。黒人監督の作品が「作品賞」を授賞したのは史上初のこととあって、注目されている。

この作品は、1841年に誘拐され、奴隷として売られてしまった黒人男性の12年間を描いた実話だ。

主人公のソロモン・ノーサップは、ニューヨークでバイオリン奏者として妻子と幸せな日々を送っていた。ところが興行先で酒に酔わされ、気がついた時は手足を鎖につながれており、そのまま南部の奴隷市場に送られて、売られてしまう。

当時のアメリカは、南北戦争直前。南部では白人が所有する大規模農場での綿花栽培が盛んで、低廉な労働力として黒人奴隷が使われていた。奴隷は綿花を摘み、平均以下の収穫量だとムチ打ち、昨日より少なければムチ打ちという生活。逃亡しようとすれば、即、殺される。こうした中、ソロモンは希望を持ち続けることができるのか――。

自由に生きていた人間が、ある日突然、いとも簡単に奴隷にされてしまい、人間としての扱いを受けられない。観ているのが辛くなる場面もあるほどで、これが実話だということが恐ろしい。

こうした人種差別について、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)と戦い続けたネルソン・マンデラ元大統領が、昨年12月、死後6時間後に大川隆法・幸福の科学総裁のもとを霊として訪れた際、こんなことを語っている。

「『人間の本当の姿は魂である。魂そのものに考える力がある。肉体が人間の実体なのではない』ということを証明するために来ました。これが、『有色人種かどうか』ということが、あまり重要ではない理由です」「魂そのものには色がありません。魂は透明です。これが、平等と自由の本当のポイントなのです」

人は、あるときは黒人として生まれ、あるときは白人として生まれ、あるときは黄色人種として生まれているが、肌の色が違っても根本において同じということだ。この霊的な真実を知れば、白人がここ数百年、黒人や黄色人種を差別してきたことが、大きな罪であることがわかるはずだ。

過酷な人種差別を行ってきたアメリカで、映画「それでも夜は明ける」のような作品が作られ、賞を獲得したことは、アメリカ人の意識に何らかの変化が起きているということだろうか。過去を正しく反省し、そこから教訓を得てこそ、本当の発展がある。本作品に学ぶところは多い。(静)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1075
【関連記事】
2014年2月号記事 吉田松陰からマンデラまで貫く思想(Webバージョン)―編集長コラム
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7244

Web限定記事 スクープ! 反アパルトヘイト運動に生涯を賭けたマンデラ元大統領が死後6時間で「復活」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7038
2013年12月7日付本欄 マンデラ南ア元大統領、死去 人種融和の父が日本を讃えた理由とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7039


なんと、韓国で「日本を肯定する教科書」が検定に合格! 韓国の保守の人々よ、がんばれ!

2013-09-04 07:54:36 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

なんと、韓国で「日本を肯定する教科書」が検定に合格! 韓国の保守の人々よ、がんばれ!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6593

反日思想の嵐が吹き荒れる韓国で、日本を肯定する内容の歴史教科書が、検定に合格した。執筆したのは、「韓国の教科書は左翼的」などと主張する、保守派「ニューライト」系の学者たち。日本の韓国併合を肯定的に評価する内容で、「教学社」から出版される。2日から採択に向け閲覧が始まった。

この教科書について、韓国の最大野党・民主党は「歪曲された歴史認識が助長される」と非難する一方、与党セヌリ党は「均衡の取れた歴史観が反映されている」と評価。反日が国是となっている韓国では、異例のことだ。

韓国では2010年、それまで国定だった教科書が検定制度へと移行しているが、教学社の教科書が検定に合格したのは今回が初めて。この教科書では、日本の植民地支配について「新しい都市が、植民地的要求により交通・流通の中心地に成長した」などと肯定的に記述している。

歴史を振り返れば、日本は確かに韓国を併合したものの、道路や鉄道の建設、治山・治水事業の推進など、インフラに多額の投資を行ったほか、教育制度を整えた。その結果、韓国では金融制度がつくられたり、それまで普及していなかったハングルが広がり、識字率は上昇。身分制度が廃止されるなど、自由化・近代化が進んだ。植民地の人々を奴隷化する欧米の植民地支配とは天と地ほどの差がある。

しかしこうした事実について、これまで韓国の歴史教科書に記述されたことはなかった。 また、今回の教科書は、北朝鮮についても、核開発問題を詳細に紹介。「世界最悪の人権蹂躙国家」と指摘するなど、韓国の歴史教科書でこうした記述が掲載されるのも初めてという。

教科書の採択に向けては、韓国国内でも激しい論争が巻き起こると予想されているが、これをきっかけに、これまでの韓国の歴史教育がいかに偏っていたかという事実が、白日の下にさらされるかもしれない。

これまで韓国は、「反日」を叫ぶことによって国威発揚を行ってきたが、もうそろそろ、そうした稚拙な戦略を捨てるべきだ。そうしなければ、思想的に中国や北朝鮮と近づくことになり、民主主義、自由主義を捨てなければいけなくなる。歴史観を是正することにより、同じ民主主義国である日本との連携を強め、中国や北朝鮮の民主化を目指し、アジアの平和と繁栄を築くべきである。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『国を守る宗教の力』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=816
【関連記事】
2012年12月号本誌記事 ふとどき国家の叱り方! - サムライの国よ、目覚めよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5053


宮崎駿の隠れた左翼運動?

2013-08-20 11:42:37 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

 

 

もしかしたら、まことしやかに有名な話かもしれませんが

あの「となりのトトロ」が狭山事件という悲惨な事件を題材にしていると。

ユーチューブの中ではコメンテーターが、

「宮崎氏は当時左翼運動していたから、狭山事件には思い入れがあるのかもしれない」

と発言。 

左翼運動してたんだ・・・なんだ、じゃあアニメも左翼よりか、子供に見せるのもどうかな

 

狭山事件を検索してみると、犯人として検挙された石川という人物が出身だったということから当時、盛り上がっていた左翼運動家達の目に留まったらしく、差別だと抗議していた。

う~ん、なるほど・・・

そんな事があったのか・・・

たしかに事件を聞くと2人姉妹といい妹がいなくなるといい

事件のあった狭山、八国山という実在の地名といい

 

しかし、その地域の人にとっては事件としてはあまり思い出したくないことでしょうし

「トトロ」の森・・としての方が気分的にはいいですよね

もしかしたら、そんな方向転換に監督はしたかったのか・・・

 

ユーチューブにもあるように

監督は公開に際しマスコミに

この物語は「サツキとメイの魂の開放です」と発言されたとか・・・

よくわからない・・・・ 

思いつきでやってるんかなこのおやじ

まぁ でも 公開すると客の入りはいいのですから、

その秘訣を聞き出した一書がこれです。

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1001

 

・・・・・そうですね。

アニメ界の巨匠ですから・・・

 


ジブリ宮崎駿監督の"思想調査" 「風立ちぬ」を観る前後に必読の一冊

2013-08-20 08:17:53 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

ジブリ宮崎駿監督の"思想調査" 「風立ちぬ」を観る前後に必読の一冊
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6507

宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ」が好調だ。映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、7 月20日の公開以来、5週連続で首位をキープ。この作品は旧日本軍の戦闘機・零戦の設計者である堀越二郎を主人公とし、開発の苦悩と恋を中心に描いたものだ。

宮崎監督はこれまでも、「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などの世界的なヒットを飛ばし、日本のアニメを世界に誇る文化に高める上で、大きな貢献を果たしてきた。その一方で、注目されるのはその思想的な背景だ。

スタジオジブリが発行している小冊子「熱風」7月号には、宮崎監督が寄稿し、憲法改正への反対や、戦前の日本は悪かったとする歴史認識を示した。この小冊子が大人気だったことを、東京新聞は先月の参院選投開票日の2日前にわざわざ1面で報じ、憲法反対論を喚起する材料に使った。

宮崎監督はその後も、韓国紙のインタビューでも 「過去の歴史を清算しないで言い逃れをする」 と安倍政権を批判するなど、自虐史観を広めたい国内外の勢力の広告塔になってしまっている。「巨匠」宮崎駿の影響力の大きさを考えれば、どのような思想を持つ人物なのか一度調査が必要だろう。

そこで大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、宮崎監督の守護霊インタビューに踏み切った。その内容をまとめたのが『「宮崎駿アニメ映画」創作の真相に迫る』(大川隆法著)で、今月20日から全国の書店で発売される。

宮崎監督はもののけや妖怪のいる世界観を作品に数多く盛り込んできたが、その守護霊はやはりそうした世界の住人であることを告白した。政治的には、 「日本? まあ、中国や韓国に軍人を送って、軍隊が支配したように、多少は蹂躙されるんじゃないの? それは、そういうこともあるんじゃない?」 と、日本が侵略されても構わないという見方を示している。

作り手の思想的な背景を知らずに作品を観ることで、観客が知らず知らずに作り手の世界観に染まっていくことはよくある。「風立ちぬ」を観る前に、あるいは観た後に、ぜひ本書を通じて宮崎監督の考え方についても、知識を得ておくべきだろう。

【関連書籍】
幸福の科学出版 『「宮崎駿アニメ映画」創作の真相に迫る』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1001
アマゾンの同書紹介ページ 
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953747
【関連記事】
WEB限定記事 宮崎駿監督(守護霊)がアニメ映画創作の真相と秘話を語る!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6423
2013年7月19日付本欄 参院選目前の「風立ちぬ」公開を前に ジブリと東京新聞(中日新聞)が「憲法改正反対」で共闘か?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6358


The Wizarding World of Harry Potter

2013-08-11 13:55:58 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

 

「ハリーポッターとアズカバンの囚人」 ハリーポッター3作目が金曜ロードショーで放映された。“ハリーポッター祭り”と称し日テレで3週連続で放映するという。

テレビで放映されたのもこれが初めてではない。あんなに話題になってるんだから・・・と、見ようと試みたこともあるけど、ある程度すると、退屈になって、消してしまう。

“祭り”と聞いてちょっと見てみようかな・・・今回は何年かぶりの試みだった・・・予約録画にしておく、その場で見る気が起きない。

そう、正直これまでまっっっっっったく興味も湧かず素通りしてきたハリポタ

録画から2日後の今朝、ソファで寝っころがりながら見ていたが、私の中で何の変化が起きたのか!?凄く映画に入り込めた!!(今更・・・)

しかも、USJに The Wizarding World of Harry Potter なるものまでオープンするとな!関根まりちゃんが宣伝・・しかもすでにアメリカではオープン・・・・・アメリカ!?イギリスじゃあないのか!? しかもしかも、フロリダってw臨場感に欠けてないか・・まぁ、気候的なところはさて置いて。日本にもできるなら行ってみたい

もし、ディズニー映画だったらもっと早くみていたかも・・・?でも、さすがイギリス、ディズニーより深いものを感じる。その筋の話としてはw「ナルニア国物語」はおもしろいなって思ったことあるけど、なんだか似てる。

魔法使い、魔女っていてもね・・・どうもピンとこなくてw子供時代は、魔法使いもののアニメが好きだったけど、それだけに、魔法使いは子供向けという印象に・・・だけど、ハリポタはあまりにも登場人物や世界が完成されていて圧倒されますね。

ま、杖をほろろんと振って魔法をかけるあたりは・・・やっぱりおこちゃまっぽいな~

ウィザーディング ワールド オブ ハリーポッター 2014年公開だそうですので、みなさんも足を運んでみては!?・・・・・大阪か・・・TDLの隣にでもできないかな・・・

とりあえず、わたしは「賢者の石」から見なおしです。どうも スネイプ先生が気になるんだよな~

 

 


アメリカ国際映画祭で選ばれました~♪

2013-03-06 11:03:23 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

 

唯物論・無神論の軍事独裁国家の世界支配に警鐘を鳴らす、アニメ映画「神秘の法」(製作総指揮・大川隆法、2012年幸福の科学出版作品)が、4月にアメリカで開催される2つの国際映画祭の上映作品に選ばれた。日本発のアニメ映画が発信するメッセージに世界の人々が注目している。

続き ⇒ http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5704

 

昨年10月の上映では大盛況でした。 見ました?見てない?DVD借りて是非みてよ~

テレビなどではCMの他はほとんど宣伝されることがなかったみたいですが

テーマは今の日本の状況にマッチングしすぎ。

          ・・・・・・裏ではこんなことになってるのかも!?

奇想天外なストーリー展開は、あのアメリカも度肝を抜かれたでしょう。

アメリカのアカデミー賞にもエントリーされてました。

惜しくも受賞は逃したものの、世界中の映画関係者が絶賛!

以来、あちら~こちら~で上映、

今もどこかで上映されてるかもしれません。


映画「ファイナル・ジャッジメント」「神秘の法」が世界で話題に

2013-01-21 15:01:51 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

映画「ファイナル・ジャッジメント」「神秘の法」が世界で話題に
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5485

先日のアカデミー賞ノミネートは惜しくも逃した映画「神秘の法」(製作総指揮・大川隆法)だが、着々と「世界進出」を続けている。世界各地で放映される中で、この1月初旬から3月末まで台湾のエバー航空の全世界50都市路線で機内上映が決まった。また「ファイナル・ジャッジメント」(同)も国営スリランカ航空で2月初旬から5月末まで月間2000フライト路線で機内上映が決まった。

映画「神秘の法」は、台湾では昨年10月に1週間の予定で4都市の5劇場で上映されたが、好評のため1週間延長し、うち1館ではさらに1週間延長となった。その内容の高度さと面白さ、話題性を見て、台湾エバー航空からオファーがあった。

また香港でも、同12月にマカオを含む6劇場で上映。それに先立つ記者や著名人向けの試写会では200席が満席となり、上映終了時には大きな拍手が沸いた。現地メディアでも話題となった。

「神秘の法」は「帝国ゴドム」という中国を思わせるアジアの独裁国家が世界制覇していくというストーリーのアニメ映画だが、台湾、香港でこの映画が大きな反響を呼んでいることが、中国共産党政権への強烈な一撃になるのは間違いない。

また、映画「ファイナル・ジャッジメント」も「東アジア共和国」という独裁国家に日本が占領されるというストーリーの実写映画で、上映後の8月には尖閣をめぐって中国の侵略的行動が続き、「早くもこの映画の予言が当たった」と話題になった。
同映画はスリランカで同8月から2カ月間、コロンボ市内の3館で上映され、大きな反響を呼び、その後も各都市で上映されている。主演女優のウマリ・ティラカラトナがスリランカの有名女優ということもあって、スリランカ航空からオファーがあった。

日本のマスコミはこれらの映画について無視を続けたが、すでに世界中で話題になりつつある。すでに昨年6月、ロイター通信が「ファイナル・ジャッジメント」の内容を全世界に配信し、アメリカのアカデミー賞審査員たちからも、「神秘の法」の世界観、宗教観に対して賞賛の声が相次いだ。その反響を見ても、今、世界にとっても最も必要なメッセージが込められ、それを世界の人々が素直に受け止めていることが分かる。

映画賞の対象はその年の公開が前提となるが、この2本は普通の映画と違って、時が経つにつれ、その価値が明らかになっていく映画だ。今後も世界各地で公開され、やがて大きな流れをつくっていくことになるだろう。(仁)

【関連記事】
2013年1月11日付本欄 映画「神秘の法」 米国の試写会で高評価 キーワードは「宗教」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5445
2012年6月13日付本欄 ロイター通信が映画「ファイナル・ジャッジメント」を世界中に伝える
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4428


映画「神秘の法」米国の試写会で高評価 キーワードは「宗教」

2013-01-12 10:54:56 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

映画「神秘の法」 米国の試写会で高評価 キーワードは「宗教」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5445

第85回アカデミー賞・長編アニメ部門で審査対象作品となっていた、「神秘の法」(製作総指揮・大川隆法、幸福の科学出版作品)は10日、ノミネートには至らなかった。だが、現地のアメリカでは、映画関係者向けの試写会で高い評価を得、盛り上がりを見せたという。

同映画は、日本をはじめとする周辺国が、アジアの軍事独裁国家「ゴドム」に占領されていく姿を描いた近未来予言映画。台湾を連想させる「南台」が占領され、日本も沿岸部から侵略を受けてしまう。その危機に対し、インド人の僧侶に「再誕の救世主」と告げられた主人公・獅子丸翔が立ち上がるという内容だ。

作品の総合プロデューサーを務めた松本弘司氏によると、映画関係者を対象とする同映画の試写会を昨年12月に、ロサンゼルスとニューヨークで計4回開催。この手の試写会では、通常、本編が終わり、エンドロールが流れ始めると多くの人が席を立つと言われていたが、この試写では誰一人席を立たず、館内の明かりがつくと、拍手が沸き起こったという。

続いて行われた質疑応答では、質問のほとんどが宗教に関することに集中。ある女性は、「私は仏教徒なので、この映画に描かれた仏教の本質がよくわかる。ただ、アメリカはキリスト教徒が多い。彼らにこれが理解できるだろうか」と感想を語った。しかし、キリスト教徒の男性は、「この映画はキリスト教の世界観だ」と語った。

松本氏によると、それ以前に行った日本での試写会では、神道の宗徒の人物が「この映画の内容は神道に基づいている」と感想を述べたという。仏教、キリスト教、神道という異なる信仰を持つ人々が、それぞれ「これは自分の宗教の世界観を描いた映画」と感じたようだ。

こうした意見を受けて、松本氏は質疑応答でこう述べたという。

「『すべての人間が神の子である』という本質を信じることが、お互いを愛し合う原点になります。いろいろな宗教も、時代や地域の特性に合わせて違いが出てきますが、元はひとつです。互いの違いを理解し合い、寛容に認めあうことが大切であり、『愛と寛容の精神が新しい時代を拓く』というメッセージを打ち出しているのです」

この試写会の様子を伝えた、映画専門ニュースサイト「シネマトゥディ」はこう伝えている。「アメリカ人の反応は、子ども向けのディズニー映画をよく観る彼らにとって、スピリチュアルな要素と宇宙から捉えた観点が新鮮に感じられたようで、好評価を得ていた」(2012年12月19日付)

帰国後、松本氏は本誌取材にこう語った。「日本人は『宗教』というだけで拒絶反応を示す。でも、アメリカでは、多くの人々が宗教を真正面から受け止めて、『その宗教は何を言っているのか』『その宗教は良いか悪いか』を判断する。今回、アメリカ以外でも様々な国で試写会を開きましたが、海外の反応はとてもいいということ。今後も世界展開を推し進めていきたい」

同映画は10日までにイギリス、カナダ、台湾、香港など7カ国16都市で上映されており、今後はインドやブラジルなどでも上映される。他の海外の映画祭にも出品することを視野に入れているという。(居)

【関連記事】
2012年11月3日付本欄 映画『神秘の法』が米アカデミー賞にエントリー 世界が求める真実がここにある
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5097
2012年10月号記事 近未来予言映画 「神秘の法」が常識を破壊する「あの世」の証明
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4922


アカデミー賞長編アニメ部門で審査対象作品の「神秘の法」がNYで上映

2012-12-20 10:43:54 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

2012年10月6日に公開した映画「神秘の法」

[シネマトゥデイ映画ニュース]

アカデミー賞長編アニメ部門で審査対象作品21本の中に選ばれた日本のアニメ作品『神秘の法』が、ニューヨークのリンカーン・センターにあるエリノア・ブーニン・マンロー・フィルムセンターで上映され、同作の総合プロデューサーを務めた松本弘司が登壇し、新作への思いを語った。



 映画『神秘の法』写真ギャラリー 

 同作は、202X年、東アジア共和国でクーデターが勃発して、軍部出身の皇帝が支配する帝国ゴドムが誕生し、強力な軍事力で世界中の国々を占領し始めていた。そして、その魔の手が日本にも伸びた矢先、ゴドムに抵抗する国際的秘密結社「ヘルメス・ウイングス」のもとで活動する獅子丸翔は、仏教僧に救世主が降臨することを告げられる。宗教法人「幸福の科学」の大川隆法が製作総指揮・原作・原案を手掛けた作品。

  まず松本は、アイデアは今から6年前に生まれ、3年前に具体的な製作を開始、そして完成したのが今年の9月だったことを明かした。
  そして、ストーリーの背景については「わたしたちは長い歴史の中で、様々な混乱や困難と向き合ってきました。最も悲しむべき出来事のひとつには、ナチスによる悪魔的行為があり、なぜこういうことが起きたのか、どうしたらそれを繰り返さなくてすむのか、それは人類にとって大きな課題であります。映画『神秘の法』では、そうした悪魔的行為の原因は、悪魔が取りつくことによって起こり得る出来事として表現しています。アドルフ・ヒトラーにも悪魔が取りつき、彼を指導していたはずです。問題なのは、ヒトラーは亡くなったけれど、その悪魔の精神は死んでいないことなんです。そういった精神が、諸国の最高責任者に宿り、その国の人々の自由を踏みにじろうとしているところにあるんです」と述べた。
  さらに彼は「このような悪魔の精神が世界に広がらないとは限りません。そのため、この映画は、そうした悪魔の精神に警告を発すると同時に、信仰の自由と民主主義の大切さを訴えたいと思っています。そして、もうひとつのわれわれの問題点は、それは目に見えるものがすべてだと思い込み、目に見えないものの価値を忘れてしまうということにあります。それらは、愛、友情、優しさ、正義、正直、勇気、希望、信仰心、そして神で、人間にとって大切なものは目に見えないものばかりです。この映画を通して、観客は目に見えないものの価値を再発見してくれることを望んでいます」と語った。

  アメリカ人の反応は、子ども向けのディズニー映画をよく観る彼らにとって、スピリチュアルな要素と宇宙から捉えた観点が新鮮に感じられたようで、好評価を得ていた。
(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

 

 

 

 


映画『神秘の法』が米アカデミー賞にエントリー世界が求める真実がここにある

2012-11-04 13:22:10 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

映画『神秘の法』が米アカデミー賞にエントリー 世界が求める真実がここにある
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5097

映画『神秘の法』(製作総指揮・大川隆法、幸福の科学出版作品)が、第85回米国アカデミー賞長編アニメ賞の審査対象作品にエントリーされた。同作品は、10月6日より世界同時上映され大ヒット、11月2日で国内ファーストランを終えたが、3日以降もロングラン、セカンドランが続いている。

ネットメディア「シネマトゥデイ」によると、本年度の同部門に出品されたのは計21本で、日本からは2作品が対象作品として出品された。5本の最終ノミネート作品は、来年1月10日に発表される。

『神秘の法』は、今年6月に公開された実写映画「ファイナル・ジャッジメント」に続く、「近未来予言映画第2弾」として10月に公開された。東アジアに誕生した軍事独裁国家・帝国ゴドムに日本が侵略され占領されるという202X年の近未来を描き、さらに宇宙人、天使、悪魔などが登場する「常識破壊映画」である。

世界同時上映され、「重要な未来予測が入っていて、かつとても楽しめた」(米L.A.)、「これは単なるアニメではない! 数年後に現実に起こりうる出来事だ。これは見るべきだ」(台湾)など、各地で大きな反響を呼んでいる。

『神秘の法』のメッセージは、軍事大国・中国の世界制覇への野望に対して、日本やアメリカなど自由主義の国々が備えなければならないことを警告する。

そして、世界を救うのは「一人一人の心の力」であることを伝える。人はこの世限りの存在ではなく、転生輪廻し続ける存在であり、国家や民族、人種、宗教を超えて、生まれ変わるという真実を知ることで、「地球人としての意識に目覚める」べきことを告げている。

この映画のグローバルで時代を見通した思想は、世界中の人々が今、求めているものだろう。世界は今、未来がどうなるのか予測できない時代に入っている。その中で唯一「希望の光」となるのが、『神秘の法』に描かれている「救世主の教え」である。

日本のマスコミは無視を決め込んでいるが、そうしているうちに、世界の方が先に「日本に救世主が出ている」ことを認め、その教えのもとに生きるようになるだろう。映画『神秘の法』が発する地球的メッセージに、日本人も早く目覚めねばならない。 (仁)


【関連ページ】
映画『神秘の法』公式サイト
http://shinpi2012.com/

【関連サイト】
シネマトゥデイ 『コクリコ坂から』『神秘の法』がアカデミー賞対象作品に!
http://www.cinematoday.jp/page/N0047460?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+cinematoday_update+%28%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%87%E3%82%A4%29

 

・・・・・え!?

神秘の法・・・って聞いたことないの!?

あんたらだけじゃんww

なめられた~nihonjin~

いつまでマスコミ依存(M)

 


映画「神秘の法」本日より世界同時公開“帝国ゴドム”を包囲せよ

2012-10-06 13:09:16 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

 

 

映画「神秘の法」6日より世界同時公開 "帝国ゴドム"を包囲せよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4978

202X年に日本が隣国の軍事独裁国家「帝国ゴドム」に侵略され占領されるという、衝撃の近未来を描いた"常識破壊"映画「神秘の法」(製作総指揮・大川隆法、幸福の科学出版作品)が6日より日本全国、そして世界各国で同時公開される。

すでに6月に公開された映画「ファイナル・ジャッジメント」のキャッチフレーズも「日本占領」だった。公開当初のCMについては「日本占領? 架空の話だろう」という反応も多かったが、8月の竹島・尖閣問題が次々と勃発するに及んで、「映画の予言が的中した!」「映画の中で首相が沖縄を取られても『まことに遺憾です』しか言えなかったシーンと、現実がまったく同じだ」という声が続々と寄せられた。

「ファイナル・ジャッジメント」は、201X年に、日本が隣国の独裁国家オウランに占領され、言論の自由も信教の自由も奪われるという悪夢のような近未来を描いた。その中で、「未来維新党」の若者たちが立ち上がり、最後は党首の鷲尾正悟が全世界に向けて演説し、「憎しみを捨て愛を取れ。同じ地球人として愛し合え」とメッセージを発する。

今回の「神秘の法」はアニメ映画だが、テーマは同様で、日本と世界の危機をさらに壮大なスケールで描いている。202X年、強大な独裁軍事国家となった「帝国ゴドム」がアメリカをも上回る軍事力を背景に世界各地を侵略し、日本もまた軍事侵攻され占領されてしまう。その中で、世界的秘密結社「ヘルメス・ウィングス」が抵抗運動を続け、そのトップである獅子丸翔が「救世主」としての悟りを得て、友好的な宇宙人とともに、世界を救いに立ちあがる。

映画「神秘の法」の構想はすでに6年前、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁から出されていた。しかも大川総裁は、2012年に「ダブルインパクト」として2本の映画公開を決めた。まさにこの年が「日本占領」の危機の始まりの年となると見抜いたからだ。

現実世界においても、中国国内で日系企業が焼き討ちされ、日本車が破壊されるという、「こんなことがあっていいのか」と政治家も財界もマスコミも驚愕する事態が進行している。幸福の科学はいち早く中国の脅威を言い続け、3年半前に「幸福実現党」を立党し、国防を訴え続けたのだ。

映画「神秘の法」は、戦後の日本人が「常識」としてきた価値観をすべて破壊する。そして失っていた大事なものに目覚めることこそが、世界を救うカギであることを気づかせてくれる。世界中が「帝国ゴドム」の正体を見抜き、その世界制覇の野望を阻止するために、アメリカの各都市、イギリス、台湾、韓国、香港、オーストラリア等でも同時公開される。

現実は映画の「後追い」をしてくる。その意味で、この映画「神秘の法」は、まずは日本人全員が観るべき映画だ。(仁)



【関連記事】
2012年11月号記事 近未来予言映画「神秘の法」が常識を破壊する 「あの世の証明」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4922
【関連ページ】
映画「神秘の法」 2012年10月6日全国公開
http://shinpi2012.com/


「アメージング・スパイダーマン」と宇宙人

2012-07-05 13:58:45 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

「アメイジング・スパイダーマン」と宇宙人
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4534

3D映画「アメイジング・スパイダーマン」がこのほど公開された。これまでの3作品はいずれも大ヒットだが、本作品は続編ではなく、新シリーズなので前作を観ていなくても楽しめる。
物語は主人公の高校生ピーターが遺伝子操作された蜘蛛に噛まれて、姿は人間のまま、超人的な能力を身につける。
一方、自らを新薬の実験台にした博士は大トカゲに変身。善なるスパイダーマンと悪なる大トカゲの対決は、単なる善悪の戦いではない。大トカゲの博士にも苦悩があり、憎み切れない切なさが映画に深みを加えている。

地球にはいろいろな種類の生き物がいるが、人間より小さいから安心していられるのであって、もし彼らが人間のように大きかったら強い恐怖感を感じることだろう。宇宙人の中には「人類型」もいるだろうが、地球上にいる生物を巨大化した姿の宇宙人もいるとされている。UFOが日本でも目撃されるようになってきているが、宇宙人ははっきりとその姿を人間の前に現していない。「人類型」なら違和感はないが、この映画のように「爬虫類型」の巨大怪物だったら、恐怖心は計り知れない。
2009年に公開された映画「フォース・カインド」は、アラスカ州の町の住民が睡眠障害を起こしている事件の真相に迫ったドキュメンタリーだが、宇宙人と遭遇した人たちは恐怖のあまり発狂寸前になっていた。

一方で、宇宙人の存在が明らかになることで、これからの文明のあり方が決まってくる面もある。大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『「宇宙の法」入門』で、未来文明は『霊界と宇宙の探求』なくしては成り立たないだろう」と述べ、宇宙時代の到来を告げている。
スパイダーマンは蜘蛛に噛まれて超人的な能力を獲得したが、人間には潜在的な力が備わっていて開発されていないだけかもしれない。生き物の中には手や足、尻尾を失っても再び生えてくるものがいる。下等動物に再生能力があるならば、万物の霊長である人間にもそうした神秘の力は備わっているはずだ。
人間はなぜか超能力や霊界、宇宙の神秘に心が惹かれる。未知なるものの中に未来を解くカギがあるからだろう。(静)

【参考書籍】
幸福の科学出版ホームページ 『「宇宙の法」入門』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=99

 


ノンフィクションエクソシスト映画とDVD

2012-06-23 00:28:47 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://blog.movie.nifty.com/blog/2011/04/post-e97d.html

東日本大震災の影響によって公開延期され4月9日(土)に公開が決まった『ザ・ライト -エクソシストの真実-』。実話をベースに悪魔祓いとバチカンにおけるエクソシストに迫る衝撃ホラーだ。本作に登場するアメリカの神学生マイケルのモデルとなったゲイリー・トーマス神父にインタビューを行った。

Q:エクソシズムは何故無料で受けられるのでしょうか?エクソシズムはどのようなシステムになっているのか?
普通、神父は雇用者からお給料をもらうんだ。だから、神父制度における司教区で、行政教区がすべての神父に給料を支払う。我々の司教区では、私の神父としての給料の何%かを、エクソシズムを行うことに対して支払うことにしたんだ。だから、神の人々、教区の人々が、私の給料を払ってくれているんだ。そして、今では司教区が、私が神父としての、そしてエクソシストとしての役割も果たせるように、私の神父としての給料のごく一部を支払ってくれているんだ。

Q:今まで多くのエクソシストをモチーフとした映画が作られていますが、ゲイリー・トーマスさんがご覧になった中で、一番リアルにエクソシズムを描いている作品はなんですか?
「エミリー・ローズ」、オリジナルの「エクソシスト」と、数ヶ月前に公開された「The Last Exorcism(原題)」。えこひいきしているように聞こえるだろうと思うけど、エクソシズムを描いたもっともリアリスティックな映画は「ザ・ライト」だと思う。
なぜなら、まず、エクソシズムの描写は非常に正確だ。アンソニー・ホプキンスやコリン・オドノヒュー、監督、プロデューサーたちと一緒に、エクソシズムのシーンを個人的に手がけたんだ。
「ザ・ライト」は、エクソシズム・シーンの描写が非常に正確であるということが、ユニークであり、もっともリアリスティックなんだと思う。

Q:誰にでも分かる「悪魔が憑いているかどうかの見分け方」などあれば教えてもらえないでしょうか?

色々な兆候があるんだが、祈りや悪魔祓いが必要だと見分ける為の解りやすいサインは、教会のような聖域に近づくのを避けたり、十字架やキリスト像などから目を背けたり、聖水を嫌がったりする兆候が多いね。他には、全く知らない言語を話したり、神父を攻撃しようとする姿勢を見せたりすることも兆候のひとつだ。

Q:信仰心の無い方にエクソシズムを施すことができないという事ですが、信仰心が無くても悪魔に憑かれる事はあるのでしょうか?
そうだよ。信仰を持つ人だけが悪魔に取り憑かれるわけじゃない。悪魔的な行動は、人々が悪魔を招き入れた時か、誰かが彼らのために悪魔を招き入れた時に起きる。その人が信仰を持つか持たないかは関係ないんだ。特定のキリスト教の宗派や他の宗教に属している人々のように、信仰を持たない人でも、間違いなく悪魔的な影響を経験することはあるんだよ。

Q:エクソシストというと緑色の液体嘔吐や首が回ったりする映画『エクソシスト』(The Exorcist)のイメージが強いのですが、ご自身が行ったり立ち会ったりした中で起こった、一番驚いた不思議な現象のエピソードを教えてください。
ある女性に悪魔祓いを行ったときの話だが、はじめて会った時には、明らかな悪魔の兆候はなかったんだ。そこで、悪魔祓いを終えて彼女は「神父様、理由はわからないけれど、私はあなたのことがすごく怖いんです」と言うんだ。そこで私はピンと来て、彼女の背中に十字架を置いた。すると彼女の表情や目つきが変わり、まるで蛇のように舌を使い、私へ唾を吐いたのです。そして、何語か不明な言語で私を怒鳴りつけました。それは彼女にもまったく知らない言語だったよ。

 

東日本大震災の年でしたかね~。

ホラー好き・・・特にノンフィクション物が好きな私は 当然 見に行きました。

悪魔祓いというと日本の神社・仏閣でも行われているのではないでしょうか。

除霊・浄霊と言われてますよね。ただこちらは本当に取り除かれているのか?チョット疑問に思ってしまうところもあり。

それまでとり憑いていた霊が除霊されても、違う霊が交代していることもあると聞いた事もあり。

さてさて、きりがない話なのですが

ともかく、キリスト教の悪霊たちは日本の悪霊と性質が異なり凄まじいかぎり・・・

これは、生きている欧米人と日本人を比較してもそうですが、彼ら欧米人は何と言うか

エネルギッシュで体力的にも精神的にも激しいところがあるように見受けられますし、

生前の性質や生前には隠れていた内面的な性質が正直に出てしまうのが霊の特徴でもありますので、いたしかたないのかなと。

ただし、映画にでてくるような者たちは“悪霊”ではなく“悪魔”ですので激しいのは当然ですよね。

ここで“悪霊”と“悪魔”の違いを

Mikuの拙い知識ですが、“悪霊”は生前比較的暗い性格でメンタル的にもマイナス傾向の強い人だったケース。自分の人生を恨み、それを環境のせい、親のせい、人のせいにして生きてきた人。その人の人生をじっくり聞けばそれは確かに親のせいですね。環境のせいね。という人生であっても、暗い気持ちを持ち続けると“悪霊”になってしまう。

割りにあわないですね~。ふんだりけったりです。自分のせいでこうなったわけじゃないと思いつつも、自分が“悪霊”になってしまうなんて・・・・人を恨んだままだとやっぱり“悪霊”になってしまうのよね。

・・・・ということで、“悪霊”のメンタルは、誰にでも持ちうるメンタルなんですが、ちょっと気持ちを変えて、考え方を変えて、諦めないで明るくなろう!頑張ってみよう!自分の人生を愛そう!と努力し続ければどの人もこの心的傾向性を変えることが・・・まだ、出来るレベルです。

このときに普通にしていても自分の人生を愛する事も人を許す事もなかなかできないので、宗教的な知識が必ず必要だと思います。

“悪魔”は暗いメンタルで・・・・なんて可愛いものではありません。積極的に人を不幸にしようと画策して実行に移す者たちです。彼らは人間というものをよ~~く知っています。人の弱点を付きそこを狙って取り憑いてきます。彼らは悪のリーダーです。

取り憑き方は映画の通りです。「ザ・ライト」では“悪魔”が取り憑いた原因がちゃんと描かれているのでわかり易すいですね。

ところで、“悪霊”も“悪魔”も取り憑く原因は一緒で、生きてる人が自分達と同じ心を持っていると取り憑いてきます。彼らから言わせると「目の前に“この人”が現れたのだ」と言ってます。

取り憑く目的は“悪霊”の場合は寂しさから、救われたいから。“悪魔”の場合は悪さをするため。

霊界は心の世界なので、この世とは違い、同じ心を持った人同士が同じ世界にいられるところなのですが、逆に言うと同じ心をもった人としかいられないところです。

なので、ある人がある日“悪魔”と同じ心に到達した時点で心の世界では“悪魔”の住む世界に、そして“悪魔の”目の前にその人が必然的に現れることになります。

・・・・その結果、その人はさらに割に合わない人生に貶められることになるわけです。

何しろ“悪霊”にしろ“悪魔”にしろ取り憑かたまま死んでしまった日にゃあ・・・その霊と同じ世界に行くことは必定。

この世はまだいいですよ。気分を変えられるチャンスはいくらでもあります。ちょっとおいしいものでも食べにいけます。景色の良いところにドライブにでも行かれます。可愛い雑貨屋さんでショッピングも出来ます。

でも、霊界の地獄界は最悪ですよ。いい物もいい人も一つとして用意されてないのですから。気分を変えようにも明るくしようにもそう簡単にはできませんからね。

生きているうちに自分の心を省みて、何かを恨む気持ちがあったらサッサと考え方を切り替え自分や他人を・・全てを許す方が得策です。あ~~そう言うMikuも~~くわばらくわばら~~~。

上の記事にもでてきた「エミリーローズ」もDVDで見ました。これもノンフィクションです。

この「エミリーローズ」では19歳くらいの少女が“悪魔”に憑かれるのですが、なぜ憑かれたのか原因は描かれていません。謎です。

“悪魔祓い”の結果少女を死に至らしめたと牧師が検察から訴えられ、その裁判の様子が映画の中心ですが、陪審員たちの判決は実質“無罪”でした。つまり“エクソシスト”が法廷の場で適切であったと認められたという内容です。もちろんノンフィクションです。

これは少女は始めは精神科医に通い薬物療法をしていたのですが、一向によくならずますます悪化するし、どうみても少女の人格が様変わりする様子を見た信仰深い両親は、親しい牧師に“悪魔祓い”を依頼します。

その精神科医と神父の戦いでした。つまり、唯物的な医学と宗教との戦いでした。もっと言うと“唯物論”と“宗教”の戦い。

牧師には優秀な敏腕女性弁護士がつくのですが、彼女にも毎晩妙な現象が起き始めます。

“悪魔”はやくざと一緒で、脅しをかけてくるのです。「これ以上俺達の邪魔をするな」・・・と。

でも、この現象が返って女性弁護士をして“悪魔”の存在を確信させ、牧師は正しかったのではないかと思わせることになりました。

この映画ではさらに面白い事実が発見されます。それは精神科医の処方する薬物と“エクソシスト”との関係。これが裁判をひっくり返す決め手となりました。

 

“悪魔”がいるということは、その逆の“神”も当然いるということです。

“悪魔”は賢く“神”の邪魔をすることを生きがい?にしていますが、所詮は邪魔を企てる事しかできません。

“神”はそんな“悪魔”を時には利用し未来を築くことが出来る存在です。

そんな“悪魔”も長い永遠の時間の中で(この時間そのものが“神”の手のひらの中にあるのではないかと思ったりもするMikuですが)自由の名の元にいつかは“改心”する事を願われておられるのが“神様”なのだそうです。“悪魔”も元々は神の子ですから。

そんな“神”の臨在を知るきっかけは誰にでも与えられています。どうしてかというと、“神”は私たちを深く深く愛してくださっているから。本当に“神”とは愛さずにはいられない私たちの魂の親なのですね~~~。