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Mikuのブログ

アメリカで「空飛ぶ自動車」試験飛行へ。日本も航空産業へのシフトが急務

2015-12-23 15:11:59 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10644

米マサチューセッツの航空機ベンチャー、テラフジア(Terrafugia)はこのほど、アメリカ連邦航空局(FAA)から、「空飛ぶ自動車」の次世代モデル「Terrafugia TF-X」の試験飛行の許可を得た。

渋滞に巻き込まれた時に、誰もが一度は欲しいと思ったことがあるであろう「空飛ぶ自動車」が、実用化に一歩近づいた。

このTF-Xモデルは4人乗り。最高時速322km/時で最大805kmの距離の飛行が可能と謳っている。また発表によると、行き先を入力すれば自動運転してくれる機能も装備するという。

ヘリコプター形式を採用しているので、離着陸時に滑走路が必要なく、その場で離陸して空を飛び、目的地付近に着陸して道路を走ることもできる。

Terrafugia社は、このTF-Xが消費者の手に渡るまでに8年から10年程度の期間が必要としている。

次世代の空飛ぶ車のイメージ動画は以下のサイトで視聴できる。

http://www.techinsider.io/faa-approves-test-flights-flying-car-terrafugia-2015-12

 

トヨタも取り組むが……

空飛ぶ自動車は、日本企業も取り組んでいる。

2015年9月に、トヨタ自動車の米子会社・トヨタモーターエンジニアリング&マニュファクチャリング (TEMA)が「空飛ぶ自動車のための折り畳み可能な翼」の特許を米国で出願している。技術事体は進んでいる。

 

日本の空間利用には後れも

しかし、日本の空の空間利用にはまだ規制が多く、空飛ぶ自動車の実用化はアメリカに後れを取ることが懸念されている。

大川隆法・幸福の科学総裁は、2010年の法話で、アメリカにおける空飛ぶ自動車の開発に触れ、日本の状況について次のように述べている。

 

「日本では、空飛ぶ自動車の普及は、すごく遅れるだろうと思います。とにかく、何か規制をかけてきて、新しいことはできないと思うのです。時代は「未来社 会」のほうに移動しようとしているのですが、日本の対応は後手後手になっています。しかし、未来を常に考えておかなければいけないのです」

(『「最大幸福社会の実現」講義』)

 

日本の航空機産業は、世界屈指のレベルにありながら、まだ十分に発展できていない。戦後、アメリカが抑えている面もあっただろう。

自動車産業は今、航空機産業の方にシフトしていかなければならない時代が到来している。近年、日本の航空産業はMRJの初飛行など復活の兆しを見せてい る。インフラ整備や規制緩和などの環境を整え、日本が誇る高い技術力が日本や世界のさらなる発展に貢献することを期待したい。(真)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『未来産業のつくり方』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=67

【関連記事】

2015年12月11日付本欄 ホンダジェットが米国で認可 大胆な発想が新たな市場を創造するhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10602

2015年9月25日付本欄 トヨタ、ついに車を「飛ばす」!?http://the-liberty.com/article.php?item_id=10237

2013年3月号記事 ものづくり日本復活の条件 - トヨタが自動車メーカーでなくなる日http://the-liberty.com/article.php?item_id=5518


10億ドルでAI研究組織を設立 2045年問題を解決できるか

2015-12-22 08:42:52 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

世界中で人工知能(AI)の研究が活発化する中、AIの非営利研究組織「OpenAI」がこのほど設立された。

主な設立目的は、AIが特定の企業に独占され、技術が悪用されることを防ぐことや、世界中の人々がAIの恩恵を受けられるようにすること。同組織は、AIの研究成果やプログラムに用いたコードなどを共有することなどを推奨している。

OpenAIに出資したのは米テスラモーターズのCEOであるイーロン・マスク氏、SNS大手のLinkedInの共同創業者のリード・ギャレット・ホフマン氏など。シリコンバレーのIT起業家や投資家らが、研究費として計10億ドルを投資している。

こうした研究機関ができ、AIの研究が進み、人間の暮らしが豊かになることは喜ばしいことだ。

AIの研究が進むにつれて、人間の単純作業がAIに取って代わられれば、働き方そのものが変わっていく。人間が行うべき仕事は、よりクリエイティブなものになっていくだろう。

ホーキング博士「AIは核兵器より危険」

一方で、AIの研究で危惧されているものの一つに、「2045年問題」がある。これは、現状のペースでコンピューターの性能が向上していけば、2045年 には人間より賢いAIが誕生し、AIが人類を滅亡の危機に陥れる、というもの。ターミネーターで描かれているような、人類対AIの戦いが現実化するかもし れない。AIの研究には期待と不安が混在している。

OpenAIの出資者の一人であるマスク氏は、「AIは国家を超えて、世界レベルで議論されるもの」「AIは潜在的に核兵器より危険」と、注意を促している。スティーブン・ホーキング博士は、「完璧なAIの開発は、人類の終焉を意味するかもしれない」と指摘する。

人間側の善悪の価値判断の整理が必要

AIの研究には未知数の部分は多いが、機械化・自動化の流れ自体は避けられない。ただ、AIの技術を進歩させると同時に、人類は一定の価値観を共有する必要がある。それは、「善悪の価値基準」だろう。

たとえば、現在、「イスラム国」をめぐって、イスラム教的な価値観とキリスト教的な価値観の対立が続いている。もちろん、イスラム国の残虐な殺戮行為は決 して正当化できない。しかし、欧米諸国は、人種差別や植民地支配でアジア・アフリカ諸国民を苦しめた歴史を持つ。イスラム国を悪魔と見なし、せん滅しよう とする欧米側の「正義」にも偏りがある。

今後、技術が進歩し、AI自身が、「何が善で何が悪か」を判断する局面も現れてくるだろう。であるならば、AIをつくる側の人間が、「何が善で、何が悪か」を判断できなければならない。

そしてまた、その判断は、多くの人々の幸福を生み出すものでなければならず、特定の人々や集団を排除・殲滅するようなものであってはならないはずだ。も し、現在の中国共産党政府がAIをつくったことを想像してみれば分かりやすいかもしれない。政府に意見する、チベットやウイグルの人々を「悪」とする価値 観は間違っている。

つまり、人間の側が、普遍的な正義とは何か、特定の地域性や時代性を超えた正義とは何か、ということに思いを馳せることが、AIの進歩を加速させる前提となる。(冨野勝寛)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『正義の法』特設サイトhttp://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-justice/

【関連記事】

2015年4月号記事 検証 日本の統治 vs. 欧米の植民地 アジアを繁栄させた日本 - 戦後70年企画 日本の誇りを取り戻そうhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9234

2015年12月16日付本欄 スマホの「次」に来るもの 人工知能の世界?http://the-liberty.com/article.php?item_id=10621

2015年8月11日付本欄 「ターミネーター」「アベンジャーズ」だけが人工知能・ロボットじゃない! 社会を支える活躍に迫るhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10022

2015年11月8日付本欄 【そもそも解説】産業の注目トレンド「IoT」って何?http://the-liberty.com/article.php?item_id=10433


日本の自動車メーカーが安全性で最高評価。安全性こそ未来技術の土台

2015-12-20 09:46:29 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10633

日本の自動車の技術力を世界に見せる結果が出た。

米高速道路安全保険協会(IIHS)はこのほど、アメリカ国内向けの自動車を対象とした、安全性の最高評価基準「トップセーフティピックプラス」を発表した。評価基準を満たした全48車種のうち、日本メーカーが計30車種と、約6割を占めている。

IIHSとは、交通事故による死や怪我などを減らすことを目指しているアメリカの非営利団体。前面衝突、側面衝突など、5つの耐衝撃性能試験で毎年、自動 車の性能を評価し、公表している。「トップセーフティピックプラス」を満たすには、5つの項目全てでの高評価に加え、特に前面衝突で突出した評価を受ける 必要がある。

今回、9種類と最も評価を集めた自動車メーカーはトヨタ自動車だ。ホンダが8車種、フォルクスワーゲンが7車種、富士重工業が6車種と、トヨタ自動車に次いでいる。

昨年日本国内における交通事故による死者数は4113人。ゼロにはならないものの、2000年を境に14年連続で減少している。交通事故をゼロに近づける上で、今回の受賞は日本の自動車業界への追い風となるだろう。

 

スピード、正確性に加え、安全な新幹線

メイド・イン・ジャパンの安全性への評価は、自動車分野にとどまらない。

新幹線は1964年の開業以来、乗車中の旅客の死亡事故は起きておらず、その高い技術力に世界から注目が集まっている。

インドをこのほど訪問した安倍晋三首相は、インドのモディ首相と会談し、ムンバイとアーメダバード間の高速鉄道建設で、日本の新幹線方式を採用することで合意した。5月には、タイがバンコクとチェンマイを結ぶ高速鉄道に、日本の新幹線を採用することを決めている。

自動車業界では、自動運転や水素自動車などの次世代自動車開発に向けて各企業がしのぎを削り、鉄道業界でも、リニアモーターカーの実用化に向けて開発が進んでいる。

忘れてはいけないのは、こうした未来技術は安全性というしっかりした土台の上に成り立つものだということ。安全性を高める研究は日本が世界の最先端を行くべき分野だろう。

(冨野勝寛)

 

【関連記事】

013年3月号記事 ものづくり日本復活の条件 - トヨタが自動車メーカーでなくなる日http://the-liberty.com/article.php?item_id=5518

2015年11月2日付本欄 自動運転でトヨタがグーグルの"下請け"に? 「思わぬライバル」にご注意http://the-liberty.com/article.php?item_id=10415

2015年9月18日付本欄 中国がアメリカ初の高速鉄道建設へ 安全性は大丈夫か?http://the-liberty.com/article.php?item_id=10178


『スターウォーズは実話だった!』-琴座の星間戦争とスターウォーズの類似

2015-12-19 17:49:05 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

3項連載

http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/75a789b51d975288278cc5f09f9f4fbb

http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/19e71cb842c04289937192deb2039d40 から続き

小林早賢(幸福の科学北海道正心館館長)による

世界の目を覚ます!ヘラトリトピックス

(本稿は、2011年4月17日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)

『スターウォーズは実話だった!』            


「クローン戦争」も実話だった


これから、実際に映画に現われていると思われる「インスピレーション」をたどってみます。それ自身、数多くあるように思われますが、今日は、3点に絞ってお話します。
まず、全六作をとおして、一貫して登場してくる帝国軍の兵士、白いお面を被った膨大な数の兵士(軍隊)というのが出てきます。

第一作では、これが一体どういう存在なのか、今ひとつ、よくわからなかったのですが(つまり普通の"人間"のようでもあった)、5作目(一世代前にさかのぼった「エピソード2」)で、「実は、この兵隊はクローンなのだ」ということがわかります。

 

クローンの軍隊を使って、最初は正義の戦いをやるのですが、そもそも最初の段階で、悪(暗黒卿)の命令に従うようにインプットされていたので、途中でそのプログラムが作動して、軍隊を乗っ取られ、 ジェダイの騎士(光の天使?)が次々と殺されていって、暗黒卿が全軍を掌握し、そのクローン(サイボーグ)部隊、今ふうに言えば、グレイの軍隊を次々と他の星に大量派遣して侵略戦争を起こし、植民地化していくところで、「エピソード2」は終わっています。

これが「宇宙人リーディング」の内容と瓜二つであることは、さきほど申し上げたとおりですが、面白いことに、映画の中で暗黒卿は、ある星に出かけて行って、クローン兵士を大量生産させています。


そして、その星の存在を宇宙地図から抹消(まっしょう)して、誰にも追跡できないようにしたのですが、あるジェダイの騎士がそれを発見して、その星に出向き、「クローン製造を誰に頼まれたのか」調査するシーンが出てきます。
面白いですね、どの星なんでしょうか。ゼータ星でしょうか。(複数の「宇宙人リーディング」で、「ゼータ星は、"クローン(グレイ)貿易"をしている」と出てきましたが。)

二つ目を指摘すると、私が初めてこの映画を見たときに、「面白いな」と思ったことがありました。
暗黒卿やダース・ベイダーが帝国を占領して、元々そこに居たジェダイの騎士が追放されたとき、帝国の支配に屈しない人々が反乱軍をつくって、逆襲に転じるわけですが、
その追い出された反乱軍のトップ、つまり、元々の王国の支配者が、常に女王なのです。
(或いは、暗黒卿が最初の足場にしようと乗っ取った衛星国が、女王の国なのですね。)


これは、ずっと不思議に思っていました。

「なぜ"女王の国"なのだろう」と。


そういえば、ベガもプレアデスも、"女王の国"ですね。実に面白いです。
また3作目で、最後、帝国軍に勝利して、銀河の平和を取り戻すのですが、鍵を握っていた「別働隊」をルーク・スカイウォーカーが指揮して、「デス・スター」を破壊したのは良いとして、
陽動作戦を兼ねて挟み撃ちにした「正面軍」(主力部隊)を率いていた同盟艦隊の司令長官も、やはり女性だったのです。
「アメリカ的と言えばアメリカ的」なのですが、今から約30年も前の作品ですからね。「ウーマン・リブ」というだけでは説明できない"不思議さ"を、当時感じたのを覚えています。




 

地震兵器のインスピレーション

あと、第一作の冒頭で、「デス・スター」という暗黒卿のつくった人工の戦闘星が、「星をまるごとビーム光線で破壊してしまう」シーンが出てきます。
さきほどの『レムリアの真実』の中で、マヌ霊が言っておりましたが、
「当時、ラムディアの人に供与された"地震兵器"は、地球をまるごと破壊してしまう位の威力があった」とあります。


以前この場でお話しましたが、エジソンと同時代の人に、テスラという天才科学者がいて、最後は、電線を使わずに、「空中を無線のようにして、電気を送る方法」や、「土(地球)を媒体にして、電気を送電する方法」を研究していました。
そのテスラは、「この考え方によれば、理論上は、この方法によって、地球を真っ二つに割ることも可能である」と、生前言っていました。
これらを併せ考えると、「デス・スター」の惑星兵器のインスピレーションがどこから来たのか、何となくわかる気がします。

いずれにせよ、琴座星域でなんらかの戦争があったことは、ほぼ間違いありません。
そして、その戦争の様子は、数ある状況証拠からみて、かなり「スターウォーズ」的様相を呈していたことは確かです

そして、「琴座星域(ベガなど)が、プレアデスの直前の先祖であった」ということは、「そこで起きたことは、地球の直系の先祖の歴史でもある」ということを意味します。


これは、非常に多くの「教訓」を含んでいることを意味します。
と同時に、地球系霊団創設の「目的」と「方向性」にかかわってくるテーマでもあることが、推定されます。

あと残されたテーマとしては、「スターウォーズ」でいう、「暗黒卿」や「ダース・モール」と呼ばれる存在、あるいは、
「その奥にある「アーリマン」(宇宙の邪神)と呼ばれる存在は、一体何なのか」ということでしょう。

これもいずれ、総裁先生によって、説かれることになるでしょう。
ですから、頑張って、「宇宙人リーディング」を拝聴していきましょう。これからも、続々と出てくることになると思いますが、今回の救世運動の目的(学び)に直結してくるテーマです。

5/5の「宇宙人とアブダクションと月面正心館建立の集い」が、その一助になることを、心から願ってやみません。
本日は、誠にありがとうございました。(以上)



スターウォーズは 実話だった!-琴座の星間戦争とルーカスのインスピレーション

2015-12-19 17:46:18 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

3項連載

http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/75a789b51d975288278cc5f09f9f4fbbから続き

小林早賢(幸福の科学北海道正心館館長)による

世界の目を覚ます!ヘラトリトピックス

(本稿は、2011年4月17日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)


『スターウォーズは実話だった!』


琴座星域で起きた星間戦争

もう一つ、最近の「宇宙人リーディング」の中から、関連する話を取り上げます
琴座星域で星間戦争があったことは、いくつかの「宇宙人リーディング」で明らかにされていますが、最近、『ベガ・プレアデスの教育について』の中でも、それについて触れられていました。それによると、
「琴座には3つの文明があり、一つはベガ星そのもの、二つ目がベガの伴星、あともう一つ、琴座本体の中の星があり、3つ文明があった」
そうです。

その内、ベガ星は、受身、陰性(女性原理)を表し、それとは別に、能動的な「陽」の部分を現している星があり、その星の人(リラ星人)は、「自分のやりたいことを明確にして、具体化していくタイプ」の文明だったそうです。
「ベガ星は昔、その星と大戦争をしたことがある」
と、ベガ星人が語っていました。


実はベガのトランス・フォーメーション(姿を変える)能力というのは、元々持っていた能力ではなくて、その星との長い戦争の間に、その星から自らを防御するために、長い年月をかけて開発されたのが、トランス・フォーメーション能力なのだそうです。(ex.相手の姿に変わってしまう。)
そういう意味での闘争の歴史があり、琴座には、「陰」と「陽」の文明があったと。


宇宙には3つの原理があって、ベガのような「調和」とその対極にある「進歩」と、両者の「中道」の3つがあるとのこと。
この地球は、新たな「中道」を目指す文明のでしょう。

その「リーディング」の中で、プレアデスの女王の発言を補足するかたちで、主がコメントしておられましたが、
「(プレアデスには)プレアデスより前の歴史がある」
のだそうです。
それによると地球人の肉体先祖で一番多いのはプレアデスで、そういう意味での直系の先祖だそうです。
但、ベガとか琴座は、プレアデスよりもう一段古く、いわば、プレアデスの直前先祖にあたるのだそうですね。
この点を頭に入れておいた上で、以下の話に入って行ってください。

琴座の星間戦争については、「マヌの霊言」(レムリアの真実(大川隆法/幸福の科学出版)に収録)の中にも出てきます。

ラムディア(レムリア)文明の末期、当時ラムディアには、肌の色の違う3種類の人類がいたのですが、 座の争いが地球に持ち込まれて、ラムディア大陸を一つの舞台として、「琴座のどの種族が地球文明の主導権を握るか」
ということで、代理戦争のようなことが起きたと


それぞれの民族に対して、琴座の宇宙人達は、違う技術を供与したのですが、その中には、今で言う原爆にも似たものとか、更には「地震兵器」のようなものを供与された民族もありました。
「ラムディア大陸は、人類の悪想念によって陥没したのだ」
と言われていましたが、実は、「その"地震兵器"を使って、自らの力で大陸を破壊してしまったのだ」と、一回目の霊言(p.127~参照)で言っていました。

もっとも、世田谷支部での二度目の霊言(p.228~参照)で、
「"地震兵器"の使用も確かにあったが、そもそも神の目からみて、地震兵器が使われるような文明の末期的様相そのものが、魂の堕落である」
との神の判定が下り、大陸が沈んだのだと。つまり、
「真理は両方にあった」
と、マヌ霊は補足しておられましたが。
いずれにせよ、ここでも、「琴座の星間戦争」の話は出てまいります。



ジョセフ・キャンベルとの関係

映画界の一応の定説では、
「ジョセフ・キャンベルという神話学者が、「スターウォーズ」の脚本作りにあたって、ジョージ・ルーカスに影響を与えた」
と言われています。ルーカス本人も、彼の影響を受けたことは認めています。
但し、この点は、より厳密に言うと、『ジョセフ・キャンベルの公式伝記』に収録された、以下のカス・インタビューを読めば、事実関係がよくわかります。

(【注】ちなみに、ジョセフ・キャンベルは、聖書学の通説が「“エロヒム”とは、一般的な"神"という意味を表わす「普通名詞」に過ぎない」という立場を取っているのに異議を唱え、「"エロヒム"は、特定の神の名を表わす「固有名詞」である」と主張する、数少ない学者の一人である。この点については、機会を改めて、出来れば、「ヘラトリ英語版」で取り挙げる予定である。)

ジョージ・ルーカス:「私は、初めてジョセフ・キャンベルの本を読んだときに、正直いって薄気味悪くなりました。既に私が書き上げていた脚本の第一稿が、彼の収集した神話のモチーフに余りにもそっくりだったので、背筋が寒くなったのです。第一稿を書く前に、彼の本を読んだことはありませんでした」


これによって、脚本の骨格は、彼の影響を受ける前に、ルーカスが、自分のインスピレーションで書いたことがわかります。


ジョージ・ルーカス:「ですので、第二稿以降、脚本の細部を練り上げていくときには、ジョセフ・キャンベルの神話集を参考にさせてもらいました」と。

さて、ルーカスにインスピレーションを与えたのは、何者なのでしょうか?
そもそも、ジョージ・ルーカスとは、何者なのでしょうか?
(「その3」に続く)
http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/34c8028f2e8f359e2f23c027a05c242f



スターウォーズは実話だった!

2015-12-19 17:44:45 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

3項連載

小林早賢 (幸福の科学北海道正心館館長)による

世界の目を覚ます!ヘラトリトピックス

(本稿は、2011年4月17日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)

http://heratri-topics-jp.blogspot.jp/2011/04/21.html


『スターウォーズは 実話だった!』


 
今日はちょっと面白い、刺激型のタイトルをつけています。
『スターウォーズは、実話だった!』
タイトルを決める時、末尾を「!?」にするか、「!」にするのか、迷ったのですが、「?」を付けずにご案内することにしました。
実は、4月29日に開示になります、
『宇宙人リーディング~宇宙の勇気と正義を探る編』(http://info.happy-science.jp/lecture/2011/682/の中で、これは(大川隆法総裁の)三男の裕太様の過去世(太古の霊)が、はるか時空を飛び越えて、宇宙人リーディングとして、メッセージを送ってきたものなのですね。

その中で、
「実は、「スターウォーズ」という映画は、太古の時代にあったことを、インスピレーションを受けて、作られたものなのだと、サラッと言っているのです。

一体あの「スターウォーズ」は、何十億年前の話なのか?
いずれ先生が説いてくださると思いますが、「宇宙の歴史の中で、ああいう話は、過去、たくさんあったのだ」ということが述べられています。

地球でも、そういう話は、神話として残ってはいますね。この映画は、ご覧になった方が多いと思いますが、「ジェダイの騎士」という、当会的に置き換えれば、天上界の菩薩達が、一時、地上から駆逐されて、地獄の悪魔のような「暗黒卿」というのが支配するのだけれども、それに対して、「光の戦士達が、反撃に出てやっつける」
という、とても古典的なストーリーなのですが、地球系霊団ができるはるか前に、こういう「実話」が、宇宙にはいくらもあったのだ、ということなのです。

今日は、それに関しての紐解き(ひもとき)をしたいと思います。

リーディングの中で、裕太様は、「アンドロメダ星雲の出身だ」と言っていました。
このリーディングは、今までの宇宙人リーディングの中でも、「宇宙の法」的にものすごく論点が多く、新出論点に満ちています。非常に潤沢で豊富ですので、ぜひ、御拝聴をお勧めします。

─中略─

ほんの一部だけ御紹介させていただきますね。

『宇宙には、我々が正義と考えている「正義」を信奉する勢力』~この勢力の中には、昨日開示された別の「リーディング」の中にもありましたが、「信仰を持つレプタリアン」も含まれています。


要するにこれは、「外見で判断するな」ということなのですけどね。
これは、幸福の科学の特徴であり、仏教の教えそのものでもありますが、私達人間(地球人)においても、「出身階級とか学歴、肌の色や性別などという外見(外側)で、人を判断するのではなく、中身("思いと行い"突き詰めれば"信仰")によって、人を判断しなければならない」と仏教では教えているわけです。(四姓平等)
これを宇宙規模に拡大したのが、この考え方にあたるわけですね。
ですから、「仏教を熱心に学んでいる」と言いながら、「レプタリアンだから、と一括りにして差別する」というのは、仏陀の教えに反する訳です(笑)。(この話は御法話には出てきませんが。)

そして、
「そういうエル・カンターレを信奉している勢力とは違った、全く違う思想でもって、この宇宙を統治しようとしている勢力があるのだ」
ということを言っています。
それは単に、「レプタリアン族の中にそういう者達がいる」というだけではなくて、それ以外にも、「長いものには巻かれろ」という考えに染まって、そうなっている者もいる、というのです。
 その彼らが信奉している邪悪なる存在、「宇宙の邪神」が存在する、と言っています。


これは、スターウォーズを観た人なら、イメージがわくと思います。
「その邪悪なる存在を、徹底的に、「エル・カンターレの正しさ」=「正義」の秤にかけて正すことが、アテナイ)つまり裕太様の魂の使命である」 と、言っています。


その「邪悪なる存在」とはどういうものかというと、
「非常に弱肉強食的な考えで、"強い者が弱い者を支配し、自由にし、それを生贄(いけにえ)にしようと、滅ぼそうと、全く自由である"という考えの下に行動している」

というのです。


時々先生のご説法の中にも、「反宇宙」という言葉が出てきますが、宇宙物理学でも使われている言葉なのですが、当会的に置き換えると「霊界」のことを指しているのですが、
「大宇宙の中にも、極一部ですが、地獄のような部分があって、そこ(他の惑星の地獄領域)と地球の地獄霊界が、時々多次元宇宙に穴があいて、つながることがある」
というのです。


これは、新しい論点ですね。
多次元宇宙というのは、「天上界の8次元(の上段階)から上のところでは、お互い繋がっている」と、今まで教えていただいていましたが、実は、4次元の下の方の、地獄界の深いところでも、時々穴があいて、地獄界同士が繋がることがある、というのです。
つまり、ルシフェルの更に奥に、もっと邪悪なる存在が居て、地球の地獄界もそこと繋がっているというのです。
宇宙レベルでは、そういう「悪の本尊」みたいな存在が、ルシフェルの背後に居るのだそうですが、その存在は、決して表に姿を現さないのだそうです


「穴があく」とはどういうことかというと、これは、これまで説かれた「宇宙の法」から容易に想像がつきますね。つまり、「愛の心が欠乏し、地上に争いや苦しみが増えて、地獄的想念が増えることによって、物理的(三次元的)にも、悪質宇宙人を引き寄せやすくなりますが、霊界でも下の地獄界同士が繋がりやすくなってくる」のが、推定されるわけです
 「それはどういう存在か」と尋ねたところ、地球の言葉で言えば、「アーリマン」と呼ぶことができると

これは、ゾロアスター教の中で、「光と闇の戦い」が説かれているのですが、その中で、光の存在は「オーラマツダ」、これはエル・カンターレのことですが、闇の存在を「アーリマン」と呼んでいました。
「その闇の帝王を信仰している連中がいるのだ」というのです。
「当時のエピソードを教えてください」と尋ねたところ、
「太古の昔に、ありさ様(韓信)(の宇宙艦隊と連合軍を組んで、挟み撃ちにしてやっつけたことがあった」そうです。ほとんど「スターウォーズ」の世界そのものですね。

邪悪な彼らは、科学技術の面では発達しているものの、人間性の部分でかなり問題があり、グレイに相当するサイボーグを大量に作って、宇宙のあちらこちらを侵略して、植民地化していきました。(もう、「スターウォーズ」第5話(エピソード2)そのもの!)
その行為は野心に基づいたものだったと。

ですから、「スターウォーズという映画は、ある意味で、予言者的なインスピレーションを受けて作られたものです」と、語られていました。

映画では「未来社会の出来事」という設定でしたが、実は過去においてはかなり現実にあったことなのだそうです。過去にもあるし、今も本当は存在していると。地球人の認識が、まだそのレベルに達していないのでわからないだけなのです、と。
「それを暴こうとすると、宇宙の邪神のご本体(アーリマン)を護っている"親衛隊"との激突が起きるので、(これは第4話(エピソード1)の"ダースモール"か?)、簡単なものではない」と。

実は、過去地球に来たレプタリアンというのは(宇宙人リーディング参照)、ゼータ星で、この邪心を持ったグループと内部抗争して、分裂して、戦って、ゼータ星から脱出してきたのだそうです。(だから、ずっと残忍なわけではない。)自分達の方が全滅させられそうになったのを、エル・カンターレが救出して、地球系霊団に組み込んで、地球の進化の方に役立てようとされたと。
本当の悪質宇宙人というのは、まだゼータ星に残っていて、虎視眈々と地球を狙っているというのです。その邪悪な存在の中枢にいるのは、単純な恐竜型(or翼竜型)ではなく、むしろ体型はヒューマノイドで二本足で立っているが、顔だけが、その狂暴な心を反映(爬虫類顔?)している宇宙人なのだそうです。
(「その2」に続く)
http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/19e71cb842c04289937192deb2039d40


 

アテナイ  大川隆法総裁の三男 裕太様の過去世。今世は男性
)大川隆法総裁の次女 過去世で韓信だった。今世は女性


Wi-Fiの100倍の速度を誇るLi-Fiが無線LANを変える?

2015-12-07 08:37:05 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10583

英オックスフォード大学が、無線LAN(Wi-Fi)技術に代わるLi-Fi(ライファイ)技術の開発で大きな進展があったことを去る2月に発表したが、 このほど、エストニアのタリン市の企業オフィスなどで、実用化に向けてLi-Fiが試験的に使用され始めた。オンライン科学誌 「ScienceAlert」が報じた。

ケーブルを使わないでパソコンやスマホをネットに繋げるWi-Fiは日本でも使われているが、Li-Fiはデータ通信の速度がさらに速い。オックスフォー ド大学の研究室では、毎秒224ギガビットのデータを通信することができ、エストニアのオフィス環境では、毎秒1ギガバイト(8ギガビット)という、 Wi-Fiの100倍の速度でデータ通信ができるという。

Wi-Fiが電波を使うのに対し、Li-FiはLED電球から出る可視光を高速点滅させてデータ通信を行う。

使いやすく、速く、不正接続の心配も少ないLi-Fi

もし実用化されれば、各家庭のLED電球を通して、誰もがネットに繋がることができる。英企業「PureLiFi」は、LED電球をLi-Fi発信機に変えるためのチップを開発中だ。

研究環境で実現した224ギガビットは、映画にすると約18本分のデータ量。それを1秒で通信できるということだ。

また、可視光を使えるということは、いままでできなかったことも可能になってくる。たとえば、電波は水に吸収されるため、海中でWi-Fiは使えない。しかし、可視光はより遠くまで届くため、ダイバー同士や、ダイバーと船の間でのネット通信が可能となる。

飛行機の中など、電波の使用が危険視される環境でも、電子機器に干渉しない可視光を使えば、ネット通信が可能になる。

さらに、可視光は壁を透過できないため、隣の部屋の人に勝手に接続される恐れもない。

情報の流通を速くする

国の経済規模は、人、モノ、お金、そして情報の流通速度によって決まる。

より速く、大量の情報を共有できるということは、それだけ仕事効率を上げたり、いままで不可能だったことを可能にすることができる。

米企業シスコシステムズによると、2019年までに、通信される情報の量はいまの約10倍になるという。その需要の一部を、Li-Fi技術が満たすことができるかもしれない。

しかし、情報の量が増えても、その質を担保しなければ、どんな技術躍進も発展をもたらさないだろう。情報に間違いがあれば、混乱を生む可能性すらある。

現代は高度な情報社会であり、どんなことでも指先一つで知ることができる。それだけに、情報の価値を見分ける目が、ますます重要になりそうだ。(中)

 

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2015年11月20日付本欄 「アノニマスがイスラム国に宣戦布告」から学ぶ マイナンバー制度の落とし穴http://the-liberty.com/article.php?item_id=10480

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2015年5月号記事 10年先の自分を創る「情報選択」http://the-liberty.com/article.php?item_id=9380


模型飛行機すら造らせなかったGHQ 本当は強い日本の「空」の技術力

2015-12-01 13:23:01 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10560

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこのほど、カナダの通信放送衛星を載せた主力ロケット「H2A」29号機を、鹿児島県の種子島宇宙センター から打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功。国産ロケットが商業衛星を運んだのは初めてで、日本の宇宙開発は新たな歴史を刻んだ。

三菱と言えば、先日、三菱重工傘下の三菱航空機が、国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の初飛行を成功させたことは記憶に新し い。戦後初の国産旅客機で1973年に製造を終了した「YS-11」以来、約40年ぶりで、ジェット機としては初の国産旅客機。宇宙・航空産業に明るい話 題が続いている。


◎米軍が「ゼロ戦と戦ってはならない」

日本の航空産業は長らく、欧米に部品や素材を供給する役 割を担ってきた。そのため、完成品としての国際競争に遅れを取っているが、基幹産業に成長させられるポテンシャルを秘めている。歴史を振り返れば、日本の 航空機は世界でも有数の高い技術力を誇り、多くの航空機を造っていた。

第2次大戦当時、日本の航空産業は三菱重工業の「ゼロ戦」など年間2万5千機の軍用機を生産する巨大産業だった。開発当時のゼロ戦は、世界でも高い技術力を誇っていた。

例えば、戦闘中の一瞬の判断に対応できるように、操縦桿と各可動部分を結ぶワイヤーにわずかなゆるみを持たせることで、低速時と高速時において同じ操縦感覚 を保てるよう工夫を凝らした。戦闘力もずば抜けており、一時期、米軍が「ゼロと戦ってはならない」と指示を徹底させたというほど畏怖させ、戦後、欧米の航 空研究者は、こうした日本の技術力の高さに衝撃を受けた。(参考:2014年8月4日付産経新聞)


◎飛行機の技術者が車や鉄道に流れ、世界一の技術力を築いた

しかし、世界をリードした日本の航空産業は、敗戦によって大きな痛手を追う。GHQ(連合国軍総司令部)が1945年11月、「航空禁止令」を発令し、航空機の生産、研究、実験など全ての活動を禁止させ、戦前の航空機に関する資料は全て没収。模型飛行機さえも造らせないよう徹底した。財閥解体も相まって、日本の航空産業は完全に解体された。

航空産業を支えていた技術者の多くは、戦後、トヨタや日産、ホンダなどの自動車産業や新幹線に代表される鉄道産業に流れ、彼らの高い技術力を世界中に知らしめた。

初代の新幹線の設計では、鉄道の高速化を可能とするために、形状や力学、振動工学、電気技術など、幅広い最新の技術を投入・開発。日本の航空産業の高い技術力が日本発展の屋台骨となったのである。

終戦から70年を迎えた今年、世界屈指のレベルにありながら、解体を余儀なくされ、衰退した日本の航空産業は、MRJの初飛行など復活の兆しを見せている。日本が誇る高い技術力が日本のさらなる発展に貢献することを期待したい。(HS政経塾 油井哲史)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『未来産業のつくり方』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=67

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2015年11月12日付本欄 国産初のジェット機「MRJ」ついに初飛行 成長産業に参入するチャンスをつかめ
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2014年2月15日付本欄 「日本版ボーイング」の育成を 世界の航空機戦争に名乗りを上げよ
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2013年3月号記事 ものづくり日本復活の条件 - トヨタが自動車メーカーでなくなる日
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NASAの「秘密計画」 エウロパで地球外生命体を探せ

2015-11-30 11:23:17 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10557

米航空宇宙局(NASA)は去る3月、木星の月エウロパに探査衛星を送る計画を発表した。
しかし、科学雑誌「ARS Technica(ARS テクニカ)」に掲載された記事によると、2012年に無人探査機「キュリオシティ」を火星に着陸させた技術者たちが、エウロパへの着陸も秘密裏に検討しているという。


◎地球外生命体は見つかるか?

エウロパは氷の表面を持ち、摂氏マイナス210度という極寒の世界。しかし、氷の表面の下に、地球の倍の量の水が眠っている可能性があるという。

2020年代に送り込まれる探査衛星は、木星の衛星軌道上を周回しながらエウロパに近づき、搭載されたセンサーを使って、氷の厚さや、内部の水が生命の存在に適したものかどうかを調査する。

また、表面の氷の一部には割れ目があり、内部の水が剥き出しになっているため、もし探査機をこの割れ目付近に着陸させることができれば、エウロパの海をより精密に調査できるのだ。


◎NASAが興味なくとも、政治家が興味を持っていた

奇妙なことに、NASAは当初、エウロパの探査にさほど関心を抱いていなかった。すでに太陽系の多方面に探査機を送り込んでおり、新しい計画にかかわってい る暇がなかったのだ。実際、NASAは現在、火星への無人探査機着陸や、準惑星ケレスと冥王星への無人探査機の派遣など、大規模な計画にかかりっきりだ。

しかし、米下院予算委員会の委員長ジョン・コルバーソン下院議員は、エウロパ探査に個人的な興味・関心を抱いていた。彼は、NASAに半ば無理矢理エウロパ探査計画を作らせ、予算を割り当てたのだ。
同誌によると、コルバーソン議員は、「実現のために必要なことは何でもやれ。氷の下に何があるかは、全人類が知りたいことだ」と、前向きに語っていたという。

宇宙開発には莫大なお金がかかる。エウロパ探査計画には、探査衛星だけで約20億ドル(約2400億円)かかる見込みだ。
そのため、国の政策として宇宙開発に取り組むのであれば、国民や政治家の理解と協力が必要不可欠である。

今後、日本が本格的に宇宙開発に乗り出す際にも、官民両方の理解が必要になってくるだろう。(中)

 


【関連記事】
2015年10月12日付本欄 NASAが火星滞在計画を発表
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2015年7月17日付本欄 NASAの無人探査機が冥王星に到着 日本は大きな志で長期的な宇宙開発を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9903
2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532


UFO情報開示をすすめてくれるアメリカ大統領は? 米で続々記事

2015-11-27 08:34:45 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10547

アメリカ大統領とUFOは切っても切れない関係のようだ。

大統領選のキャンペーン期間中、「誰が大統領になればUFO情報を開示できるのか」という議論がよく話題に上る。候補者とその人の過去のUFO発言などが取 り上げられ、中には少々無理なこじつけまで出てくる始末で、いかにもアメリカ人の好きなテーマであることが見て取れる。

2015年最も急成長したニュースサイトとして評価を受けた「The Daily Beast」の10月30日の政治欄には、共和党のジェブ・ブッシュ候補とUFOの記事が掲載されている。

記事によると、UFO目撃で有名になった元アリゾナ州知事のファイフ・サイミントン氏(共和党)が、ジェブ・ブッシュ候補を大統領に推しているという。

サイミントン氏がアリゾナ州知事を務めていた1997年、同州のフェニックス上空に複数の光の一団が長時間にわたって編隊を組んで現れ、多くの住民に目撃された「フェニックス・ライト」事件が起き、彼も目撃していた。2007年にその目撃体験を公表し、CNNのコラムに「自分はパイロットであり、空軍将校と して、あれは(空軍が発表したような)フレア(照明弾)ではないと断言する」「政府はUFOに対してもっと正直になる必要がある」と書いている。記事で は、そんな彼に大統領に推されるなら、むしろ不利になるだろうとも述べている。

またリベラルで有名な隔月刊誌「マザー・ジョーンズ」は、11月10日、共和党の大統領候補ジョン・カシック氏とUFOについて、記事を掲載している。

カシック氏は、2007年、FOXニュースの番組「From The Heartland」で、UFOをテーマにしたディベートの司会をしたことがある。彼自身は、どちらの立場もとらなかったとはいえ、アメリカ人のほぼ2人 に1人が、エイリアンが地球に飛来していると信じ、4000万人が目撃していることを紹介している。ディベートは白熱して止まらず、カシック氏は、「この ディベートは永遠に続くだろう。まあ、またすることになるだろうが」とまとめた。

この記事に対して、サラソタ・ヘラルド・トリビューンの記者が自らの記者ブログで、伝統あるマザー・ジョーンズ誌が、ついにUFO記事を掲載し始めたことに敬意を表する反面、このとてつもないタブーに果敢に本当に切り込んでゆくのかと驚いてもいる。

クリントン元大統領やオバマ大統領も、テレビの対談でUFOやエリア51について問い詰められ、上手くはぐらかしたように見えた。これからも、誰が大統領になっても、UFOの話題を避けては通れないだろう。(純)


【関連記事】
2015年11月6日付本欄 アカデミー賞長編アニメ部門審査対象に日本から「UFO学園の秘密」他3作品
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2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532
2015年11月号記事 検証:地球に来ている宇宙人 / 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン スター・ウォーズは「事実」だった?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10206


容積率規制の緩和で、安全で新しい都市づくりを【2】(全3回)

2015-11-21 10:05:00 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

[HRPニュースファイル1509]http://hrp-newsfile.jp/2015/2502/

文/HS政経塾第二期卒塾生 曽我周作

前回は、東京都心の容積率利用がまだまだ低く、発展の余地があること。また現在の容積率制限については何かの明確な理論的根拠に基づいたものではないことをお伝えしました。

今回からはいくつかの提言をさせていただきたいと思います。

◆提言(1) 容積率制限の緩和で、床面積当たりのコストを下げる

職住接近型の都市を建設するには、都市部に多くの人が暮らすことを可能にする必要があります。

また、同時に経済の発展のためには、多くのビジネスチャンスがある都心部に進出したい企業が、もっと都心部に進出できるようにすることも必要です。

ここにおいて目指すべき方向は床面積当たりのコストを下げることです。

岩田規久男氏は、下記のように指摘しています。

「容積率の上昇はそれによって土地単位面積当たりの地代(土地所有者自身が使用する場合は、帰属地代)収入を増大させるから、地価を上昇させる可能性がある。」

「しかし、地価が容積率の上昇に比例して上昇しないかぎり、床面積当たりの地価は必ず低下する。…人々は一般的に、同じ床面積であれば共同住宅よりも一戸建て住宅を好み、共同住宅であれば容積率の低いそれをより好む傾向がある。」

「そうであれば、地価は容積率が上昇しても比例以下でしか上昇しないし、容積率の上昇とともに地価上昇率も低下する。」(『都市と土地の理論』p41)

床面積当たりのコストを下げるには、供給量を増やす政策が必要です。

現在よりも容積率を緩和し、都市計画を見直し、高容積率の建築物を建てられるようにすることで、土地当たりの床面積供給量増加させる方向に政策誘導をすべきです。

もちろん、そうすることによって、土地にさらに大きな建物が建てられるようになれば、土地の価値が上昇します。都心部で利用可能容積率が1%上昇すると地価が0.77%上昇するという説もあります。(『容積率緩和型都市計画論』p139)

土地の地価が上昇するということは土地に対する固定資産税の税収増加にもつながり行政側にもメリットはあります。

当然、整備されたインフラにあまりにも見合わない容積率制限や、整備予定のインフラがあまりにも設定された容積率に見合わないものであるならば問題でありますが、方向としてはインフラという都市の「器」を大きくし、高層都市に耐え得るものにしていくべきです。

◆提言(2) 容積率制限の緩和で経済活性化を図る

岩田規久男氏の指摘は続きます。

「企業が集積する都市の中心部は容積率を高くして高度に利用しなければならない。土地を高度利用すれば、企業はそれだけ相互に近接した場所に立地できるから、交通時間と交通コストを節約できるし、交通量も抑制できる。」

「また車道と歩道を含めた道路の幅もゆったりとれる…職住近接を図って通勤混雑を緩和するためにも、朝が早かったり、夜が遅かったりする職業に従事している人たちのためにも、都心部から30分以内といった地域にも住宅が必要であろう。」(『都市と土地の理論』p39)

以上のように、容積率の緩和を行い、土地を高度利用できれば、非常に経済的な効果が高いといえるでしょう。

企業間の距離を縮めることは、問題対応に要する時間も非常に節約できることになります。「移動」によって失われる時間を減らし、付加価値創造のための時間を生み出すことにもなります。

さらに、岩田氏が指摘するように、これからさらに土地の高度利用を図っていくとすると、それにともない都心の交通需要も自然と高まることになるわけですが、職住の接近をはかれば、郊外から都心への通勤ラッシュ時の交通需要増加の抑制にもつながります。

現状のような職住が離れた状況の下で失われる時間を減らし、ある意味において時間を創造します。職住の接近が図られれば人々の心身への負担も抑えられますし、職住接近型の都市建設にむけた新しい投資も進むでしょう。

(次回につづく)

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スパコンの研究開発費は「浪費」ではなく「投資」 行き過ぎた「仕分け」に注意

2015-11-20 09:59:55 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10477

日本の技術力の高さを証明する結果が出た。

理化学研究所は18日、スーパーコンピュータ(スパコン)のビッグデータ処理(大規模グラフ解析)性能を競う国際ランキング「Graph500」で、理研のスパコン「京」が1位になったと発表した。7月に続き、2期連続の快挙となる。

ビッグデータとは、従来の方法では記録や保管、解析が難しい複雑で巨大なデータのこと。計算に要する時間は通常のデータよりも長い。今回の受賞は、京の高度な計算能力を示すものだ。


◎パソコン100万台分の働きをする「京」

スパコンは、普通のコンピュータと比べて計算処理能力が非常に高いパソコンのこと。主に科学技術に関する計算に使われ、ビッグデータなど、通常のコンピュータの処理能力を超える計算を、短時間で行うことができる。

特に「京」は、1秒間に1京(1兆の1万倍)という驚異的なスピードで計算する。
これは、地球の全人口70億人が1秒に1回のペースで、24時間不眠不休で計算を行い続けても、17日もかかる計算量だ。パソコンに置き換えると、実に一般的なパソコン100万台分の働きをする。


◎がんの治療メカニズム解明にも貢献

スパコンの応用分野は多岐に渡る。例えば、防災分野では、地震や津波が起こった際、建物の倒壊、津波の規模や方向を精密に予測。スマートフォンなどの通信機器を通じて、最適な避難経路を伝える。

医療分野ではすでに成果が上がり始めている。東京大学の研究グループは、京を使って患者の心臓の動きを再現。薬の副作用の影響、病気の詳しいメカニズムを明らかにした。

その他、分子の動きを細かい動きも計算でき、ウィルスの詳しい構造、がんの治療メカニズムの解明など、新薬・新医療技術の開発も進んでいる。
このように、スパコンは、あらゆる産業の技術革新の基盤となるものだ。


◎「『1位が1台』と『2位が10台』、どっちが有効か」

産業の技術革新の基盤とも言えるスパコン。そんな「未来技術」がかつて、事業仕分けの対象に挙げられていたことを覚えている人も多いだろう。

2009年の民主党政権下で、事業仕分けを進めていた蓮舫行政刷新担当相は、京について「世界一になる理由は何かあるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」と指摘。予算凍結は回避されたものの、京は40億円の予算削減という憂き目にあった。

この流れは自民党になっても変わらないのか。
河野太郎・行政改革相は京の次世代機について「『1位が1台』と『2位が10台』、どっちが有効か」と、文部科学省を繰り返し批判している。この問い自体、優れた技術に投資することの価値がまったく分かっていないと言わざるを得ない。


◎「縮み思考」から脱却し「発展思考」へ

予算の無駄を省くことは確かに大切なことだ。しかしそうした“努力"が行き過ぎた結果、本来生み出されるはずだった富が失われてしまってはあまりにも悲しい。
スパコンなどの最先端技術の研究開発費は、「浪費」ではなく「投資」なのだ。

そうこうしているうちに、スパコンは過去のものになるかもしれない。
現在、スパコンの研究と並行して、スパコンが数千年かかる計算をわずか数秒で計算できる、量子コンピュータの研究が進んでいる。

科学技術は日夜進化しており、1位を目指す気概がなければ、他国に技術で先を越され、2位、3位さえもなれない。国力の衰退にもつながってしまう。

今、国に必要なのは無駄を削ろうとする「縮み思考」ではない。科学者や研究者の智慧や努力を生かし、未来科学の芽を育てる「発展思考」だ。(冨野勝寛)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『未来への国家戦略』大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=70

【関連記事】
2015年12月号記事 日本をエネルギーで支えたい - 次世代原発「もんじゅ」に賭ける男たち
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10427
2011年6月号記事 コンクリートは人を守る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=1872
2013年8月13日付本欄 【そもそも解説】スパコンより速い「量子コンピュータ」ができそう?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6480


─ ─ ─ ─


 

上図から現在理研で研究している量子コンピュータは「レーザーネットワーク方式」ということでしょうか。

一方、カナダで開発されたのは「量子アニーリング方式」の商用コンピュータ(D-Wave)で、グーグルがNASAのエイムズ研究センター内に研究所(量子人工知能研究所)を立ち上げた際に設置したものです。

実はこちらも原理を考案したのは日本人。

Quantum Annealing(量子アニーリング)は、1998年に東京工業大学の西森秀稔教授と当時博士課程に在学中の門脇正史氏が考案したもの。詳しくはこちらへhttp://news.mynavi.jp/articles/2013/06/20/quantum_annealing/

 

ところで量子コンピュータとは量子力学を用い計算するコンピュータのこと。

そして量子とは、検索すれば出ていますが管理人本人の備忘録として載せておきます。



http://www.ryoushi-rikigaku.com/quantum.html

より以下転載

『波は物質ではなくて「状態」です。海水という「物質」の、ある「状態」が波です。
原子より大きい世界では、このように「物質」と「状態」をはっきりと区別できます。

しかし、原子より小さい世界では、そんな区分ができません。 電子は「物質」ではなくて「状態」です。 ただし、海の「波」の場合の「海水」にあたる物質がありません。

波動関数→作用素→波動関数

粒子性(物質の性質)と波動性(状態の性質)を併せ持つ、このような特殊な存在を、 普通の物質と区別するため、「量子」(quantum) と呼びます。
その「量子」を研究するのが「量子力学」です。 電子は「量子」の代表格です。

原子の内側にあるものは、「部品」ではなくて、「量子」です。
量子とは、単に「小さい」だけではなくて、原子より大きい世界に存在する「物質」とは振る舞いが異なります。 電子は「量子」なので、「電子1個だと水素、2個ならヘリウム・・」という、物質の世界では起こらないような現象が生じます。

電子は波のような「波動性」を持っています。ただし「何かの波」ではなくて「波だけ」です。 そこで、その波の形を調べよう、ということになります。

電子が、どのような形の波動になっているのか、それを数学の関数の形で記述したものを 「波動関数」と呼びます。

電子は「波だけ」ですから、その波の状態を表す「波動関数」がわかれば、「電子」を理解できるはずです。

波動関数を知るためには、波動方程式という名前の方程式を解く必要があります。 これを解くと、 その答えとして波動関数が得られます。

その方程式を解くために、「作用素」と「固有状態」を使います。』

転載以上。

 



つまり、すべての物質からは「波動」(状態)が出ている。

「波動」とはエネルギーのことであり、一方で霊(魂)や気とも呼ばれているもののことでしょう。

しかし電子くらい微細な素粒子は波動のみで物質といえるものを纏ってはいない。(または目視で確認できたり消えたりもする)

つまり電子顕微鏡でも肉眼ではっきりと捉えることはできない。

しかし、波動の「形」を数字で表し計算式でその存在を詳細に確認できる。なんて・・・・

いや、数学ってすごいですね。物理の世界はなかなか最先端です。

ここから宗教の領域でしか語られなかった霊などの存在の有り様が証明されたり、その動きや性質、発現レベルなどが科学的に誰からも確認できるようになると、ではそれらが存在する空間(つまり“あの世”)とはなんなんだということで多次元宇宙への研究が進み世界はグンと広がり、一段と発展できそうです。




やはりUFOは地球に来ている…! 月に近づくUFOや四角いUFO スケッチも

2015-11-15 09:53:22 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10460

ロサンゼルスで、パニックが起こった。11月7日夜、夜空にUFOのような謎の明るい光が出現したためだ。「ついにUFOが現れた!」とツイッターなどの投稿が相次ぎ、「ロサンゼルス(Los Angeles)にUFO出現。とても興奮している。準備はできている」との投稿もあった。

世界の終わりだと予言する人も現れる中、真相が明らかになった。実際は、米海軍が原子力潜水艦からテスト発射した、トライデント2ミサイルだったのだ。軍部は事前告知をしない方針のため、住民はミサイルの発射テストがあることを知らなかった。

このように、UFO目撃の誤情報は当然ある。だが、実際にはUFOは地球に来ており、目撃もされている。編集部に寄せられたUFO目撃情報を一部、紹介する。

長野県では、月に近づくUFOのようなものが目撃された。40代女性が10月27日の夜、小学4年生の息子と塾から帰宅途中、緑の機体にピンクの光をまとっ たUFOらしきものが付きの方に近づいていく様子を目撃(写真(1))。目撃した女性は、UFOは前後左右に動いていたため、UFOだろうと話している。

 

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10460

滋賀県でも、四角いUFOのようなものが目撃された。50代男性が11月13日、滋賀県の新名神高速道路、信楽付近で、四角いUFOを目撃。1分間くらい飛行していたため、撮影したという(写真(2))。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10460

山梨でも、キラキラと光るUFOのようなものが目撃された。30代女性が10月14日の夕方、甲府市から甲斐市方面に向かう車中から目撃したという。女性は 次のように語る。「車を運転中、きらきら光るものが目に入ったので、前方上空を見ると、団地の屋根の上に、『誰が見てもUFOと分かる形』で、一機、空に 浮かんでいました(スケッチ(1))。目が離せなくなって見ていたら、忽然と消え去りました」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10460



UFOに乗った宇宙人も、地球人に見つからないよう気を付けており、夜は星に紛れていることも多いようだ。夜空を見上げていると、「星かと思ったら実はUFO」ということも、あるかもしれない。(泉)

 

 

【関連書籍】
幸福の科学出版 『大川隆法の「鎌倉でのUFO招来体験」』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1569

【関連記事】
2015年12月号記事 全国で相次ぐUFOの目撃 - 本格的なUFO・宇宙人研究が必要だ - The Liberty Opinion 5
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10364
2015年11月6日付本欄 アカデミー賞長編アニメ部門審査対象に日本から「UFO学園の秘密」他3作品
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10430


ヤマト運輸が意見広告を掲載 「その規制はお客様のため?日本郵便のため?」

2015-11-13 08:59:19 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10454

「いい競争で、いいサービスを。」

「クロネコヤマト」でおなじみのヤマト運輸はこう題し、12日付全国54紙に意見広告を掲載した。

要点を3点にまとめると以下の通り。

●日本郵便が行う「郵便業務」は、地域の分け隔てなく、誰もが利用しやすいように維持されるべき「ユニバーサルサービス」の一つで、税制などで優遇措置がと られている。しかし、日本郵便は、ユニバーサルサービスではない宅配便などの「荷物を運ぶ仕事」でも優遇されており、現行の郵便法は、公平・公正な競争を 阻害し、規制緩和の流れに逆行している。

●現行の郵便法では、わずかな「文面の違い」によって、信書を荷物として運べたり、運べなかった りする。クロネコヤマトは、文面ではなく、文書を入れる「封筒の大きさ」で規制範囲を決めたほうがいいと提案してきた。こちらの方が、荷物を運ぶ事業者、 受け取るお客様双方が迷うことなく、利便性が高まる。

●荷物の運搬に関係するすべての企業が対等な条件で競い合い、高め合うことで、宅配便業界を取り巻く多くの課題の解決につながり、チャンスと希望を現実のものにすることができるはず。

意見広告にあるように、税の優遇が行われる郵便業務の範囲や、送付が規制される信書の範囲がはっきりと分からないなど、現行の郵便法は非常にあいまいなものだ。

ヤマト運輸が今年3月で、「メール便」を廃止したのも、利用者が誤ってメール便で信書を送り、罪に問われることを防ぐためだ。サービス開始から2008年までの間に利用者が摘発された事例が8件であり、お客様の立場に基づいたものだった。


◎2004年にも旧日本郵政公社を批判

ヤマト運輸が意見広告を掲載し、日本郵便を批判したのは、今回が初めてではない。

2004年、コンビニ大手のローソンが同社との宅急便の取扱店契約を中途解約し、「ゆうパック」を選んだ際にも、意見広告を掲載した。

当時の意見広告でも、手紙やハガキなどの独占事業で上げた利益をもとに、民間企業が企業努力を重ねて切り拓いてきた市場に参入し価格競争をしようとする、旧日本郵政公社を「公正でない」と批判した。

ヤマト運輸側はあくまでも、「同じ土俵」で戦うべきだと主張しているのである。


◎宅急便も「規制との戦い」から始まった

もっと時をさかのぼれば、宅急便自体も「規制との戦い」から始まった。

ヤマト運輸が宅急便を始めた1976年当時、大口の荷物を一度に運ぶ方が効率的であるというのが業界の常識であり、運輸省は、郵便局があるので宅急便は必要ない、と主張していた。

一方、ヤマト運輸側は、小口で配達できる利便性を主張し、荷物の全国配送に必要な運転免許の取得を運輸省側に求めていた。意見の異なる両者は激しく対立し、 運輸大臣が告訴されるまで深刻な事態となった。同社が47都道府県の免許を取得するまでに、15年もの歳月がかかったほどだ。

規制の壁をクリアしたヤマト運輸は、宅急便の翌日配達はもちろん、生鮮食品を新鮮な状態で運ぶ「クール宅急便」など、お客さまに合わせたサービスを展開し、宅配便業界をけん引している。運輸省とヤマト運輸のどちらに「先見の明」があったかは明らかだ。

お客様のためではなく、国に保護された企業や団体を利するためだけの規制であれば廃止すべきだ。過度な規制は民間企業の活力をそぎ、新事業を育てるという資本主義の精神をつぶしてしまう。

経済成長のために今政府がなすべきことは、規制緩和によって、民間企業が自由に経済活動できるようにすることだ。(冨野勝寛)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『父が息子に語る「政治学入門」』 大川隆法著
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幸福の科学出版 『幸福実現党テーマ別政策集 4 「未来産業投資/規制緩和」』 大川裕太著
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幸福の科学出版 『ドラッカー霊言による「国家と経営」』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=84

【関連記事】
2015年1月24日付本欄 ヤマトがメール便を廃止 信書の規制は誰のため?
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2015年1月29日付本欄 スカイマークの民事再生法申請は経営ミス!? 羽田空港に見る規制緩和の必要性
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2015年3月24日付本欄 「農協改革」って何?【リバ犬×そもそモグラ博士のそもそも解説】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9398


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国産初のジェット機「MRJ」ついに初飛行。成長産業に参入するチャンスをつかめ

2015-11-13 08:47:45 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10453

国産初のジェット旅客機「MRJ (Mitsubishi Rejonal Jet)」が11日、初飛行に成功した。1973年に製造を終了したプロペラ機「YS-11」以来、半世紀ぶりとなる国産旅客機の実用化に一歩近づいた。 この後、アメリカと共同で約2500時間に及ぶ飛行試験が行われる。

MRJは、空気抵抗を極力抑えた機体や最新鋭エンジンを採用し、従来の同型ジェット機より燃費性能が20%以上高い「次世代機」と話題だ。すでにANAやJAL、米大手リージョナルエアラインなどから計407機の受注を獲得している。


◎GHQに航空産業を禁じられた日本

日本の航空産業は第2次大戦当時、「ゼロ戦」など、年間2万5千機の軍用機などを生産する巨大産業だった。しかし敗戦後、アメリカのGHQが航空機関連事業 を全面的に禁止し、急速に衰退した。戦後の日本はアメリカの軍事力に依存してきた半面、安全保障において重要な航空産業や宇宙産業はかなりの後れを取って いる。

これまで日本は、航空機の完成品は作れなかったものの、部品や素材の供給という形で製造に関わっていた。もし自動車のように完成品をつくれるようになれば、日本各地で航空機の部品を作る産業も花開く。航空産業も基幹産業になる可能性を秘めている。

今回のMRJが開発に7年かかったように、航空関連事業の開発には莫大な予算と時間が必要となるため、官民一体のさらなる協力が不可欠だ。


◎日本で「空飛ぶオフィス」は実現するか

日本ではまだ一般的ではないが、欧米などでは、ビジネスジェットは一部の富裕層に留まらず、緊急出張が必要なビジネスマンの重要な移動手段になりつつある。 日本でも、時間と席数が決まっている航空会社の飛行機だけでなく、柔軟な時間設定が可能なビジネスジェットの活用や、海外からのビジネスジェットの受け入 れを進めていく必要がある。

しかし日本では、空港の利用規制や申請などの手続きが多く、必要な法律も整備されていないのが現状だ。多様化するニーズに合わせて日本でもプライベートジェットやビジネスジェットを使いやすくするためには、規制の緩和や法律の整備も不可欠だ。

航空・宇宙産業などの高付加価値産業は、本来、技術力や安全性への信頼が高い日本の得意分野だ。今回のMRJの初飛行成功を皮切りとして、航空分野でも日本の技術力を生かして国富を創り、日本と世界の発展に寄与することを期待したい。(真)


【関連記事】
2014年2月15日付本欄 「日本版ボーイング」の育成を 世界の航空機戦争に名乗りを上げよ
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2013年3月号記事 ものづくり日本復活の条件 - トヨタが自動車メーカーでなくなる日
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5518
2012年10月12日付本欄 名古屋で国際航空宇宙展 クルマの次は飛行機の時代が来る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4996