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Mikuのブログ

軌道に乗るか?UFOの科学的研究がようやく始まる

2015-11-10 09:45:42 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10441

SETI(知的生命体探査)といえば、宇宙の遠い星から送られてくる文明の存在の証拠である信号や人工の光などを探すのが一般的である。しかし、我々の目の前の空では、説明のつかないUFOが日々、目撃されているにもかかわらず、UFOの本格的な研究がなされていない。この身近な現象を本格的に研究の対象にしようと いう動きが今、始まっている。

ハフィントン・ポストとマザー・ジョーンズ誌の記事で、この"身近な"SETIが紹介されている。

記事によると、アレン・ハイネックUFO研究センターのマーク・ラディガー氏をはじめ、欧州宇宙機関の科学者など15人の科学者、エンジニア、天文学者、ジャーナリストなどが、民間から資金を募り、さまざまな空の監視装置を設置して、UFOの科学的なデータを収集、分析するためのモニター観測所「UFO Detection and Tracking」(UFODATA)に着手した。



いずれは、この観測所のネットワークをひろげ、24時間空を自動観測し、あらゆるデータを収集する予定。UFODATAは、政府の陰謀論やUFOファイル、個人的な目撃情報の収集には関心がなく、あくまでも独自の科学的データにこだわる。

ハフィントン・ポストの記事では、「ET探査とUFO現象には明らかに関係がある」にもかかわらず、UFO研究はタブーであり、今までまともに取り上げてこなかったため、UFOに関するデータが不足しているのだという。

実は、ノルウェイのヘスダーレンという村では、80年代初頭、不思議な怪光が何度も目撃され、ノルウェイとイタリアの学者があらゆるデータをとって研究した ことがあるのだが、いまだに原因不明のままである。このときの研究者2人もこのUFODATAのプロジェクトに参加している。


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遠い星のSETIには莫大な予算がかけられてきたが、これといった成果が出ていない。タブー視されてきたため、実際に目に見える現象であるにもかかわらず、手つかずの分野であった目前のUFOを対象としたSETIは、ようやくこれから始まるところである。とはいえ、先行のノルウェイでは成果がでていない。猛スピー ドで直角に曲がったり、スッと消えたり現れたりする謎の"光"の研究によって、これまで科学のメスが入らなかった研究分野が開拓されることを願うばかりだ。(純)

 


【関連記事】
2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532
2015年4月20日付本欄 米大学でUFO学講義 ETが地球に飛来する理由は好奇心から?【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9494


『下町ロケット』のモデル?と噂の社長に聞く 「お金がないから奇跡が起きる」

2015-11-08 12:25:19 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10435

植松努
──プロフィール──


(うえまつ・つとむ)植松電機専務取締役。小型ロケットやその発射設備、人工衛星などを自社で製作する。北海道の大学・企業との協力で製作した初の人工衛星 「HIT-SAT」が、2006年に打ち上げられた。昨年7月にTEDx Sapporoで行ったスピーチ「思うは招く」は、YouTubeで100万回以上の再生回数を記録。著書に最新刊『好奇心を“天職"に変える空想教室』 (サンクチュアリ出版)など。


下町ロケットのモデル?と噂の社長に聞く 「お金がないから奇跡が起きる」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10435


TBSテレビで放映中の連続ドラマ『下町ロケット』が10月の放送開始から右肩上がりの視聴率を記録している。

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主人公は、小型エンジンの製造を主力とする「下町の工場」の社長・佃航平。宇宙開発にかける佃の強い思いや技術者魂が周囲を感化していく。その様子に心打たれる視聴者が多いようだ。

そんな佃に負けない情熱を持った人物が北海道にいる。ロケット、人工衛星を自前でつくり、打ち上げ、NASAやJAXAも実験装置を使いに訪れる「町工場」 の専務・植松努氏。ドラマ『下町ロケット』と、境遇があまりにも似ており、「もしや、モデル……?」とも囁かれている。

ザ・リバティ12月号の特集「日本のスゴイ技術」に紹介しきれなかった部分を、前編と後編の2回にわたってお届けする。

前編では、民間のロケット開発の妨げとなる「法律」「文化」「資金の依存」についてお話を聞いた。



◎「道路」はあるが「免許制度」がない日本

――日本は他の先進国と比べて宇宙開発で後れを取っていると言われています。

植松努氏(以下、植): その理由の一つは、宇宙に関する法律が十分に整備されていないことです。

日本では、事実上、高度1万メートル以上にロケットを打ち上げられないのですが、これは特に法律で禁じられてはいません。

ただ、何かあった時に、誰がどう対処するかが決まっていません。宇宙開発が進み、ロケットの到達高度が増すと、誰かが失敗したときに、大騒ぎになったらいけないということで、比較的安全な高度1万メートル以内にしておこうという「雰囲気」があるんです。

例えるならば、自動車が走る道路はあるけれども、自動車に乗るための免許制度はない状態です。高度1万メートルは技術的にはすぐに超えてしまいますし、このような状態では、宇宙開発は思うように進みません。

一方、アメリカやフランスなどの日本以外の先進国には、「宇宙法」があります。

宇宙利用について、法律で明確に定められていて、政府が宇宙開発の環境を整えています。宇宙に関する法整備がなされていないことは、日本の先進国足らぬところでしょう。

日本では、失敗したら何が原因だったのか探るのではなくて、悪者をつくって「切腹」させることで、責任を取らせる風潮が根強いですね。これは、日本の科学の発展を阻害していると思います。


◎ミサイル開発と一緒にされる

また、日本ではロケットが文化になっていない感じがします。これも宇宙開発が進まない原因の一つだと思います。

例えば、日本にはトヨタやホンダなど、世界に誇る自動車企業がありますが、自動車も日本の"文化"になっているかと聞かれると疑問です。

国内にあるサーキットの数は全然足りていないし、イギリスのように、古い車にかかる税金を免除することで、愛車をより長く使ってもらうという仕組みもありません。単に「乗れればいい」と考えている人が多い気がします。

ロケットはもっとひどくて、僕たちがロケット開発を始めたとき、「ミサイルを開発している」と誤解されて、警察に呼び出され大変でした。

実際はロケットの輸送能力はとてつもなく小さいので、核兵器と組み合わせることがなければ破壊力はありません。「武器を連想させるからロケットを否定したい」という気持ちは分かりますが、これでは宇宙開発は一向に進みません。


◎儲かる・売れるものはすでにこの世に存在する

――国の補助金なしで、民間で宇宙開発を行っているのはすごいことだと思うのですが。

僕たちが自分たちで宇宙開発を行う理由の一つは、誰かにお金を出してもらおうとすると、その人の言うことを聞かなくてはいけなくなるからです。

そうなると、出資者が理解できることしかできなくなって、何か新しいことにチャレンジしようとしても「それは儲かるの、売れるの」って聞かれるようになるん です。これでは「奇跡」が起こらなくなってしまいます。儲かりそう、売れそうな技術や製品はもうすでにこの世にありますからね。

「してもらおう、させてもらおう」と思っていると自由を失います。「する」のが一番ですね。未知のことに挑戦しなくなれば、今後、科学は発展しなくなるでしょう。(続く)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『ロケット博士・糸川英夫の独創的「未来科学発想法」』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1275

【関連記事】
2015年12月号記事 祝ノーベル賞 日本のスゴイ技術 - アイデアが生まれた、その瞬間に迫る!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10360
2010年11月号記事 「新時代への夢」第1回 宇宙開発編
http://the-liberty.com/article.php?item_id=103
2013年3月24日付本欄 アポロ飛行士は月面で何を見た? 着陸操作マニュアルと書簡が競売に
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5773


植松努 TEDxSapporo


自動運転でトヨタがグーグルの"下請け"に? 「思わぬライバル」にご注意

2015-11-03 08:14:55 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10415

グーグルやアップルが自動車産業を根本的に変え、トヨタやホンダも「気をつけなければ、単なる部品の下請け業者になってしまうリスクがある」。

フェラーリやポルシェなどのデザインを手がけてきた「伝説のデザイナー」ケン・オクヤマ氏(本名:奥山清行)がこのほど、ロイター通信のインタビューに答え、こう警鐘を鳴らした。


◎「ソフトウェア」で自動車産業に挑戦

グーグルやアップルと言えば、「検索サイトやiPhoneなどを作る企業」というイメージが強い。しかし、こういった企業が今、自動車産業など、多分野に手を伸ばし始めている。

特に最近話題となっているのが、グーグルが製作している自動運転車だ。目的地を入力すれば、自動車が勝手に走り出し、乗車している人は座っているだけで良い。オクヤマ氏は、こういった自己駆動車が日本の自動車業界にとって次の挑戦者となると訴える。

グーグルやアップルの強みは、ソフトやプログラムを書くことに秀でていることだ。自動運転にはソフトが必要となる。うかうかしていたら、トヨタやホンダは置いていかれる。

グーグルはすでに自動運転車のプロトタイプをつくり、アメリカでテストを開始している。アップルも2019年までに自動運転車の完成を目指している。

トヨタやホンダも焦り始めている。彼らも、共同で2020年までに自己駆動車を開発し、市場に送り出す予定だ。


◎「異質結合」が「思わぬライバル」を生む

この現象は、大きな教訓を含んでいる。

「産業のイノベーションが進むと、思わぬところからライバルが現れる」ということだ。

イノベーションは、異なる技術の組み合わせで生まれることが多い。自動運転車という分野も、一見相容れない「ソフトウェア」と「自動車」という異質なものを結合して創造された。

その時、自動車メーカーのライバルとして、異質な存在であったソフトフェアの開発業者が立ちはだかった。

自分の属する業界においても、「思わぬライバル」を見逃していないだろうか。世の中のイノベーションの動向から、目を離してはいけないようだ。(中)

 


【関連記事】
2015年10月19日付本欄 新3本の矢 そのバラマキ分を未来産業に投資してほしい
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10321
2015年9月25日付本欄 トヨタ、ついに車を「飛ばす」!?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10237
2015年10月号記事 えっ? 入学5カ月で、もうこんな実験してるの? 「新産業を生む力」に特化する理系 - ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)未来産業学部
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10072


宇宙人の存在を信じるアメリカ人 日本にもUFOが来ている

2015-10-30 09:42:32 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10399

アメリカ人の多くは、宇宙人の存在を信じている――。市場調査会社ユーガブが9月に行った調査によると、アメリカ人全体の54%が宇宙人の存在を信じているという。

また、宇宙人は存在しないと考える人の約3分の2は「人類は神または別の高次元存在が創造したもの」と考え、約3分の1は「地球以外に生命が存在できる場所はないから」と考えているという。

さらに、信心深い人が多い共和党支持者の半分以上は、宇宙人の存在を信じないか、分からないと答えている。民主党支持者の3分の2は、宇宙人は存在すると考えているという(10月27日号Newsweek)。

過去、アメリカでは数多くのUFOが目撃されてきたため、宇宙人の存在を信じる人が多いようだ。一方、最近は日本でもUFO目撃情報が相次いでいる。編集部に寄せられたUFO目撃情報の一部を紹介する。

青森で、UFOらしきものが3度、目撃された。70代女性が10月7日、午前3時ごろに目が覚め、ベランダに出たところ、八甲田山の上空辺りに、普段はそこにない光が浮いていたという。携帯のカメラを通して見ていると、円盤の形をしていたそうだ(写真1-1)。

再び19日、20日にも午前3時ごろに目覚め、外に出てみると、19日は、5、6機のUFOが、20日は大きなUFOが2機、はっきりと見えたという。 UFOは、縦横に動いたり、回ったりしていたが、だいたい同じ場所に留まっていた(写真1-2)。ちなみに70代女性の自宅付近は一面が田んぼで、信号機 もない。

京都でも、UFOらしきものが目撃された。40代男性が8月3日の19時頃、京都の嵐山で白い色のUFO(写真2-1)と赤い色のUFO(写真2-2)に遭遇、撮影に成功した。2機の白いUFOはくるくる回ったり、交差したりと、明らかに飛行機や星と違う動きをしていたという。赤いUFOは肉眼で見えなかったが、写真には写っていた。

アメリカでの調査を見ると、神への信仰と宇宙人の存在を信じることは両立しづらいようだ。だが、神も宇宙人も存在するというのが事実。他の星に住む宇宙人も、神が創造された「仲間」なのだ。

UFOなどを写真に撮った方は、ぜひ編集部にお知らせを。




UFO デコメ絵文字UFO(宇宙人)目撃情報の送付先UFO デコメ絵文字

liberty@irhpress.co.jp
件名を「UFO(宇宙人)の目撃情報」としてお送りください。写真はもちろん、目撃場所や時間、どんな動きをしたかなどもぜひ合わせてお知らせください。写 真のある情報を優先して掲載いたしますが、UFO・宇宙人以外の不思議な現象の目撃情報もお寄せいただければ、編集部で今後の参考とさせていただきます。

 


【関連ページ】
映画「UFO学園の秘密」公式ホームページ
http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

【関連書籍】
幸福の科学出版 『宇宙人体験リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1560

【関連記事】
2015年10月10日付本欄 映画「UFO学園の秘密」舞台挨拶 「世界の人々に観て欲しい」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10294


CIAとエリア51の関係 UFOは避けて通れない話題

2015-10-26 11:40:35 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10384

10月9日、ネバダ州にある核実験博物館で、現職及び元CIA職員によるエリア51に関するパネルディスカッションが行われ、ラスベガスのテレビ局KLASが取材した。

KLAS の10月15日付の記事によると、パネリストは、現職のCIA職員と元職員、米海軍の元研究者、エリア51でエイリアンのUFOの研究をしていたと言われ るボブ・ラザー氏のドキュメンタリーフィルムを作った映画製作者の4人で、KLASのジャーナリスト、ジョージ・ナップ氏が司会を担当した。ナップ氏はボ ブ・ラザー氏を発掘した人物でもある。

2013年8月に、CIAが初めてエリア51の存在を公式に認めて、海外メディアが一斉に大騒ぎをしたが、CIAは、あくまでそこはU2偵察機の秘密の実験場だったと主張し、エイリアンの存在には一切触れなかった。今回、元CIA職員は「エリア51に 秘密はなかった」と主張する一方で、現職の職員は「機密があったと肯定も否定もできない」と微妙な発言をし、相変わらず進展はなかった。

それに対し、米海軍の物理学者だったブルース・マカビー博士は、「バカげている」と一蹴。彼は、UFO目撃数は、U2偵察機がエリア51で実験される前から 多くあることや、そもそも、U2はUFOには見えないし、飛び方も異なることを指摘。U2偵察機がUFOの正体であるようにCIAは情報を攪乱しているの だという立場をとった。

UFOという言葉は、未確認飛行物体という意味にすぎないが、これをエイリアン由来のUFOではないかと仮定する側と、冷戦時、隠密に活躍した偵察機であったと主張する側に分かれ、結論は相変わらず曖昧なまま、疑惑を残した。

要するに、いまだ説明のつかないUFOの存在はあるということで、これを説明できない限り、議論はいつまでも続くだろう。UFOの話題の中でもエリア51は 世界が注目する最もホットな話題である。CIAの公表はごく一部であり、本当はエイリアンテクノロジーを研究しているのだろうと多くの人が信じ、次なる暴 露を期待している。少しでも進展があれば、メディアをはじめ、ネットは大騒ぎとなり、また新たな疑惑が生まれることが、エリア51をめぐる問題が未解決であることを表している。(純)

 


【関連記事】
2013年8月17日付本欄 CIAがエリア51の情報を公開 それでも宇宙人の情報を隠す米政府
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6498
2014年12月3日付本欄 エリア51の元エンジニアが遺した証言ビデオがネットで話題
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8853


月と火星に植民都市を!――「宇宙エレベーター」が可能にする人類の夢

2015-10-22 09:28:13 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

[HRPニュースファイル1490]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2455/

文/HS政経塾2期卒塾生 幸福実現党・埼玉県本部幹事長代理 川辺賢一

◆映画「UFO学園の秘密」上映

今月10日より、幸福実現党大川隆法総裁、製作総指揮の映画「UFO学園の秘密」が全国の劇場にて上映開始いたしました。

映画では高校生の主人公たちが宇宙人やUFOに遭遇し、様々な惑星を旅する様子が描かれております。

宇宙人やUFOを否定する人もいるかもしれません。しかし、今後、日本が経済的にも政治的にも、国際競争力を維持していくために、宇宙開発への注力が不可欠であることは論を待ちません。

奇 しくも今月14日~16日には東京ビッグサイトにて宇宙航空分野の産業見本市「東京エアロスペースシンポジウム」が開催され、併設のテロ対策特殊装備展、 危機管理産業展と合わせて、10万人を超える人で賑わいました。(筆者所属の企業も映画には協賛企業として、展示会には出展企業として参加)。

さて、幸福実現党大川隆法総裁は立党以前から、21世紀日本の国家目標として、宇宙開発のあるべき方向性を提示しています。(参照『愛、悟り、そして地球』)

それが表題の「月と火星に植民都市を」です。

地球の人口増加によるストレスを新しいフロンティア、すなわち他惑星への移住政策によって解消し、逆説的ではありますが、宇宙時代に向かって大きく踏み出すことで、地球という星の持つ意味や豊かさがわかるというのです。

◆宇宙エレベーターの建設を

しかし現状、「月や火星に出かける」というのは、我々一般人にとって夢のまた夢です。

理由は莫大な費用がかかるからです。この莫大な費用が人類一般の宇宙旅行や月や惑星の探査、入植地の建設を妨げる現状最大の要因となっております。

現在計画されている民間の宇宙旅行計画では、高度100kmの旅行で1200万円以上、本格的な宇宙旅行で約12億円、月旅行で120億円の費用がかかり、NASAの試算ではアポロ型宇宙船で月面着陸した場合、総計約12兆5千億円もの費用がかかるとされます。

では一体なぜ、これだけの費用がかかるのでしょうか。

現在、宇宙開発の中心は主に「ロケットの打ち上げ」です。人工衛星にしても、有人宇宙飛行にしても、地上から宇宙へ人やモノを輸送する手段は、ロケットの打ち上げに限られております。

そしてこのロケットの打ち上げのなかでも、特に地球からロケットを打ち上げて、高度3万6千kmの静止軌道上にまで物資を運ぶのに、莫大な費用がかかるのです。

逆にもし、より安価な方法で、地球から静止軌道上、及びその先まで、人やモノを輸送する手段が確立されれば、例えば月面基地の建設等も20年後と言わず、来年にでも始めることができます。

そして技術的に実現可能で、ロケットと比較して圧倒的に安価な宇宙輸送手段こそ、宇宙エレベーターなのです。宇宙エレベーターとは、高度10万kmの宇宙空間から垂れ流されたケーブルをつたい、宇宙ステーションまで物資を運ぶシステムです。

これまで宇宙エレベーターは、地球から10万kmに及ぶ機構を支える素材がなかったために夢物語でしたが、1999年頃、鋼鉄の400倍の強度を持つカーボンナノチューブが日本人により発明され、現実に実現可能なアジェンダとなりました。

宇宙エレベーターの建造総費用はたった1.2兆円です。10年間、1200億円の支出に耐えられる国や企業、個人であれば建造可能なのです。

これにより宇宙輸送や月面探査の費用は、何と98%も削減され、運搬可能な積載トン数も増加。利用可能な宇宙空間は一気に広がります。

宇宙エレベーター上に建設される宇宙ステーションは、月や惑星に向かうロケットや人工衛星の発着地となり、人工衛星の運用も格段に安くなることで、宇宙関連市場の拡大や新たな通信システムの構築が促進されるでしょう。

何より宇宙エレベーターの建設によって、人類の月や火星への移住と都市建設が初めて現実的なアジェンダとなるのです。

◆新たな宇宙時代に大きく踏み出せ

さて現在、日本の宇宙開発は、米国やロシア、中国等と比べて、遅れを取っております。

しかし、だからこそチャンスなのです。宇宙エレベーターは、これまでのロケット打ち上げ志向の宇宙開発を陳腐化させ、宇宙開発の在り方を根本から変えてしまう「破壊的技術」だからです。

NASA(米国航空宇宙局)では、10~20年先を見越した事業計画が立てられており、官僚機構であるNASAにとって、ロケット打ち上げを前提とした開発計画を破棄し、過去の慣例的な予算配分を変えるのは、とてつもない冒険です。

また宇宙エレベーターの発着地に最適な場所は、赤道付近で南半球の洋上、大陸の西側とされるため、ロシアや中国にとって有利な地域ではありません。(太平洋の東部から中部にかけての洋上が最適な候補地の一つ)。

ゆえに日本こそ、宇宙エレベーター建設に名乗りを上げるべきです。そして月と火星における植民都市の建設を21世紀の国家目標として掲げ、新たな宇宙開発の地平を切り拓いていくべきです。

宇宙には無限の夢が広がります。何よりも私たちが全く予想もしていなかった知見の発見があるはずです。幸福実現党は宇宙に夢を馳せる全ての人たちが宇宙旅行に飛び立てる時代を創造して参ります。


参考文献
『愛、悟り、そして地球』(大川隆法著)
『救国の秘策』(大川隆法著)
『宇宙旅行はエレベーターで』(ブラッドリー・C・エドワーズ、フィリップ・レーガン 共著)

 

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続々寄せられるUFO目撃情報! 宇宙人からのメッセージか!?

2015-10-20 08:12:36 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10325

映画「UFO学園の秘密」が全国ロードショー中だ。そんな中、全国各地からUFO目撃が次々と編集部に寄せられている。その一部をご紹介する。

千葉県で、赤色に光るUFOが目撃された。30代男性が6日、海上を赤く点滅しながら低空移動するUFOらしきものを発見し、動画の撮影に成功した(動画・画像(1))。UFOはふわふわと飛びながら、時々上下運動している。またその色も、途中で赤から白に変化している。

男性によると、通常の航空機よりもかなり低空を飛んでいたが、その日はかなり強風の日だったため、ドローンなどとは考えられないと言う。また男性と同じ職場で働く人も同日、別のUFOらしきものを目撃したそうだ。

栃木県では、撮った写真にUFOらしき黒いものが写っていた。50代男性が8日、栃木県にある幸福の科学の宗教施設、那須精舎で虹の写真を撮っていたところ、そのうちの1枚にUFOが写っていたという(写真(2))。

ニュー ジーランドからも、UFO情報が寄せられた。仕事でニュージーランド北島の港町、オークランドに行った50代男性が9月7日の朝、宿泊していたホテルから オークランド名物のスカイタワーを撮影したところ、UFOらしきものが写っていた(写真(3))。男性によると、ガラス越しに撮影したが、レンズとガラス を完全に密着させて撮ったので、室内の照明の写り込みは無いはずとのことだ。

気づかないだけで、あちこちにUFOは数多く現れているのかもしれない。時に空を見上げて、UFOが現れていないかチェックしてみてほしい。

これ以外にもさまざまな場所での目撃証言が集まっている。もしUFO、いわんや宇宙人の姿を写真に撮った方は、ぜひ編集部にお知らせを。

★UFO(宇宙人)目撃情報の送付先★
liberty@irhpress.co.jp

件名を「UFO(宇宙人)の目撃情報」としてお送りください。写真はもちろん、目撃場所や時間、どんな動きをしたかなどもぜひ合わせてお知らせください。

 


【関連ページ】
動画(1) 千葉で目撃された赤色に光るUFOらしきもののYouTube映像
https://youtu.be/uz1bTDmqCfY
映画「UFO学園の秘密」公式ホームページ
http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

【関連書籍】
幸福の科学出版 『宇宙人体験リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1560

【関連記事】
2015年10月10日付本欄 映画「UFO学園の秘密」舞台挨拶 「世界の人々に観て欲しい」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10294
2015年10月14日付本欄 UFO目撃情報多数! 「UFO学園の秘密」上映の様子を観に来た宇宙人?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10308
2015年10月17日付本欄 「UFO学園の秘密」が好評  続々と寄せられるUFO・宇宙人との遭遇情報
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10318


星の周りに謎の巨大物体発見 「惑星」?「宇宙文明」?

2015-10-19 08:04:40 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10323

ペンシルベニア州大学の天文学者がこのほど、奇妙な星を発見したと発表した。

2009年3月に打ち上げられたケプラー宇宙望遠鏡は、地球のような惑星を探すために15万個もの星を観測している。今回発見されたのは、「KIC8462852」という名の恒星。他のどんな星にも見られない、珍しい性質を持っているという。


◎星の光が妨げられる

ケプラー宇宙望遠鏡は、はるか遠くの星から、地球に到達する光を観測する。その「光り方」から、星の周りに惑星があるかどうかを見極める。

例 えば、遠い場所から、太陽を観測していたとする。その周りを、地球が回っている。観測場所から見て、太陽の「目の前」に地球が横切ったとき、太陽の光は一 瞬さえぎられる。地球は一定の周期で自転しているので、観測場所から見ると、一定周期で太陽の光が若干弱まる。こうして、その恒星の周りに、惑星が存在す ることが分かる。

今回発見された「KIC8462852」も、地球から見て時々、光の強さが変動している。星の周りに「何か」が存在する証拠だ。

しかし問題は、光が弱まる周期が一定ではないということ。つまり恒星の周囲で動いているのが、惑星ではないということだ。


◎謎の物体は何?

では、この謎の物体は一体何なのだろうか。

研究者の間では、「大量の隕石が星の前を横切っている」「高度な宇宙文明がつくった巨大人工物がある」などという仮説が飛び交っている。

もっとも、謎の物体は惑星ほどの大きさであるため、もし人工物であるとすれば巨大だ。
可能性としては低いと言われているが、これが宇宙文明の痕跡だとしたら、どのようなモノなのだろうか。

星を発見したジャイソン・ライト氏はブログで、星の周りに設置された「リング状の居住施設」「巨大な望遠鏡」「ダイソン球」などの可能性を挙げている。

「ダイソン球」とは、星の周りに大量のソーラーパネルを設置するなどして、星が発するエネルギーを吸い取るためのもの。高度に発達した文明では、大量のエネルギーを必要とするため、「ダイソン球」のようなものが必要になるのではないかと考えられている。

ライト氏は、「これが宇宙文明である可能性は低いが、可能性としては排除しきれない」としている。

今後は、電波望遠鏡を「KIC8462852」に向けて、「人工的な信号が発見できないか」などといった研究が続く予定だ。

宇宙には多くの謎が残されている。これからも、「KIC8462852」の正体を追い続けていきたい。(中)

 


【関連記事】
2015年9月29日付本欄 NASAが火星に水がある最も有力な証拠を発見 宇宙探査技術の更なる発展を【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10251
2015年9月13日付本欄 「他惑星で独裁政府を倒す方法」 宇宙時代の政治学が研究されている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10163
2015年11月号記事 検証:地球に来ている宇宙人 / 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン スター・ウォーズは「事実」だった?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10206


UFO目撃情報多数! 「UFO学園の秘密」上映の様子を観に来た宇宙人?

2015-10-15 08:14:53 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10308

10月10日から全国で上映が始まった、映画「UFO学園の秘密」。地球に来ている宇宙人についての真実を明らかにした映画だ。Yahoo! 映画のユーザー評価ランキングでも、公開中の映画の中で1位を獲得し、高評価を得ている。

この映画の上映の様子を、宇宙人も「観に来て」いるようだ。日本全国で、10日前後にUFO目撃情報が相次いでいる。

一 つ目に寄せられた目撃情報は30代男性のもので、大阪のあべのハルカス上空に現れた。30代男性が11日の正午頃、あべのアポロシネマで「UFO学園の秘 密」を観賞し終わり、空を見上げたところ、あべのハルカス上空にUFOが現れたという。写真と動画撮影にも成功した(写真1)。

二つ目の目撃情報は、埼玉県から。「UFO学園の秘密」を観賞する予定にしていた40代女性が8日、ある企業の敷地内のお社を撮影したところ、ピラミッド型のUFOが写っていた(写真2)。

三つ目の目撃情報は、九州北西部の有明海上空のものだ。9日の夜、60代男性が「今から写真を撮ります」と上空の宇宙人に向かって祈ったところ、UFOが写っていたという(写真3)。撮影した男性は以前もUFOを目撃したことがあり、UFOが現れると確信していたそうだ。

これ以外にも、写真撮影には至らなかったものの、10月10日以降、青森県や栃木県、岐阜県や兵庫県、広島県や鹿児島県など、UFO目撃情報は全国各地から寄せられている。

これだけ目撃されているとなると、まるで宇宙人が、地球人に「宇宙人の存在に気付いてほしい」かのようだ。「UFO学園の秘密」の中でも、地球人が宇宙人の存在を受け入れることで、地球が新たな時代に入る様子が描かれている。

映画の中では、「地球はなぜ必要か」という問いかけもなされている。その問いに対する答えが、「宇宙人の存在」に隠されているのかもしれない。

 

【関連書籍】
幸福の科学出版 『宇宙人体験リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1560
幸福の科学出版 『怪奇現象リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1551

【関連記事】
2015年10月10日付本欄 映画「UFO学園の秘密」舞台挨拶 「世界の人々に観て欲しい」
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2015年10月9日付本欄 「大きな議論を巻き起こすテーマ」 映画「UFO学園の秘密」の英語版メイキングが公開
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NASAが火星滞在計画を発表

2015-10-13 16:34:00 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10300

米航空宇宙局(NASA)は、このほど火星に人類を滞在させるための詳細計画を発表した。ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が報じた。

報告書には、地球から遠く離れた宇宙空間で宇宙飛行士を保護しながら機器の試験を行うための深宇宙プラットフォームに関するものや、食料を供給し乗組員の生 命を維持するための、再利用可能な供給品についての構想などが含まれる。アポロ計画とは異なり、ミッションは1000日以上と長期にわたる可能性があるという。

近年、NASAのみならず、地球外の惑星への移住計画の議論が盛んだ。

テスラ・モーターズ社のCEOであるイーロ ン・マスク氏は、火星移住計画について、「月の次は火星であることが明らかなのに、十分に取り組んでいない」と発言。火星に80000人の植民都市をつく る構想を明らかにしている。自身も、2002年にスペースX社を設立し、ロケットや宇宙船の開発などを主導している。

オランダの民間非営 利団体・マーズワンは、2025年までに火星に永住地をつくることを目指している。今年2月には20万人ほどいた候補者が100人に絞られた。最終的には 24人に絞られ、2025年には最初の4人を火星に送り、その後は2年後ごとに4人ずつ増やしていく。

火星への移住を目指す理由として は、「資源を獲得する」「地球外生命体を探す」など、さまざま考えられる。ただ、大きな目的としては、「人類の生存を保証すること」が挙げられる。地球人口が七十億人を超え、百億人に向かっているなか食糧危機の危険性が高まっており、エネルギーの奪い合いによる戦争の危機なども高まっている。こうした中で、人類が地球から飛び出し、他の惑星を開拓し始めるのは時間の問題かもしれない。

今後の宇宙技術の発展により、人類が居住可能な惑星はさらに見つかることだろう。宇宙は人類にとっての次のフロンティアであり、希望である。宇宙時代の幕はもうすでに上がっているのだ。(冨)

 


【関連記事】
2015年9月22日付本欄 火星移住はどうすればできる? 奇抜なアイデアが未来を開く
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2015年6月5日付本欄 核融合エンジンで火星へGO! 宇宙探査の未来(1) 【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9723
2015年5月31日付本欄 NASAが火星への有人探査用円盤を試作中
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9708


元政府高官が「エイリアンについて、ヒラリーに聞いて!」とつぶやく

2015-10-12 21:39:32 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10296

元ホワイトハウス高官が、またしてもツイッターで「エイリアン発言」をした。

つぶやいたのはジョン・ポデスタ氏。彼は、2013年、オバマ米大統領の上級顧問に就任。2014年に退任する際に、「2014年、最も悔やまれることは、 UFOファイルの開示ができなかったこと」とツイッターでつぶやき、大手メディアなどが取り上げ、大きな話題になった。

現在、ポデスタ氏 は、アメリカ大統領選で、ヒラリー・クリントン氏のスタッフのチェアマンを務めている。先日、ヒラリー氏にインタビューした、リーナ・ダナム氏が、そのイ ンタビュー記事を自らのニューズレター"Lenny"に投稿したところ、ポデスタ氏はこのほど、「素晴らしいインタビューだ。でも、リーナ、次はエイリア ンについて、彼女に聞いて!」とツイッターに投稿。またもや、話題となった。


◎夫クリントン氏から、妻ヒラリー氏に望みを託す

ポデスタ氏が熱心なUFO支持者であることは有名だ。彼は、ヒラリー氏の夫ビル・クリントン氏が大統領時代には、主席補佐官を務めていた。クリントン元大統 領も、UFOには関心が高いと言われていたが、退任してから、ジミー・キンメル氏の人気トーク番組で、UFOの話題に軽く触れる程度。ポデスタ氏が、次 に"望み"を託そうとしているのが、ヒラリー氏なのかもしれない。


◎望みを託されるだけの理由があるヒラリー氏

ヒラリー氏もUFOには関心が高いと言われている。

大統領とUFOの関係を研究しているUFO研究者グラント・キャメロン氏が、クリントン大統領図書館から入手した写真には、ヒラリー氏とUFO支持者として 名高いローレンス・ロックフェラー氏(2代目ロックフェラーの3男)が二人で歓談している場面が写っているが、そこでヒラリー氏が手にしているのはエイリ アン関係の本であることは興味深い。

ワシントン周辺の"UFO情報開示ロビイスト"やUFOファンたちは、ヒラリー氏に「今度こそ開示を!」と期待を寄せている。UFO専門誌『OPEN MINDS』は、「彼女はダイレクトに質問されることがあるだろうが、おそらく、すでにお決まりの答えを用意しているだろう」「しかし、(元大統領たちに 直撃インタビューするジミー・キンメル・ショーに呼ばれてしまったら)もう、逃げられない」としている。

日本にはあまり伝わって来ないが、アメリカの大統領選の裏では、毎回こうしたUFOや宇宙人に関する話題に注目が集まっている。(純)

 


【関連記事】
2015年2月22日付本欄 "またしてもUFOファイル開示ならず"ホワイトハウス高官がつぶやく
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2015年4月18日付本欄 「ヒラリーならやってくれる!」UFO情報開示を期待するUFOファンたち
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9487
2015年5月22日付本欄 今覚えておきたいUFOについて「公然」と語る世界の政府関係者【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9677


エリア51付近に住む一家に立ち退き要求 その目的は?【UFO後進国日本の目を覚まそう!】

2015-10-06 19:46:53 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10269

エリア51付近にある私有地を、米空軍が520万ドル(約6億2000万円)で買い取ろうとしていることを、米各紙が報じている。


◎立ち退きは空軍の爆撃演習のため?

エリア51から5キロほどの距離にある1.6キロ四方の土地は、1880年代からシーハン家のものであり、一家はいまもそこに住んでいる。

米空軍がこの土地を買いたがっている理由は、土地の周りが全て空軍の爆撃演習場となっているからだ。一家が土地から踏み出すたびに、演習を中止して彼らをエスコートしなければならず、「はっきり言って税金の無駄なのです」と主張。

もっとも、シーハン家によれば、もともとあった一家の土地の周りに米空軍が演習場をつくったため、文句を言われる筋合いはないという。

また、土地には古くから一家が運営してきた鉱石採掘用の坑道があるが、1954年に空軍の「間違い」によって爆撃されたという。そのような「歴史」もあってか、シーハン家は米空軍に対する態度を硬直させている。

米空軍は520万ドルのオファーを「最後通告」として提示したが、シーハン家は米空軍の通告を拒否し、裁判所で争う姿勢を取っている。立ち退き期日の9月10日はすでに過ぎ去った。


◎エリア51の宇宙人情報を守る?

米空軍は、「国の安全保障に関わるものだ」とし、土地収用法を用いて強制的に土地を没収する構えを見せている。合衆国憲法によると、公益性がある場合、国が 個人の土地を強制的に買い取ることが許されている。しかし、その場合は520万ドルより低い買い取り額になると考えられている。

もっとも、「演習の邪魔になる」ことは空軍の言い訳で、「本当はエリア51に近すぎるから立ち退かせようとしているのではないか」と考える人もいる。

2013 年に、CIAはエリア51の存在を認めたが、米ソ冷戦時の研究施設に過ぎないと主張。また、今年の6月には、NASAのチャールズ・ボルデン局長が、「宇宙人は多分存在し、エリア51も存在する。しかし、エリア51に宇宙人がいるという事実はない」と発言している。
しかし、エリア51を巡る噂や憶測は絶えない。

大川隆法・幸福の科学総裁は、『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』で、エリア51に複数のタイプの宇宙人がいることを確認している。

米軍は、この事実を隠すために、一般人をできるだけ遠のけようとしているのかもしれない。もっとも、シーハン家は、「基地の中のことを知りたければ、グーグルアースやインターネットに出ている写真を見たほうが、より多くの情報を得られる」とし、立ち退き要求に正当性がないことを強調している。

日本でも、「空港を建設するために一般市民の土地を没収するか否か」という問題が生じてきたが、アメリカでも同じような問題がエリア51を巡って生じている。

「宇宙人がいるかもしれない基地の秘密を守る」という一見浮世離れした事案と、「政府が一般の所有地を没収する権利があるかどうか」という、非常に現実的な問題が交差した興味深い事例だ。(中)

 


【関連記事】
2015年7月1日付本欄 7月2日は世界UFOデー 世界でUFOが話題に
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2014年12月3日付本欄 エリア51の元エンジニアが遺した証言ビデオがネットで話題
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8853
2015年11月号記事 検証:地球に来ている宇宙人 / 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン スター・ウォーズは「事実」だった?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10206


国際UFO会議に詰めかける人々 本当は「UFOの真実が知りたい!」【UFO後進国日本の目を覚まそう!】

2015-10-05 12:08:32 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10266

9月下旬にイギリスのウェスト・ヨークシャーで、毎年恒例の「国際UFO会議」が開催され、著名な研究家の講演に注目が集まった。

講 演者の1人であった元英国空軍カメラマンのデヴィッド・クレイトン氏は、英国軍情報部「MI5」が、UFO研究の信頼性を貶め、事態を混乱させる偽の資金 提供を行ったり、偽のクロップ・サークル(ミステリー・サークル)をつくらせていたと述べた(9月22日付英エクスプレス紙)。

1990年代から脚光を浴びた多くのクロップサークルは、偽物だったことがわかっているが、その中には、説明のつかないものもあり、UFOが飛び立った跡にクロップサークルが残された現場を目撃した人も多いという。

会議の主催者であり、UFO研究者のゲイリー・ヘーゼルタイン氏も、イギリス当局が、そうした説明のつかないUFO事件を、国民に知られないようにするための「用意周到な政策」を持っていると語っている。つまり、政府側に明かせない事情があるというのだ。

さらに、世界中で精力的に講演しているカナダのUFO研究家、スタントン・フリードマン氏も、ゲストスピーカーの1人として注目された。彼は、民間で初めてロズウェル事件を研究し、地球外生命体のUFOの墜落であると、最初に結論付けた勇気ある研究者でもある。

彼はもともと核物理学者で、核分裂、核融合ロケットなど宇宙関連の仕事をしていたが、そこからUFO関連の情報を得てUFO研究者へ転身した。アメリカやカナダなどの大学での講演、メディアの番組出演などを果たし、この世界のパイオニア的存在だ。


◎有名なアブダクション事件の映画化決定

ちなみに、彼の著書『Captured! The Betty and Barney Hill UFO Experience』は、アメリカ最初のエイリアン・アブダクション事件といわれる、1961年のヒル夫妻アブダクションの研究に関する本である。この 有名な事件が長らく映画化されてこなかったのだが、今月ついに映画化が決定したと映画専門サイト「MOVIE PILOT」で紹介されている。エイリアン・アブダクションは、今後ますます注目されそうである。

元軍人や、元政府関係者、科学者などが定期的に最新の情報を報告し合うUFO会議は世界中で行われており、多くの聴衆が詰めかける。今回もはるばるノルウェーから参加し多人もいた。多くの人々がUFOの真実を知りたいと思っているためであろう。

学問では異端視されるUFO学であるが、多くの目撃者があり、説明のつかない謎もある限り、日本の学者は、UFO問題を研究対象として正面から向き合うべきである。(純)

 


【関連記事】
2015年11月号記事 検証:地球に来ている宇宙人 / 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン スター・ウォーズは「事実」だった?
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2015年9月28日付本欄 映画スター・ウォーズは「神話」だからヒットした【前編】
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2015年10月2日付本欄 映画スター・ウォーズは「神話」だからヒットした【後編】
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2015年9月28日付本欄 映画「UFO学園の秘密」米ロスでワールドプレミア上映 感動の声!
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NASAが火星に水がある最も有力な証拠を発見 宇宙探査技術の更なる発展を【UFO後進国日本の目を覚まそう!】

2015-09-30 15:22:35 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10251

米航空宇宙局(NASA)などの研究チームはこのほど、火星に現在も水が流れている証拠を見つけたと発表した。

従来の探査では、春から夏に現れ、大きくなり、秋になると消えることから、水の流れた跡とされるしま模様や、火星にかつて川や海が存在したことは確認されて いた。しかし、現在も火星上に水が存在するかどうかは分かっておらず、今回の発見は水の存在を裏付ける、これまでで最も有力なものだという。

研究チームが28日に開いた記者会見によると、火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」に搭載されている測定器が、火星表面上のしま模様部分に塩の 鉱物と見られる物質を発見した。塩水は氷点下でも一定の温度に達するまで凍らないため、このしま模様は塩水が流れた跡である可能性が高いと推測されてい る。

今回の発見について、横浜国立大学の小林憲正教授は29日付日経新聞で、「火星で塩水が地表面まで流れていたとすると、地下にもっとたまっている可能性が十分考えられる」と語り、微生物がいてもおかしくないと指摘している。


◎火星人は地下都市に住んでいる!?

このように、火星では生命が存在する可能性を示唆する証拠がつぎつぎと発見されている。真相はいかなるものだろうか。

大川隆法・幸福の科学総裁は、たぐいまれなる霊能力によって、これまでに人間の魂のルーツを数多くリーディングしてきた。その結果、今地球人として生まれている人の中には、過去に地球外で生きた魂も存在することが判明している。その中には火星人も含まれる。

大川総裁が2010年7月、宇宙人リーディングを行ったところ、対象者は以前火星人として生きたことが判明した。現在もかつて川があった部分に近い地下都市 に住んでいる火星人がいるという。これは「地下にもっと水がたまっている」という小林教授の指摘と整合する部分がある。

火星以外にも、土星の衛星「エンケラドゥス」の表層下に海洋が広がっていることが分かっているなど、地球外生命体の発見への期待が高まっている。宇宙探査技術の更なる発展が求められる。(冨)

 


【関連サイト】
映画「UFO学園の秘密」公式サイト
http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

【関連書籍】
幸福の科学出版 『ザ・コンタクト』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1531
幸福の科学出版 『THE FACT 異次元ファイル』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1524

【関連記事】
2015年9月22日付本欄 火星移住はどうすればできる? 奇抜なアイデアが未来を開く
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10227
2015年10月号記事 目を覚ませ!UFO後進国ニッポン - 宇宙人との遭遇 - マスコミが報じない真実 Part 1 山口敏太郎氏 vs. 唐沢俊一氏 / 武良信行氏インタビュー
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10083
2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532

【関連情報】
映画「UFO学園の秘密」の公開が10月10日に迫るなか、「ヒューマントラストシネマ渋谷」限定で、"UFO学園の秘密 劇場オリジナルドリンク"が販売開始となりました。
壮大な宇宙をイメージした"コスミックUFOソーダ"。
320円でご購入いただけます。




英独米人の過半数が宇宙人の存在を信じている 真の宇宙情報を得るには?

2015-09-29 10:00:12 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10247

イギリスの統計研究会社You Govがこのほど、イギリス、ドイツ、アメリカで、「地球外生命体が存在すると思うか?」などの質問をする調査を行った。

その結果、イギリス人1751人中の52%、ドイツ人1171人中の56%、アメリカ人1000人中の54%が、「存在すると思う」と返答したことが分かった。


◎「宇宙人は遠すぎて交信できない」のか!?

地球外生命体の研究において、「フェルミ・パラドックス」という考え方がある。これは、「たとえ生命誕生の確率が低くとも、これだけ多くの星が宇宙に存在すれば、人類以外の生命は存在するはずだ。それなのに、なぜ彼らは姿を現さないのか?」という矛盾だ。

この矛盾に関した調査を行い、回答者にそう考える理由を3つ選択するよう求めたところ、以下のような結果が出た(複数回答のため、合計は100%を超える)。

●宇宙人は遠すぎて交信できない 58%
●地球の技術力が低すぎて交信できない 57%
●宇宙人は存在するが、彼らは地球と交信する意思がない 24%
●宇宙人の技術力が低すぎて交信できない 19%
●宇宙人は交信しようとしたが、それは人類文明が存在する前だった 19%
●宇宙人は交信しているが、政府が隠蔽している 17%
●宇宙人の文明は、地球と交信できるレベルに達する前に死滅している 6%

興味深いのは、多くの人が「宇宙人は交信しようとしていない」「宇宙人とは交信できない」と考えている点だ。


◎地球人の宇宙人への理解が必要

だが、巷のUFO目撃談が宇宙人の訪問であるならば、彼らはすでに地球に飛来していることになるだろう。もちろん、「それならば、なぜ正々堂々と姿を現さないのか」と考える人もいるかもしれない。

しかし、立場を変えて考えれば、もし地球人がある惑星を訪れ、未知の生命体を発見した場合、やはり、まずは自分の身の安全を守ることを優先させるはずだ。また、未知の生命体同士が争い、殺し合いをするような場面を見れば、彼らの前に積極的に姿を現わすことはしないはずだ。

地球人は、宇宙人やUFOまたはそれらしき存在と遭遇すると、相手を理解しようとする前に、まず身構えてしまうのが大半ではないか。もちろん、凶暴な宇宙人 もいるので、優しくすることばかりが正しいわけではないが、まずは、地球人類が、「宇宙人は存在する」という共通の認識を持ち、「どんな宇宙人と付き合う べきで、どんな宇宙人とは距離を置くべきか」という知識を持たなければならない。

つまり、地球人の側に、宇宙人との接触に耐え得るだけの見識を持つことが必要だ。

そうした宇宙の知識・情報が詰まった映画「UFO学園の秘密」が、10月10日、全国の映画館で公開される。NASAをはじめとする海外の研究機関が知り得ない、重要な「宇宙の新常識」が詰まった内容だ。(中)

 


【関連サイト】
映画「UFO学園の秘密」公式サイト
http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

【関連書籍】
「UFO後進国ニッポン」の目を覚ます鍵が、ここに!
幸福の科学出版 『ザ・コンタクト』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1531

【関連記事】
2015年9月19日付本欄 「宇宙連合」は存在するのか!? 研究家・映画・HS情報を分析する
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2015年8月31日付本欄 バチカンの神父「宇宙人は存在する」と公言 信仰と科学の両立が宇宙時代幕開けの鍵【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
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2015年9月号記事 UFO学園の秘密公開前企画 - あなたにもある? アブダクション体験 - 読者から届いた宇宙人遭遇体験の共通点とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9931