皆さんこんにちは~ブルーボーイです!!! 今日は韓国・巨済で冬の食べ物と言ったら、これという特産品をご紹介したいと思います!!! これを食べれば韓国の寒い冬も乗り越えられる!!! そんな新鮮な食べ物です!!!
12月に入ると、巨済ではいよいよ冬の風物市とも言えるタラ漁が始まります!!! 巨済の長木面(チャンモクミョン)一帯、外浦港(ウェポハン)に翌年2月頃まで水揚げされるタラは年間およそ8万匹!!! 重さに表すと、年間880トンにも及びます!!!!
タラは、韓国・東海(ドンヘ)と西海(ソヘ)に一帯に分布する寒帯性の深海魚で深い海に群れを成して住み、冬には冷水層に沿って産卵するために南海岸の鎮海湾(ジネマン)にまで泳いできます。東南海岸で水揚げされるタラは、西海で水揚げされるタラより大きく、特に鎮海湾(巨済)で冬に水揚げされるものは最大で重さ7.5キロ以上にもなるものもあるそうです!!!!
タラは、タンパク質が17.6%、脂肪は0.5%と高タンパク低脂肪の理想的な食品で肝細胞の働きを滑らかにさせシステインとメチオニンなどの必須アミノ酸が豊富に含まれています。また、タラは老廃物を体の外に活発に排泄させる機能を持っていて、味の成分になるグルタミン酸はアンモニアと乳酸代謝を促進するので疲労回復に効果があります^^
巨済の冬に味わえる代表的料理、タラのスープ(韓国語:テグタン)!!! タラの内蔵には脂肪が2.3%、タンパク質が15%入っているので非常にコクのある味がします。また、硫酸化栄養素であるビタミンAは卵に身の約6倍にもなる量が入っており、ビタミンAやEは肝細胞の損傷を防ぎ、肝の解毒作用を活性化させる栄養素です。したがってタラのスープに身だけでなく内蔵や卵などを一緒に入れれば、味だけでなく肝臓の保護効果にも効果が得られるのでオススメです!!!^^
今年の冬は是非、新鮮なタラを食べて乗り切ってみてはいかがでしょうか~?^^
(イメージ引用:巨済の愛<コジェサラン>ホームページ、http://www.geojesarang.net)
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