日本庭園についてウィキペディアを見ると
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日本庭園(にほんていえん)とは、日本の伝統的な庭園である。和風庭園(わふうていえん)ともいう。
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特徴
日本庭園の構成としては、池を中心にして、土地の起伏を生かすか、築山を築いて、自然石としての庭石や草木を配し、四季折々に観賞できる景色を造るのが一般的である。滝を模し水が深山から流れ出し、大きな流れになってゆく様子を表現する手法や、石を立て、また石を組合せることによる石組表現、宗教的な意味を持たせた蓬莱山や蓬莱島、鶴島、亀島などに見立てる手法が多く用いられる。池や流れを渡る通路には太鼓橋、飛び石、まれにジギザグ橋などが使われる。
庭園内には灯籠、東屋(あずまや)、茶室なども配置される。また枯山水と称される、水を用いずに、石、砂、植栽などで水流を表現する形式の庭園も作られた。白砂で水の流れを象徴するところに特徴があるが、これは庭園には水が不可欠のものであるという考えがひそむ。庭園のことを山水といったのもそのためである。室町時代以降には枯山水は禅宗の思想と結びつき、禅寺などで多く作られていく。江戸期以降になると庭園内のみならず庭園外の景色を利用する借景という手法も広く用いられる。
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写真2枚
砂庭式枯山水(龍安寺方丈石庭)
池泉回遊式(後楽園)
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龍安寺方丈石庭は、水を流水として砂で表している。それで砂庭式と呼んでいる。
後楽園は、池の周りに道を作りなだらかな起伏に見通しを妨げないように数本の木を植えている。それで池泉回遊式と呼んでいる。
家の畑は、父のきれいな畑と有機栽培の雑草に覆われた畑がある。有機の畑は地目が宅地になっている。有機栽培の申請をするときに市の担当者様から教えていただいた。
いつのころから畑になったのかわからない。もともと庭だったので、畑も庭の一部にする。
昔の農家は庭に畑も田もあったことは博物館の展示でわかる。家の畑の向こうは苗代で田になっている。
昔の農家は庭を有効に使っていた。畑や田以外はモミを乾したりの作業する場所になったり、家畜小屋があったりと庭の鑑賞は作物や家畜の成育確認だった。
これから起伏をつけて木を植えて虫の嫌いな草の種をまいて畑と苗代の周りを回遊する。庭のイメージが全くないが、
超小規模田畑回遊式ーーー庭園