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玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

樹木の剪定

2019-10-16 03:15:24 | おつきあい
 昨日から専門家様が屋敷周りの樹木の剪定を始めた。どうもありがとうございます。

 見た目は重要、きれいにピタッと揃っていることがなによりだいじなこと、興味のない人間もいるが。

 父は、屋敷周りの樹木の剪定を今年は夏の暑い日に何日もかけて行った。そんな高いところは危ないから専門家に頼めよ、とやめるように言ったが、いつまでもやめないで今年も梯子で高いところに上ったり樹木の側面を揃えたりした。梯子をかけて高いところに上っての作業は見ていてもハラハラドキドキ、足腰が痛い痛いといっている人が、ほっておくとみっともなくてしょうがない、と言いながら剪定していた。
 まるで、台風が来るのがわかっていたように。

 今年も、シルバー人材センターの専門家を頼むから危ないことはやらないでくれ、と言ったのだが、夏の暑い時期に、例年秋の涼しい時期にやっている剪定を大汗をかいてやっていた。さいわい虫や蛇と遭遇しなかったようだがすでに蜂にさされると危ない体質になっている。みっともないからほっておけない、と木陰があるからとはいえ炎天下。ものすごい気力、体力。
 朝晩何度も言った、専門家を頼むからやめろよ、ーーーーー聞く耳持たずだ。

 専門家の仕事の前に、専門家のように仕事をする、すごい心意気だ。負けないぞ、と。
 誰かさんとは大違い、剪定バサミなど持ったこともない人間にはやろうとする気力などない。植物は伸びたいのだから好きなように伸ばしておけ、だ。身長ぐらいの高さで樹木を切り落として管理を楽にしよう、ということは考えるが、見た目に興味がない。

 来年も父は梯子を持ち出して始めるのだろうから、身長より少し高いところで幹や枝を切り落としてもらった。もちろん大反対。本当は身長の高さで揃えてほしかったが、梯子を使いたくてたまらないのでしかたがない。
 何本も根元から切ってもらった。ずいぶんスッキリした。徹底した除草をして草一本なくする人はこれにも反対だった。

 高さがピタッと揃っている樹木は見ていて気持ちが良い。それに間引いたので、まばらになってスカスカになってすがすがしい。玄米ごはん族の田もスカスカだが。

 樹木の剪定は専門家様にお任せするのが最適。ピタッと揃っている。
 
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