穀物菜食の食養理論では、体型を四つに分けて考え、中央には中庸があり、合計五つになる。
初めに平面を二つに分ける。右側に陽性、左側が陰性になる。さらに上下に分ける。上が陰性、下が陽性。座標平面の感覚と少し違うがこれで四つになる。原点に中庸の体質があり、目標は中庸の体質になること。
陰陽をナトリウムとカリウムの表現にすると、中庸は大文字のNaとKになる。どちらもほどほど。つりあっている。
カリウムは各部組織に入っていて、ナトリウムは血液中など組織外にある。Na、naの陽性でしまっている誰かさんはkも少ないのでナトリウムで老化が早いだろう。固くなる。
逆にK、Kのかつての母の陰性のゆるんだ体質ならNaが少ないので弾力があって老化促進剤のNaが少ない。この理論上、長生きできたはずだ。実際は平均寿命に及ばなかった。
Kが多すぎても、脳が判断を誤る。どちらもある中庸なら最適な判断を下せる。要するに脳の働きをどういうふうに高めるか。適正な思考で体はゆるまる。がんこにナトリウムを入れていると固くなり思考もガチガチ。そうなっているような。
昼食
ウドン。タマネギとウドンのゴマ油炒め。おさしみ昆布の椎茸だし汁醤油味。
夕食
タマネギとウドンのゴマ油炒めに薬味で醤油味。
ウドンは自然栽培小麦の粉と海の精で練ったもの。タマネギ、ネギは有機栽培。醤油は有機栽培大豆、小麦と海の精で作られたもの。すべて購入品。
焼きウドン、おいしい。カリウムの必要量は満たしている。このところナトリウムはずいぶん少なくなった。