昨日はあいにくの雨の中、GAPセミナーに参加した。講師の先生のわかりやすい説明で良く理解できました。どうもありがとうございました。
GAP(Good Agricultural Practice)は((良い農業のやり方))と訳されるが、なぜ、mathodではないのだろう。GAMとなってなじみが出ると思うが。
配布書類には
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FAO(国連食糧農業機関)の定義は((ーーーーーーーーー安全で品質の良い食用及び非食用の農産物をもたらすものである(農水省仮訳)))ーーーーーーー
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良い農業 5つのポイント
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簡単に、食品、労働、労務、環境、農場経営の5つのポイントについて、安全、保全、管理を行う、とあるが、実際やってみると難しい。
しかし、農薬の管理など難しいことはやらなければ気楽に行ける。半分ぐらいの時間は、農薬の管理について説明された。農薬など買ったこともないし使ったこともないのでこれにはびっくりさせられる。全く関係ない話なので、安全、安心を達成している。
現代の農業は、農薬散布の時間が半分をしめているのかもしれない。玄米ごはん族の勇気栽培稲作では無農薬、無肥料なので半分の時間で済むはずだが、草刈り時間が半分以上しめる。
うんざりなのでグランドカバープランツの利用を考えて、これが良いだろうと思った種をまいても雑草に負ける。草刈りが間に合わない。まいた種も雑草だが、いらない雑草に負ける。
雑草の種子の説明書には、いらない雑草を農薬で完全に枯らしてから種をまくこと、と書いてあり初めからムリだとわかっているがどれか一つぐらい優先種になるかもしれない、と。
量が足らないのかもしれない。それでは大量にまく、となると結果がわからないのにそんなことは、となる。
結果を考えなくても、そのうち、思いきってドサッと、となる日が来るような。