ウィキペディアでサツマイモを見ると
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サツマイモ(薩摩芋、甘藷、学名: Ipomoea batatas)は、ヒルガオ科サツマイモ属の植物。あるいはその食用部分である塊根(養分を蓄えている肥大した根)。
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18世紀末に甘くないジャガイモ (potato) が一般化するにつれ、サツマイモはsweet potatoと呼ばれるようになった[6]。
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調理法[編集]
60℃程度で長時間加熱すると、デンプンを糖化する酵素が働いて甘味が増す。石焼き芋やふかし芋はこの性質により甘味を最大限引き出す調理法である。
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成分比は
日本食品標準成分表2015年版(七訂)を見ると
サツマイモ
水分ーーー65.6%
炭水化物ーーー31.9%
タンパク質、脂質ーーー1.4%
カリウムーーー0.48%
その他ーーー0.62%
内 ナトリウムーー0.011%
内 カルシウムーー0.036%
ジャガイモは
水分ーーー79.8%
炭水化物ーーー17.3%
タンパク質、脂質ーーー1.9%
カリウムーーー0.41%
その他ーーー0.59%
内 ナトリウムーー0.001%
内 カルシウムーー0.004%
サツマイモとジャガイモを比べると、水分、炭水化物、ナトリウム、カルシウムの含有量が違う。動物性のナトリウムを排出できるのはナトリウムがたいへん少ないジャガイモだ。
サツマイモは玄米に比べると水分が数倍多いがタンパク質を補充すれば主食になることがわかる。
玄米は
水分ーーー14.9%
炭水化物ーーー74.3%
タンパク質、脂質ーーー9.5%
カリウムーーー0.23%
その他ーーー1.07%
内 ナトリウムーー0.001%
内 カルシウムーー0.009%
タンパク質、脂質がイモの数倍あり玄米だけで充分、そのほかのものはいらない。
ナトリウム、カルシウムはジャガイモ並の量しかないのに、なぜ、酸化した老廃物を排出できないのだろうか。
食べすぎるから。
イモは水分が多く腹いっぱい食べても水を飲んでいるようなものだ。ところが玄米は腹いっぱい食べるとまともに成分まるごと吸収することになる。血液が栄養で満杯では酸化した老廃物の運搬どころではない。コロイド状態でいくらでも運べる、といっても受け渡しはうまくいかない。酸化した老廃物をいつまでも排出できないで体内を循環させてしまう。
イモはすぐに腐ってしまう。玄米粥でジャガイモと同じような効果がありそうだが。野菜、海藻たっぷりにして。