昨日は快晴、風もなかった。田植準備がもう少しなので代かきをした。
ここは上の田からの水漏れもあるので排水口から水をあふれさせないで溜めておくことができた。
始め
赤浮き草、藻が繁茂してコナギはほんの少し。すごい。
途中、埋め込んだ。
終了
ここは粘土質。粘土質は固まりが溶けなくてコナギの種が出てこない。コナギ大繁茂。
ところが、水を溜めていたから浮き草も流れないで水面で太陽光をさえぎってコナギが育たなかった。かわりに藻が繁茂した。
浮き草を繁茂させるには排水口から流さないようにすれば良いのだが難しい。大雨でも流さないようにするには畦を高くして水位が上がっても堪えられるようにすれば良いのだが、なかなかできない。
経費も上昇するので考えても実行まで行かない。そのかわり麦をまいて麦のアレロパシーに期待する。数十年前の農業。それを今、実行されている有機稲作農家は雑草の心配をしていないらしい。
収穫できなければ埋め込むだけ。雑草と同じ。
代かき3回目となるとずいぶん深くなって立ち往生しないでできるか心配になるが水をタップリ入れているので腹がさわっても抜け出せる。タイヤの山が水から出るとき泥が落ちて外側はピカピカ。洗車したばかりのように見えるからビックリ。水がいっぱい、安心感もあふれている。