goo blog サービス終了のお知らせ 

玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

田植の準備ができた

2020-06-12 00:29:03 | 

 田植を始める準備ができた。今年はずいぶん遅れた。今ごろ田植のところはない。

 

 遅れた記念に詩をつくった。

ーーーーーー    

題名 準備OK

ぐずつく曇り空 外へ出たくないけれど
田植の準備
カッパを着て雨の中
急いで準備にとりかかった
3回も代かきをして田植まできた
やれることはやった 
コナギに勝ちたいな
準備OK さあ行こう 除草も成功したい

こんな日は何もしたくない 家にいれば暖かいのに
準備OK 夕食待ち遠しい 田植の準備が終わった お茶飲みたいな

今日は南西の風が強く飛ばされそうになった
いつものこと
若い時は 田植はもっと早く始めていた
周りは終わってここだけ遅い
毎年 考えている 作業の改良
増産 高品質 

準備OK 今年はきっとうまくいく
農業を楽しんでいる日が続く
準備OK 日々変わる天候に
引っ張られたくないけれど
朝になると 落ち着かない

準備OK 新しい方法を試してみる
どこでも使える方法かな
誰かやっている方がおられるのかな
たまには成功したい
準備OK 夕食待ち遠しい 田植の準備が終わった お茶飲みたいな
ーーーーー    

 本人にしかわからないような詩。誰もやらないから、しょうがないからやっとやってることがばれてしまうような。

 遅れたのはしょうがないの気分からようやくスタートラインについた気分。周囲の田は中干しですでにゴールをめざしている。こちらはマイペースで行くだけ、が主題の詩。
 あっという間に詩を作っている。内容は本人にしかわからないが。

 

 朝からズーーーーーーーッと寝ても聞いているどの曲も主題を完璧に歌っている。語句について興味がない人間は形式美とか様式美などと呼ばれるものに引かれているのかもしれない。同じように聞こえる。それと、うつくしいあまい声にも。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする