良心に従って生きるとは?
よく、「良心に恥じない生き方をしなければいけない。」と言われますが、
何となく解っているつもりですが、今日改めて「良心とは?」というコトバが浮かびました。
国語辞書やウイキぺディアなどで調べると、良心とは、
・自己のおこないに対して、善悪の判断をおさえる心の働き
・自身の内在する社会一般的な価値観(規範意識)に照らして、ことの可否
ないし善悪を測る心の働きのこと
どちらにしても、一般社会の善悪の常識に照らして判断する心の働きとしています。
ただそのことに限定してしまうと、真の意味が狭く捉えられてしまいがちになるように
思います。
時代の流れで善悪の常識は変わってきます。また、他人を常に意識した
考え方に判断基準を決めてしまいがちです。
良心とは、人の道であり、真理であると、ある書物に書かれていました。
この解釈のほうが時代に翻弄されず、永遠の生き方の心を説明していると、
私は思います。つまり、良心=内在神だと観じます。
良心の鏡に照らし合わせて恥じない生活とは、
カンナガラ(惟神)で生きる人間の生き方であると思います。
◎素直(変なプライドを棄てる)
◎純粋さを大切に(赤子の心)
◎自我(ワレヨシ)を少なくする。(他人のことを優先する)
◎欲望を追い求めない。(足るを知る)
以上の項目はとてもシンプルです。
無理だと思わずに日々、一瞬一瞬を意識し、生きてみるとストレスが減っていきます。
本当の人間としての生き方が現われてきます。
良心に従って生きるとは?自然体で生きることだと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます