フランクフルトからバスでハイデルベルグに到着したのは、日が暮れていた。少し小雨だ。
先に古城、ハイデルベルグ城中に入れば日暮れノ為か、やや暗く昔の臨場感がそのままあじわえる。すると目の前に世界最大のワインの大樽(22万1700l入る)が見えてくる城の中ではなく、まるで酒蔵と言った方がいい。
城壁からの展望は、まるで14世紀のヨーロッパである(ここには足跡らしきへこんだ形があるのだが、昔上から飛び降りて付いた物らしいが定かでない)又、増改築によるルネッサンス、バロック、ゴシック様式ノ建物が残っており歴史的な興味をそそられる。妻の傘のトラブルでなんだかんだあった以外、順調なはじまりだ。
約1時間程の古城見学の後、街に出たのですが現在の記憶では、みやげの買い物と私の一番見たかった学生牢である。小さい時に親父が見ていたT・V番組(兼高かおる世界の旅)で案内されていた頃から何故か興味があった。投獄された学生は名誉な事で2~3日はパンと水でその後は、差し入れが許されるらしい。内部の落書きがあり、有名人のメッセージもあるのだが、残念な事に読めない。しかしコノ時の妻は、みやげ物を見る時は元気なのだが、歴史的な物は全く脱水状態の様だおそらく帰っても記憶にはあるまい。
ホテルに帰り食事を終え、部屋に入り風呂が終わり、寝たいのだが、明日がさっそく移動日なので、トランクと格闘しなければならず、買い物が増えると、これから先どうなる事やら(今日はこれぐらいにしといてやらー)と思っていると部屋の中に光が走る、妻が自分で自分の写真を撮っている。(今でもアルバムにあるが、俺は後頭部しか写っていなかった)。
ヨーロッパは、またアメリカとは違い歴史と伝統があるので、興味をそそりますね。
よく言われているロマンチック街道ですね。
言われている通り、ロマンッチック街道です。移動時のバスから見える景色にも、何か整然とした又、自然な美しさが、ありましたね。
2度ほど行きました。
ハイデベルグはいい街ですね。
現在2時を過ぎたところです。
お酒を飲んだせいか・・・。
何時もブログへのコメント有難うございます。
SUKIPIOさんも
外国へは良くいかれているみたいですね。
国鉄周遊券のブログは感動しました。
夢がありましたね。
以前より旅行が便利になったんですが
侘しいのはなんでしょうか?
週末に由布院の由布岳に登ったんですが
最高でした。
どこか遠くへ・・。
一人旅を計画したいと思います。
コメントありがとうございます。
二度も行かれたのですか。
おっしゃる通り、ミュンヘンの様な町より、最初に訪ねる場所としましては、気分が乗りますし、綺麗な所でした。
もう一度訪れたい気分です。
確かに、仕事かの出張なんかでは、早く目的地に着くの良いのかもしれませんが、やはり自由な旅ともなれば、道中が又、楽しいですね。
特に昔は、行った先の状況にこちらが合わして行かなければ、どうにもならない時代でしたし又、それが良かったのかもしれません。
湯布院は未だ行ってないんですよ。今度行こうと考えております。