三日坊主脱出!

シモネタあり、おやじギャクあり、自虐あり、たまに真面目な話あり

横田さんがんばれ!

2006年04月28日 09時04分17秒 | 世の中
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのお母さんが、
アメリカで心情を述べる機会を作ってもらえたんだそうです。

ご両親の気持ちは、私なんかじゃ想像つかないほど
辛くて苦しいものだと思いますが、
同じ母親として、察しできる部分もあります。

かわいい我が子が、突然、消えてしまう。
苦しんでるのかもしれない、泣いてるのかもしれない、
痛がってるのかもしれない、ママ、パパと助けを呼んでるのかもしれない。
恐らく、気も狂わんばかりの苦しさなんだと思います。

北朝鮮はもう亡くなったと言うけど、
簡単には信じられない気持ちもわかる。
恐らく、北朝鮮に行って、一軒一軒確かめたいくらいの気持ちなんだと思う。

だけど、世の中では、そういう横田一家に槍を投げる人もいる。
北海道では横田めぐみさんの写真展開催予定の店に、
脅迫電話だか、手紙だかが届いて、開催できなくなってしまった。
某掲示板にも、アメリカに行くなんて暇なんだな。
娘にあいたかったら、さっさと自殺しろ。
拉致被害者ばかりに力をかけるな。
そんな声もあった。

彼らの行動は、政治的、外交的に見ると、
なんか日本がマイナスになることでもあるんでしょうかね?
私は、そのへんの事情は全然知らないのですが。
でも、何の罪もない日本人が苦しんでるのだったら、
それを助けないで、何が政治だ、何が外交だと思うんだけど・・・。

感情だけで政治はできないけど、
感情はなくした政治に人はついてこないと思う。

親子で拉致された人、恋人同士で拉致された人達、
苦しみは同じだろうけど、たった15歳前後で一人ぼっちで
拉致されてしまっためぐみさんは、
本当に本当に地獄を見たんだと思う。
生きててほしい、生きてもう一度、ご家族に会ってほしい。

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