旭化成建材がくい打ちを担当した横浜市内の大型マンションがわずかに傾いたことで、
孫請けと思われる旭化成建材が平身低頭、謝罪に追われてきた。
しかし、今週の東京新聞朝刊には驚きの報道があった。
設計と施工担当した三井住友建設が、
以前に建てられた建物の杭には18mの物が使われていたことを知っていたと言うのである。
これは日本の建設業界の下請け → 孫請け と言う仕組みからは、
孫請けから元請に意見することはできないだろう。
設計して、材料を渡した三井住友建設の責任は重大で、今回の問題の原因ではないか?
さらに、この事実を知りながら今まで沈黙をしてきたことが、今日のシステムの抱える問題点と思える。
権力者は、力の使い方を知らなければいけない。
ブログ村 「オヤジ日記 ブログランキング」に、挑戦中。
「ぽちっ!」 っと、 応援を、お願いします。
いつもご協力 有り難う ございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます