心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

ソニー SS-F6000 試聴しました。

2008-03-23 18:57:20 | AV(オーディオ・ビデオ)
ソニー製スピーカーは初めての購入。(但しマレーシア製との表示あり)
            
22日の午後届いたので早速試聴。

アンプは手作りキットの真空管 → 株式会社イーケージャパン TU-870
CDプレイヤーは、パイオニア製25枚オートチェンジャーのPD-F25A。
ケーブルは、純正の製品で、今まで見たことのない程、細いケーブル!(と言うより”ひも”!?)

自作では絶対に不可能な外観。裏板と横板途で作る出っ張り具合など見事な出来映え!!
スピーカーユニットそのものの見た目は一寸! しかし、価格相応と考えれば頷ける。中音と高音のレベル調整ボリュームはなく、クロスオーバー周波数は、8kHzとの表示である。低音用のユニット二つは、材質が異なって見えるから、JBLのエベレストのように受け持ち周波数を変えているのだろうと推測。
出力音圧レベルは、89dBと言うことだから、複雑なネットワークは持ち合わせていないようだ。

試聴したCDは、コブクロ、小椋佳、秋川雅史、さだまさし、すぎもとまさとさんなどのボーカルとフジコヘミング、ゴールドベルグ変奏曲、等などとバロック、を思いつくまま4時間ほど聴いてみた。

定位が大変良く、前後の関係が明瞭に感じ取れた。低能率のスピーカーには、ボーカルが従で、演奏楽器がメインとも思われる時があるが、SS-F6000にはそのような本末転倒は皆無であった。


弱点は、大入力が来ると箱鳴りがし始め、音程、定位とも不明瞭に感じた。箱に触れてみるとかなり震えているようで、箱そのものを振動させて音造りが為されている気がする。少し高級なアンプと組み合わせると箱鳴りも抑えられる予感もする。
マグネットがプアと考えられ、細部の分解は不足気味。オーケストラは一寸無理かも知れないが、目的としている映画用サラウンドスピ-カーとしては充分ではないかと見た。屈託のない鳴り方は、現用のパイオニアを上回るのでは無かろうか?

一本1万円と大変安価ではあるが、ルックス、重量、音場感など3万円のスピーカーに匹敵するのでは無かろうか?! 大変買い得な商品を手に入れたと大満足です。
用途を間違わなければメインシステムとして充分いけると見ている。暫く試用して、後日結果をアップロードさせていただければと思う。


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有り難う御座いましたっ!!


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