心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

羽村山口軽便鉄道の名残探索05-トンネル跡を歩く

2016-09-18 05:21:29 | 羽村山口軽便鉄道を探る

玉川上水に親しむ会に参加させて戴いて1年半が過ぎた。

私より後に入会された方から、「軽便鉄道 興味がありましたら一緒に歩きませんか?」 

と誘って戴いた。

しかし、多少の食い違いと、剰りの高速歩行とが重なり、延期として戴いた。

 

とは言え、気になり始めると居ても立っても居られない性格。

会の物知り博士に同行をお願いして、一歩きしました。

 

今回は鉄道のトンネル部分だけを見学(下見?)です。

近くまで車。

(バス便は、行き先と回数が調べるのが大変すぎました。)

 

先日行った歴史民俗資料館から出発

 

空堀川の源流付近には、一寸した広場があります。

(軽便鉄道の施設があったと聞きました。 が、何だったか忘れているfumi-G)

やや左側から軽便鉄道が石などを載せ、走ってきたようです。

そして、最初のトンネル

「かたくりの湯入り口」という信号のすぐ北側です。

 

いよいよ軽便鉄道トンネル跡初体験。

ひんやりして気持ちよい!

声が随分響きます。

 

外が見えてくると、すぐに次の赤堀トンネルが見えます。

横田トンネルを振り返ります。

 この横田という名前が、米軍の「横田基地」の由来とのこと。

 

2番目は、トンネル名が一寸読みにくいですが、「赤堀」トンネルです。

内部はほぼ同じ

天井の細いパイプの下を歩くと、時折水滴の被害に合います。

出口の明かりが見えにくい御岳トンネル、

すぐ上を道路が走り、住宅も建っています。

一寸長めのトンネル

御岳トンネル振り返り。

周囲の環境が自然に近付いていきます。

 

横の山際から湧水が流れてきます。

時折木漏れ日が射します。

御岳トンネルをもう一度振り返ります。

 

細い車道を抜けます。

 

赤坂トンネル

鉄道跡と言うより、生活道路みたいです。

赤坂トンネルも水がポツリポツリ落ちてきます。

このままだと長く保存することが出来ないのでは?と一寸心配。

この部分、灯りが消えていました。

出口(赤坂トンネルを振り返る。)

合計5個有ったトンネルは、4個のみ通行可。

最後の5号トンネルは現在通行止め。

 

行き止まりみたいですが、ぬかるんだ道を進みます。

自転車止めを避けて、5号トンネルへ向かいます。

有りました!!

靴を泥に埋めながら、更に近付いてみました。

通行止めの看板の先に、出口が見えます。

金柵の中へカメラを突っ込んで、

見た感じでは、灯りがあれば、通行出来そうです。

天井が傷んでいるのでしょうか。

 

満足して、帰ります。

時折通る自転車は、キチンと声を掛けてくれます。

この地域のやすらぎを覚えます。

 

何時までも残したい史跡と環境。

愉しかった!!

 

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  有り難う  ございます。

 

 17日の歩数は、8,499歩でした。



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