昭和3年頃、わずか3年ほどの間走っていたという「羽村山口軽便鉄道線」
未だ痕跡が少し残っているとの情報から、早速現地探索下見をして来ました。
羽村堰のかなり上流から砂利などを運搬したらしいのですが、上流の痕跡はゼロに等しいらしい。
しかし、何かしらあるかも?と少し上流から探索開始。
ワラをも掴む思いで探しました。
寄ってみると、
雨水排桶管でした。
浄水場の脇から、出ている樋管。
これを玉川上水として、取り込むようです。
いよいよ一年振りの羽村堰です。
鉄枠の間にレンズを突っ込んで、必死です。
羽村堰へ下ります。
取り込まれた水
今回見た時は、善良を羽村堰へ取り込み、余剰分を排水する形でした。
そして、羽村山口軽便鉄道の名残として有名なボルトを探します。
最近の製品にも見えますが、昭和3年当時の物としてネットでは描かれています。
最大望遠で、
コンクリートで埋め直されているようにも見えます。
真上では自転車走行会の方々が陣取り、行かれません。
通り過ぎて眺めます。
休憩して、立ち去るのを待ちまして、
真上へ到着
四角いコンクリートも何かしら意味があるのでしょう。
上流からの流れを記録します。
180度のパノラマ撮影。
軽便鉄道の名残と言えばそうでしょうが、現実感に乏しいと感じたfumi-Gでした。
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