心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

玉川上水に親しむ会 236回「荒川クルージング」-03巡視船あらかわ号

2016-07-27 05:02:08 | 玉川上水

東京の下町を洪水から守る為に造られた荒川放水路。

現在では、「荒川」と改名され、隅田川より大きく、本来の流れのように見える様になった。

隅田川への流量調節の為に造られた岩淵水門は作り直されたが、

古い水門を赤門として残されている。

 新しいそれを青門と呼び、両方を見ることが出来る。

 

赤門の少し上流から、国交省の巡視船「あらかわ号」に乗り、荒川を下ります。

振動も少なく、船内はエアコンが完備とすこぶる爽快な旅でした。

左側が途切れている赤門の下流には、隅田川の蓋として青門がそびえています。

更に船内には空撮の地図と船の現在位置が連動、位置が確認出来ます。

緑色の三角マークが荒川郷の位置を現します。

高規格堤防の向こう側は、盛り土をした地面に立つマンション群

荒川アーチ橋をくぐります。

江北橋を振り返る

 

舎人ラーナーが走る扇大橋とケーズデンキ

船内のテレビ画面

荒川と隅田川が思いの外近接

堤防越しにスカイツリーが時折顔を出します。

左岸にそびえる塔

河川敷では花火大会の準備が進む

地下鉄千代田線・つくばエクスプレスなど多数の路線が頭上を走ります。

 

 

墨田水門

スカイツリーが一段と高く見えてきた

 

見慣れた色の電車が走る都営新宿線

少し下流の右岸から、本日の目玉「荒川ロックゲート」を通過します。

中川と荒川の水位差が3mも有る為、荒川水門により通船が可能となった。

少し待機の後、水門へと向かいます。

侵入

通ってきた水門が閉じ、排水が始まります。

2m以上の水面が下がり、前方の水門が開くのを待ちます。

 

通過時、外で見せて貰えました。

水が滴る為傘は必須!

通り抜けた水門を振り返る。

此所は既に中川です。

平成橋をくぐり、

番所橋リバースステーションにて下船

何ともスケールの大きい旅でした。

時空を越えた旅でもありました。

 

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  有り難う  ございます。

 

 26日の歩数は、5,211歩でした。



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