小雨に降られながら羽村市歴史博物館に到着
着いた時には雨も上がり、見通しも随分良くなりました。
トイレ休憩の後、内部の説明をして戴いた。
正面玄関を入って原価ーホールの右上、東京都の立体地図に表示灯が次々点灯する仕掛け。
中央線とか、多摩川とか、玉川上水とか、・・・・・。
↑ 只今は多摩川の流れが点灯中!!
↓ 多摩川と中央線、そして現在地(市役所の位置らしい)が点灯中!
東京都の大部分は、東青梅を起点とした扇状形の土地だと判る。
巨大な木組みは、
江戸時代に作られていた第1取水門の復元模型で、原寸大と教わった、
手前は、多摩川の流れの内、羽村に堰が設けられた訳と当時の堰設備の模型盤
何だか江戸時代のものが基本的に現在も使用出来ているという凄さびっくり。
技術は進化しているけれど、人の構想力や着眼点は低下しているのでは?と疑問符!
江戸市中の水の流れ図
当時の流れや、道路が今もそのまま使われていることに驚く。
とは言え、大きな失敗だったという「玉川上水に船を往来させたこと。」
当初の主旨を外れ、朝知恵で変更を試みると大きなミスを生むという見本か?!
先人たちの勇気ある知恵を、主旨を理解した上で、微速改良することは必要かと思う。
しかし、
先人たちの了解と敬意を忘れては、只の破壊者に成り下がってしまう。
「心して、改善に取り組みたい!」と自戒するこの頃です。
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有り難う
ございます。
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