学生時代から憧れでもあった日本光学のカメラ。
最初に入手したのは、NikonF。 製造中止が噂される頃、池袋新宿を捜すが在庫なし。
当時住んでいた大泉学園駅前のカメラ屋の店頭に見つけて駆け込むと、知り合いが販売員だった。
その後、F3、F100を使い込んできたが、オートフォーカスの時代となり、EOSへ重心を移していた。
EOS750,EOS1000s,等オートフォーカスとストロボ調光に満足していた。
1994年より、デジタルの仕事をしていたがアナログも平行してきた。
個人的に大幅な変化があったのは、CANON EOS-5Dを買った2005年。
その後、2008年の5D Mk2発売で独走態勢に入った。
かと思われたが、2011年社内体制の事情からか新しいカメラの発売が無くなった。
そして、Nikon D2とD2Xの苦戦から苦節10年、満を持して発売されたD800Eに、fumi-Gの琴線が鳴り響いた。
数件のお客様にキャノンをお奨めしてきたが、このカメラは無視出来ない!!
思い切って久し振りにニコンマウントを入手、未だにテスト撮影中。
超高精細の3630万画素とナノクリスタルコートレンズは、キャノンを置いてけぼりにする高品質プリントを醸し出しています。
但し、被写界深度が浅く、非球面レンズのズームに伴うピント面移動もわかってしまうのには参っている。
特に、ニコンスピードライトDB910と24-120mm F4のストロボ撮影は、キャノンのシステムとは別格の仕上がり。
昨日も、某歌手のCDジャケットデータを提供したが、夕暮れの屋外や、ミックス光源のステージなど、
驚くほどの品質を提供してくれます。
欠点は、一寸重いことと、液晶モニターの色と濃度が実データの印象と一寸違うこと。
ひっくり返るほどの投資をしたD800Eが、カメラグランプリ2013の「あなたが選ぶベストカメラ賞」を受賞!
人事ではありますが、一寸嬉しい出来事でした。
これからも、重いことを我慢して出来るだけこのカメラで撮影を増やそうと心しています。
とは言え、妥協して買った70-300mmズームをどうするか?!
マクロレンズをどれにするか? 105mmか、或いは150mmクラスか???
検証が欠かせません。
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