四谷駅から徒歩数分にある写真文化協会ビル、5階にあるポートレートギャラリーで、
宮前亘氏、入魂の写真展を見学してきました。
宮前氏の写真展はこれが3回目のようですが、私は前回の多摩川上水に次いでの見学。
今回は、「武蔵野の原風景」を、宮前様の詩心を加えられて表現されています。
プリントは、和紙のようなインクジェット用紙で、つや消し。
穏やかな中にも、階調を満遍なく再現、熟練の域に入られた感がします。
そして、写真はフレーミングや撮影時期は言うに及ばず、
鳥の一瞬の羽ばたきまで取り込まれ、作品の完成度を上げておられます。
会場には、奥様も詰めておられて、オシドリ開催かと推測。
会場で戴ける写真店の解説紙にも、氏の明快だが造詣の深い文が記されております。
これも写真展に、一層の深みを与えているようです。
と言うわけで、26日まで開催されています。
一度ご覧頂いた方が、ブログより説得力が数段有ります。
写真の奥深さを魅せて頂ける、お勧めの写真展です。
ブログ村「オヤジ日記ブログ 人気ランキング」に、挑戦中!!
只今、24位です。
ランキングポイントのアップに、ご協力をお願いします