11月2日の快晴が続けばよいが・・・、と 休日の3日富士山の遠影撮影にチャレンジした。
結果は、
Canon EOS 5DMk2 + Sigma50~500mm F4.5~6.3
(500mm 1/250sec F8 ISO800)
80kmの距離を感じさせない解像度に満足するも、周辺光量不足が一寸気になる。
最短の50mm
(勘違いでフードが一寸ずれてケラレが生じています)
ほぼ300ミリで、全体のバランスを考えての撮影
このレンズ、色々と検証されての製品かと思うが、ピント合わせが非常に難しい。
(オートフォーカスでは、前ピンのことが多い・・・・。)
カメラ2台ではそうなっている
コントラストの低い状態でアンダー露出(絵柄が暗い時も)になると、色バランスが崩れる。
周辺光量不足が顕著で、フルサイズ機での望遠側は特に厳しい。(300ミリでも気になる)
色収差が独特で、現像ソフトやフォトショップでの調整では出来なかった。
(特に中心と右側のMずれが合わせられなかった。 fumi-Gのレベルでは)
他所のぼんやりしたレンズと比べれば、数段のクリアさが売りに見えるが、
一寸無理している感じ。
更に使い込んで、特に長焦点での前ピンの解決を図りたい。