画像処理を、ユニックスベースのシステムでデジタル作業で始めてから20年近くが過ぎた。
当初は、サブシステムとしてMacが標準、フォトショップは2.0だった。(クアドラとパワーPCの過渡期)
データ転送に、50MBが15分を要し、仕事にならなかったことを思い出す。
今では1日仕事を終えると、10GBを超えるデータが残っていることも珍しくない。
隔日の感とはこの事だろう。
この頃から、「アメリカでは通用する常識が高温多湿の日本国では通用しない」こと、
「巷の噂は、半分くらい信用できる」こと、
等々、自身の失敗から学んだことが多い。
自慢は、ハードディスクを飛ばしたことがない、くらいか? (あっ、普通のことですね・・・・。)
回転音と読み書きの雰囲気で交換することで、何度か胸をなで下ろしてきた。
とは言え、油断大敵!
古くなってきた自家用ウインドウズパソコン、機器の老朽化とデータの溜まりすぎで動作が時折緩慢に。
(そろそろWindows7かと準備は出来ているのに、慣れ親しんだXPから抜け出せない私。)
メールとネット閲覧を主として使用中のWindowsXPには、履歴を残す仕様のため時々履歴削除をします。
(メモリー消費が少ないウイルスセキュリュティを愛用! セキュリュティが甘いとも言われているが、・・・。)
15日に、時間が空き作業開始!
かなりの時間削除を続けていましたが、15分後。
インターネットの一時ファイル、2週間ほどで7731も溜まっていました。
仕事用のMacは10年程使っている古い機種と、IntelCPUの機種を使い分けている。
(一番の問題は、色が見易いCRTモニターが無くなった事。液晶モニターを次々と試して来たが匹敵する機種がない。)
それぞれの機種のご機嫌を伺いながら、最新カメラのデータを調整できるソフトへとバージョンアップを続けている。
しかし、一年ほど前からAdobe社は思い切ったシステム変更を開始。
(カラープロファイルを作成するソフト等がOS10.7で使えなくなりました・・・。)
バージョンアップを毎年繰り返されると周辺機器の更新も必要となり、大層な出費となります。
何処か、他社がソフトを供給と言うことも無さそうなので、この独占状態が続くのでしょうか・・・。
イラストレーターとInDesignはマックで、フォトショップはWindows7でというのも脳裏を横切るこの頃。
もう少しの間、メンテナンスをきっちり続けるしか無さそうです・・・・。
トロン(国産OS)は政府の指導により撃沈、家庭用や一部の車にしか使われていないようですし、
リナックスも旧態然たる使い勝手に一般ユーザーは入り込みにくい・・・・。
いつの間にか、iPhone、iPadやアンドロイドに市場を奪われて・・・・。
やはり、軽薄短小への流れを制した企業しか勝ち残れないのでしょうか。
驕る企業も同様ですね。
シャープの命運も支援する香港企業が握っていそうだし、携帯もサムソンに置いて行かれて・・・。
経済は一流! 政治は三流といわれた時代もあったが、
今では、仲良く三流のようにも見えます。
皆様はいかがお感じになられていますか?
暑苦しい日に、暑苦しい文章で失礼しました・・・。
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