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心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

地デジ移行まであと1年ですが、・・・・。

2010-07-18 08:01:46 | AV(オーディオ・ビデオ)
18日朝パソコンを立ち上げると最初に飛び込んだ来たgooニュース。

地デジ延期を提言=準備間に合わないと有識者
2010年7月17日(土)20:03
 放送分野の有識者らは17日、来年7月に予定されているテレビの地上デジタル放送完全移行を2~3年延期するよう求める提言を発表した。現行計画では「テレビを見られない家庭や事業所が数百万規模で発生する」と指摘、災害時の情報伝達などの点で問題があるとしている。

 提言はジャーナリストの坂本衛氏、清水英夫青山学院大名誉教授、砂川浩慶立教大准教授、原寿雄元共同通信社編集主幹らがまとめた。それによると、低所得者層への地デジ対応受信機の普及や、南関東などの集合住宅でアンテナ改修が遅れており、「あと1年では間に合わない」と主張している。 
[時事通信社]
(gooニュースより引用させて頂きました)

色々な意見があると思うが、有識者の経験豊富な方々のご意見なので、再度検討の意味は深い気がします。


素人の私にも、感覚的なレベルで思っています。。

「2012年一杯でアナログ放送を中止、地デジ一本とする」が、「一番!」


          
          (2010.5.の画像です)

テレビの台数が間に合わないとか、生活の苦しい方達への気配りに主題が置かれています。

私が一番気になるのは、今地デジを入れると、2010年7月から地デジが見られなく人が相当数居るはずと言う点です。

今日の話しは東京近辺の場合を、主に考えています。

東京タワーから電波を受ける現在の地デジが見えるようにして置いても、2012年春のスカイツリーからの放送時には、テレビアンテナの方向の調整が必要な家庭が殆どです。

ケーブルテレビ会社のようにアンテナの本数が少ない場合には可能かも知れませんが、一般家庭のアンテナを切り替える手間と費用は多大です。

そんなに手間をかけさせるような予定を国が認可していることがおかしいと思います。


スカイツリーから安定した電波が発信でき、各家庭が切り替える時間の余裕が必要では無かろうか?
アナログ放送の終止符はそれからでも構わない気がします。

今あるものを使うだけですから、一般家庭では費用も発生しません。

朝食前の独りよがりな思いつきです。

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LGエレクトロニクス「BD370」使用開始!

2010-05-20 05:57:09 | AV(オーディオ・ビデオ)
ブルーレイのプレイヤーが必要になり、ネットと検索の結果、LGエレクトロニクスのBD370を撰んだ。

兎に角ブルーレイのディスクが見られれば良し! と言う安易な気持が、下調べもせず、売れ筋商品を撰んだ。



しかし、届いてみてびっくり!!

リモコン付属は当然かも知れないが、付属のケーブルは全部付き!!
ユーチューブが見られて、HDMI端子付き。
しかもネット接続をして、バージョンアップなどを行う。




こんな気合いの入った商品を韓国から発売されるとは・・・・・・。

液晶テレビしかり、3Dテレビも同じように韓国製に主導権を握られようとしている。


頑張れニッポン!!

韓国製は、マニュアルがかなりいい加減で、故障が多いと聞く。

しかし本体上部に色つきのテープで、サポート電話番号が書かれている。
これならこれで充分かと思わせる仕掛けに、完敗の気分です。


勝負あった!

菖蒲の間違いでした。


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新戦力の到着

2009-10-03 09:13:14 | AV(オーディオ・ビデオ)
メールの案内で衝動買いした商品が届きました。



「ビデオ救出大作戦」等と大々的な売り文句が書かれています。


これを買った理由は、古いレーザーディスクの画像などををDVDへ焼き込みたい為。


昔々、画像がとても綺麗で、安定した画像を出す「レーザーディスク」が、本命と確信して、ディスクを何枚か買っていました。

しかし、30cmの円盤を高速回転することの難しさ、画像が30分づつしか入れられず、その都度ディスクをひっくり返すことが必要。
かなり高価なディスク料金。

そんな理由で、12cmのDVDに押され、追い越され、今では全く見かけなくなりました。


でも、作品の中には、DVD化されていない貴重な映画(私にとって)が幾つかあります。
又近い将来、新しいレーザーディスクが入手できそうなこと。

そんな理由から、買い求めた変換器なのです。


懐古趣味みたいなものもあり、古い映画をDVDプレイヤーで見えるようにしたい。

そんな単純な発想からの入手です。連休には、試し変換が出来るよう準備を進めるつもり。
予備パソコンのVISTAを試す機会でもあります。



地上デジタル放送の画質は凄い!! 音質は・・・

2009-07-06 05:30:00 | AV(オーディオ・ビデオ)
7月4日、作詞家・船村徹氏の60周年記念番組を見た。

子供の頃聞いた記憶のある歌から、美空ひばりさんの最後の曲。北島三郎さんの師匠でもあられるという歌謡界の大御所である。


実は、地上デジタルの画質が中々素晴らしく思えていたのだが、映画などと比べて差がないだろうと思い込んでいた。

確認のため、上記の番組を録画。 ブルーレイにコピー、プロジェクターVictor HD-1で投影してみました。(Blu-rayプレイヤーはPS3


比較テストをしたわけではありませんが、42インチの液晶テレビより自然な写り方に見えましたので、キャノンのデジカメで撮ったものです。(G10)


ひょっとすると生番組の画質は、映画以上では無かろうかと、更に古い録画を検証しました。

6月16日放映、三木たかしさんの追悼番組の一画面。

けむり(ドライアイス?)が、平坦にならず階調も確認できることに驚く!!


更に少し前に撮って置いた、歌謡コンサート。

アップにも充分耐えうる画質と切れ込みに見える。


全体の雰囲気もテレビで見るより、画面が大きく、ラインが殆ど見えないため、コンサート会場の雰囲気を感じられた。
画質は、素晴らしい!!


問題は、音質か?!

話す声は、自然で、生々しい!! 素晴らしい音でした。

音のバランスが、番組により大幅に変わっていました。
(AV用のセットは、調整後、80Hz以下をブーストしていますが、・・・・)
大きなホールでの録画は、なかなか良かったのですが、お客様が入ったりすると低音不足の番組もありました。


しかし、テレビ放送でも5.1チャンネルという表示があり、AVシステムでは、7.1チャンネルがセットしてあるのでコンサートホールの雰囲気をたっぷり感じられました。 (コンサートより、良いかも?!)

病みつきになりそう!!


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とうとう大晦日、 ガルネり良かった!

2008-12-31 11:41:23 | AV(オーディオ・ビデオ)
とうとう大晦日がやってきてしまった。
3日間、準備や片付けで一寸忙しかった。「今日は休日モードで!」と、軽食と打ちっ放しへと出かけた。

しかし、食事を予定した店は白いテント地で覆われている。

最近近所では、気に入った店がどんどん無くなってきている。

古くは中華やさん、ガソリンスタンド、ファミリーマート、デニーズ、そしてガスト。
想像するに、管理職は売り上げと利益を見て判断しているのだろう。

企業としてはそうなのかも知れないが、我々が気に入っている店をどんどん無くすことに空しさを感じている。


続いて、ゴルフの打ちっ放しへ行くが、「休業」。
31日と1日はお休みらしい・・・・・。

笑いながら、他の店を探すがロードサイド店は軒並み休業。仕方なく自宅へ戻り正月用の餅に手を付けた。


テレビを見ていると、荒削りながら繊細な音が聞こえてきた。

日本人では決して出すことのない音色に聞き惚れた。(最近クラシックから遠ざかり、情報も学習もしていない私) ネットで見ると、

サラ・チャン(バイオリン)
韓国人の両親のもとフィラデルフィアに生まれる。4歳でバイオリンを始め、その後まもなくジュリアード音楽院に入学。
8歳でニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管と共演。以来、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管、ボストン響、シカゴ響、クリーブランド管、ロサンゼルス・フィル、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、コンセルトヘボー管、ロンドンの主要オーケストラなど世界中のオーケストラと共演。
バレンボイム、マゼール、ラトル、デュトワ、 メータ、ムーティ、サヴァリッシュなど世界一流の指揮者とも共演を果たしている。

との説明があった。

韓国は新しい大統領でいろいろと壁に当たっているが、女子ゴルフ界では世界一の評価がされている。クラシックの世界でも、驚くべき進化を遂げているように感じた。
繊細なだけでは、面白くない。


そう思っているとバイオリンが「ガルネリ」との説明があった。

日本では、バイオリンはストラディバリウスでないと、バイオリンにあらずという感じがしていたが、韓国のこの方はガルネリを弾きこんでいる。


次の演奏は、ロイヤルコンセルトヘボー管弦楽団・マリス・ヤンソンス(指揮)と
ジュリアン・ラクリン(バイオリン)。
1741年生のガルネリを弾かれるようだが、バイオリンの音色の違いを説明されていた。

表現の仕方が分かり易いと思ったので、備忘録としてアップロードします。

以前の私は、ピアノの音色とこれに組み合わされるバイオリンの音色についてはっきりと聞き分けられる音を出すことを目指していました。
スタンウエイとベーゼンドルファーはそれぞれ、ストラディバリウスとガルネリという組み合わせが多かった時代です。

テレビで見ていては難しかったのですが、これらの基本をきっちり再現することが音楽の基本だろうと思う年の瀬です。


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「ネット上で見るFE208ES-RやD-58論」へ、責任のない私見

2008-07-22 06:16:09 | AV(オーディオ・ビデオ)
ネットとは大変多くの情報を、労少なくして得られる点で大変便利で、有用である事は間違いない。
しかし、その情報が本当に有効であるかどうかの判定までは有効ではない。
つまり、その情報を受け取る当事者に判断まで任されることになる。

最近見かけた某社HPのスクリーンショットを提示。マニアのたまり場とも考えられる販社でもこんな事が現実。


最上部のメーカー名どう考えても、「FOSTEX」のはずだが、ずーーっ!と「FOTEX」との表示のままである。かなりマニアックな店のhpで、一部の方に大いに信頼されているスピーカーユニットメーカー名がこれである。


この記事にあるFE208ES-Rを試用して、旧来の箱D-58等を流用し、個人的な変更を加えて、箱やユニットの評論を重ねて居られる御仁が何人か居られる。
正しいか、正しくないかという判定ではなく、好きか嫌いかが主題となってしまっては、故長岡鉄男氏もメーカーのフォステクス社も浮かばれない気がする。

個人的な意見だが、BHの空気室の容量も音質変動係数として、大変重要では無かろうかと推察している。
ユニットがフェライトからアルニコに変わったにもかかわらず同じ空気室容量であったりすれば問題が起きる可能性大であろう。

コーン紙から出たユニットの後方からの空気の流れを作るのは、箱の内部での流れ以外に、マグネットの形状やサイズ等も大いに要素と考える事が必要であろう。

中には、補強と称してオリジナルな補強をされて、空気室の下半分を殆ど利用出来ないかのような補強をされている方もいる。
「木を見て森を見ず」と言う諺があるが、まさに該当する気がする。(補強をすれば良いというものではない気がする。空気の流れというものを考慮しないと先達の大きな木を見ていないと考える。)


電源ケーブルを変えたり、自作して、音が変わった!とか、低音の質が改善したという言う方が、アンプを自作の数万円のアンプ1台が基準である場合もある。
少なくとも、数種類のトランジスターアンプで、数名の方にも評価いただいて、数ヶ月間かの期間試用してからの発表が、素人の場合には好ましいのではないか??
それを見抜いて我々が判断するべきと言う意見もあろうとは思うが・・・・。

特定の組み合わせで、特定の部屋で、制作者個人が責任を負わない状況で評価することは早急すぎると思う。複数の人の評価を得て、お願いしたいところである。

特に長岡信者と目される方達にお願いしたいのは、他の多くの評論家を同じにならないで頂きたい事。
只評論するだけでなく、現用の製品と比べてどの部分がどの位変わったのか表や写真、或いはグラフなどで具体的に変わった証明を見せていただきたい。
出来なければ、使用CDやアンプ、ケーブル程度は明記すべきであろう。

主旨は、ケーブルやエージング以上にアンプによる音の変化は大きい(と信じている)からです。


スピーカーを作っておいて、周波数特性とインピーダンス特性を測定せず、音質が今一であるなどと言うのはふざけた話しではないか!?
(最もこれだけで商売をしているガレージメーカーもいるから要注意


そんな気がする、火曜日の朝。



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雨の中、ビクター視聴会へ行く!

2008-05-11 06:57:33 | AV(オーディオ・ビデオ)
10日は朝から雨が降っていた。

先日ビクターさんから視聴会の案内メールが届いた。
すぐに、希望する旨の返信メールを入れた。


了解したとのしたとの返信があり、10日雨の中を出かけた。



新宿で乗り換える。(あずさ号は、色も、発車時刻も変わってしまった。)

あずさ号には乗りません。(念のため)

中央線快速に乗り、神田駅乗り換えで、山手線に乗り、新橋駅下車。

早く着いたので、駅前にある「ドトール」で、コーヒーとサンドイッチを注文。


雨が一休みしている間に、目的地へ到着。
      
随分立派なショールームの建物と驚く。(もう少しすると無くなるかも知れないのに・・・と余計な考えが頭を横切る)

15分ほど早く到着したので、液晶テレビによる視聴システム、オグリコーンスピーカー使用のオーディオセットなどを見学させてもらった。

5分前に、地下にあるプロジェクター試聴室へ伺う。
黒い壁に、黒天井と視聴室らしい面構え!(余りにも一般的)
使用機器は、プロジェクターはビクター自慢のDLA-HD100、ブルーレイプレイヤーは他社製品の最新型。200インチスクリーンはスチュアートと完璧!!

スピーカーは、全てビクター製。フロントとリアはSX-L9(なんと一本60万円!)、センターはSX-L77、ウーファーとしてSX-DW77を左右にセットと超豪華版!!
アンプはビクター製のチョイ古めAX-V8000(150W×7)というAVアンプ。

ブルーレイの「U-571」、「オペラ座の怪人」、「セリーヌ・ディオン海外コンサート盤」等を視聴。

個人的な印象は、
画質はブルーレイでも、この様なプロジェクターとプレイヤーがあれば200インチでも十分すぎる品質で見られることを知り感激した。
この組み合わせは、現在家庭用としては世界一では無かろうか?

気になったのは、音。
50畳以上と見えた部屋にAV-V8000(35万円くらい?)は、余りにも役不足、パワー不足であろう。スピーカーの出力音圧レベルが90dBを下回っているのだから、単体パワーアンプで、100W×2を5台手配するとか、或いは逆に音圧レベルの高いスピーカーを準備するなどの方法が必要だったのでは無いかと聴いた。

更に、15名の参加者の椅子の位置。まっすぐに並べてあって会議などには良いのだろうが、スクリーンを見るには前の人の頭が影になり大変邪魔に感じられた。50cmづつくらい、ずらしておけば良いのに・・・と気になった。


あっという間に、30分の時間が過ぎ、アンケートに答えた。

参加アンケートのお土産ですと、頂いたのがこれ!



ビクター製品の長年の愛好者だが、初めてのニッパー犬を手に入れた。
しかし、家に帰ってから大問題発生!!


フクロウの番犬としておくべきか???



或いは、小物置き場の棚に混在させて、落ち着いた環境にするべきか?? 

大問題となり、現在検討中です!!


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ビクタープロジェクターDLA-HD1の怪

2008-04-13 06:37:11 | AV(オーディオ・ビデオ)
3月に待望のブルーレイを7.1チャンネルで見られるようにセッティングできた。

日立のプロジェクターを買い求めた時期は、サラウンドで十分と思って居たがブルーレイでは、5.1チャンネルか、7.1チャンネルが必須と言われるようだ。

日本マランツのSR-8002をセット、ソニーPS3とビクターDLA-HD1をHDMIケーブルで接続して完成した。低音が全く出ないのでマランツへ問い合わせ中だが返信がない。
(現在、プリメインアンプのAUX端子に入力、コイルのみのハイカット65Hzで試用中。測定には入れられないので聴感でセット)

しかし大変気になることがある。世間で大評判の「エネミーライアン」を鑑賞した。只逃げ回るだけの感じは否めないが生きる事への執念は十分感じられた。
中で人物の顔の濃い部分が真っ赤になるのが非常に気になった。

今までコンポーネント接続では全く気にならなかったのだが、HDMI接続にした途端に、とても見にくくなってしまった。

所がである。評論家先生達もご存じの様子で、ある雑誌に機器を使ってキャリブレーションを採る試みが為されていた。

写真はこの特集部分から、ビクターのDLA-HD1のグラフをコピー、掲載使用させていただいた。(HiVi4月号より借用して、アップロードしました)
        
仕事柄モニターキャリブレーションは必須と思っている。プロジェクターにはパソコンが繋がらず十分な調整が出来ないと思ってきた。

この記事を見てびっくり。我が家の現状がきっちりと再現されている。
つまりシャドーの特定の数値になると赤色が異常な値を示すのである。
(これは、メーカー送りの調整で済ますと言うことでは済ませられない範囲である。不良品という範疇に入れて差し支えない品質ではないか?

少し読みにくいと思いますが、下の方に調整の数値が書いてある。
これに合わせるという単純な調整をしてみると、驚くことにあの真っ赤な、ただれたような肌色が全くなくなっている。

一安心!!
と思ったが、全体に青っぽい色が気になる。
グラフを見るとシャドー部分以外の色温度は異常な数値である。色温度が10000ケルビン度で映画を見るという感覚は私にはない。

メーカーへの調整か交換依頼をするべくメールを飛ばした。


しかし何とか出来ないかと図面を見るとシャドー部分は調整不要と思われる色温度に気づいた。
フィルターをかけることによって、ハイライト側に多くの補正が掛かり、シャドー部分にはさほど掛からないことが判っている。

グラフを、自分なりに(勝手な憶測)判断して撮影用10cm角のフィルター2枚を買い求めた。
cc20RとCC30Yである。これをレンズの前にかけて許容範囲か否かを判断しよう。
   

取り敢えずこれから映画を見てみようとブラックのメンディングテープで取り付けてみた。

巧く行けば、撮影用のフィルターホルダーを買い求め取り付ける予定。


フィルターを取り付ける前にデジタルカメラの前に取り付けて撮ってみた。
<
何もしない状態が今で。、マウスオンでフィルターを掛けた色になります。モニターによって好き嫌いが分かれるかも知れませんが、赤い色の方で暫く視聴してみます。

※4月13日朝の追記-視聴の結果はとても良い色バランスだった。グレーベタの中に白い文字が入ると白地が少し赤っぽく感じられる気もしたが先日に比べると自然な造りに見えた。少し補正過多にも見えるが内部の調整も含め確認を続けてみます。

今日はこれから一寸お出かけ。心配な天気は厚い曇り空、地面は濡れている・・・。


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有り難う御座います

ソニー SS-F6000 試聴しました。

2008-03-23 18:57:20 | AV(オーディオ・ビデオ)
ソニー製スピーカーは初めての購入。(但しマレーシア製との表示あり)
            
22日の午後届いたので早速試聴。

アンプは手作りキットの真空管 → 株式会社イーケージャパン TU-870
CDプレイヤーは、パイオニア製25枚オートチェンジャーのPD-F25A。
ケーブルは、純正の製品で、今まで見たことのない程、細いケーブル!(と言うより”ひも”!?)

自作では絶対に不可能な外観。裏板と横板途で作る出っ張り具合など見事な出来映え!!
スピーカーユニットそのものの見た目は一寸! しかし、価格相応と考えれば頷ける。中音と高音のレベル調整ボリュームはなく、クロスオーバー周波数は、8kHzとの表示である。低音用のユニット二つは、材質が異なって見えるから、JBLのエベレストのように受け持ち周波数を変えているのだろうと推測。
出力音圧レベルは、89dBと言うことだから、複雑なネットワークは持ち合わせていないようだ。

試聴したCDは、コブクロ、小椋佳、秋川雅史、さだまさし、すぎもとまさとさんなどのボーカルとフジコヘミング、ゴールドベルグ変奏曲、等などとバロック、を思いつくまま4時間ほど聴いてみた。

定位が大変良く、前後の関係が明瞭に感じ取れた。低能率のスピーカーには、ボーカルが従で、演奏楽器がメインとも思われる時があるが、SS-F6000にはそのような本末転倒は皆無であった。


弱点は、大入力が来ると箱鳴りがし始め、音程、定位とも不明瞭に感じた。箱に触れてみるとかなり震えているようで、箱そのものを振動させて音造りが為されている気がする。少し高級なアンプと組み合わせると箱鳴りも抑えられる予感もする。
マグネットがプアと考えられ、細部の分解は不足気味。オーケストラは一寸無理かも知れないが、目的としている映画用サラウンドスピ-カーとしては充分ではないかと見た。屈託のない鳴り方は、現用のパイオニアを上回るのでは無かろうか?

一本1万円と大変安価ではあるが、ルックス、重量、音場感など3万円のスピーカーに匹敵するのでは無かろうか?! 大変買い得な商品を手に入れたと大満足です。
用途を間違わなければメインシステムとして充分いけると見ている。暫く試用して、後日結果をアップロードさせていただければと思う。


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有り難う御座いましたっ!!

ブルーレイ視聴セット完成

2008-03-16 21:26:01 | AV(オーディオ・ビデオ)
7チャンネルが完成した我が家のAVセット、0.1チャンネルが上手く作動せず2週間が過ぎた。
メーカー自身でも理解できるセットでは無かろうと自分で試行錯誤してきた。

先日、サラウンドウーファーの出力が出ていないのでは無かろうかと推察、フロントスピーカー出力端子を利用して、余ったメインアンプに繋いでみた。

低音はしっかり出ているがレベルが不足する感じ

今日の夕方、やはり余っているデノン PMA-2000ⅢのAUX2へ入力、ボリューム中程で好みの音になった。

玄関脇の沈丁花、昼間から咲き始めました!

メーカーの人には理解できないかも知れないけれど、自分の感覚を何処かに入れてセットを組み上げたいというわがままが趣味なのではないかとほくそ笑む。

中々しっかりとダンピングの効いた音を聴かせてくれている。今晩これから映画鑑賞をして、バランスの調整に入る。
音とバランス、試聴距離まで計測してバランスを取るというシステムは、バランスは見事だが、引き込まれる何かが不足して聞こえる。


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日本マランツSR-8002で苦戦

2008-03-12 01:00:13 | AV(オーディオ・ビデオ)
ようやくAVアンプの調整時間が取れそうな時間になってきた。
と言っても既に11時を回っていたりする最近の私。

通勤の電車の中で少し取説を読んで、帰宅後わずかの時間を調整に当てている。
今困っていることは、
PS3のHDMI出力を直接SR-8002に入れているがこれでよいのか?
CDを聴くときにはHDMIではない方が音がよいとか聴いたが??


しかし一番気になるのは、SR8002のプリアウトからS-Woofer出力をメインアンプへ入力しているが、ウーファーから音が出ない。ケーブルを換え、アンプを換えても変わらない。
昨夜の自動調整の時にはキチンと反応していたのだが?!?!
次の休みには手動で再調整をするしかない気分である。かなり悔しい!!

何処かに切り替えスイッチでもあるのだろうか?

清楚な感じの中興音が出ているのだから、低音は図太く重い感じの音がマランツに期待している。

こんな単純で初歩的なところでつまずくとは悔しい!

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AVCREC使用感

2008-03-09 21:56:34 | AV(オーディオ・ビデオ)
姪夫婦の特番があるとの連絡から、是非とも記録しておきたくハイビジョンレコーダーを探した。やはりブルーレイ方式に分があるとの判断から、テレビは東芝だったが、パナソニックのレコ-ダーBW-800に決定した。

(画面は、パナソニック社hpのスクリーンショットを使用させて貰いました。)


仕事の合間の1ヶ月強の使用感は、「一寸早まったか?!」と言うイメージ。
番組の録画自体は、東芝レグザに繋いだLAN-HDでの録画がリモコン一つで、番組表も圧倒的に見やすい。 画質はチューナーが同じからだろうが全く見分けがつかなかった。
ディーガDMC-800でのフルハイビジョンの録画は少しコントラストが落ち、彩度も変わる。トータルでの画質はまずまずの感じがしている。

ディスクへのムーブは、今日問題が山積で流動的な様子。
現状確認のため、LAN-HDへの録画とディが経同じ番組を録画、比較試聴後、ディスクへ保存した。

ブルーレイディスクへの移動はディーガの画質が保たれているように感じた。
(我が家の42インチの画面において)



問題を感じたのは、DVDへ保存できると鳴り物入りで宣伝されているAVCREC。
画像絵柄のエッジにノイズがまとわりつき、大変目障りに感じている。現在、1時間番組と40分の番組を自宅で録画したものと、知人から借り受けたDVDは2時間番組が録画されている3種類を試聴した。
画質は同じ番組とは思えない程の劣化、私には気になって、気になって仕方がなかった。DVDと通常VHSの画質くらい違うのではないかと思う。
我が家ではとても使えない方式と判断している。


さらにこのAVACREC大きな問題がある。
ほぼ録画したレコーダーでしか試聴できないと言うこと。
知人は、録画を依頼してDVDを貰ったそうです。喜び勇んで自宅のDVD再生機に入れたが、はき出されてしまった!!
このDVDディスクは、CPRMとか言う専用のディスクへ書き込み、通常のプレイヤーでは読み込めない所へシリアル番号(?)が書き込まれているらしい。これと、通常枠内のシリアルとが合致しないと再生できないらしい。(済みませんが私の知識レベルが此処までです。)

知人も折角録画していただいたけれど未だ見ていない! 見られない環境とも言いにくい様子。 しかし、AVCRECで録画された方もご存じないかも知れない???


それから使ってみると、安全を期して一度HDDへ録画、DVDへ書き込もうとすると等倍速で画像を変換している。その後書き込みと大変な時間が必要。

我が家での用途としては、画質はどうでも良いが、兎に角ディスクへ保存して置ければいい!!と諦めて気持ちの時に限って使うのが賢明と思います。

パナソニックさんのことですから、オリンピック前には問題点のほとんど無い新製品を発売される気もします。

むしろ、東芝さんが撤退された今日、AVCRECがブルーレイの普及に混乱を招く不安を感じます。しっかり見守って行きたいと思う。


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「さだまさし」さんの3月5日SONGSを見た

2008-03-08 19:54:39 | AV(オーディオ・ビデオ)

私が初めてさだまさしさんを知ったのは、未だグレープと名乗っておられた頃のこと。何故か耳に残る声質と一種郷愁を誘う歌詞に引き込まれ居た。
途中少し柔らかい感じを出そうとした頃は???だったが、・・・・。
月に一枚しか買えないレコードを小椋佳さん、井上陽水さん、等と共に数少ないレコードを何度も、何度も聞いたものだった。

その時代の人たちがまだまだ頑張っておられるのは嬉しい。

今日録画しておいたテレビ放送を見た中に、将棋の羽生さんの再放送番組があった。色々語録がある様だが、「才能とは、努力を継続出来る力」と言うことを言われた。
一日、一日前進する事を目標に意識して、行動することが人生そのものだと確かに思う。



さださんは、最近新曲そのものは少ないけれど今全国ツアーを回られている。
(明日はいよいよ291です!)
テレビに、コンサートに努力を継続されている力に驚くと共に拍手を送りたい。

バイオリンはそんなに練習されているようには感じないが得意のトークには益々磨きがかかっているようだ。


今日は土曜日、仕事をしっかりと持ち帰り準備をしている合間の投稿です。


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共鳴管スピーカーの音質調整

2008-03-03 05:50:42 | AV(オーディオ・ビデオ)
我が家では共鳴管と言われているタイプのスピーカーは2種類使用している。

一つは、ピュアオーディオ用セットのサラウンド用として通称QS-106を使用。

もう一機種は、通称ハイカノンと呼ばれているタイプを自分なりに変更したもの。これをAV用システムのフロント用として使ってきた。

今回ブルーレイDVDを鑑賞するために、スピーカーマトリックスによるサラウンドを廃止、純粋な7.1チャンネル再生を目指している。
(狭いわずかの空間では、2チャンネルで充分なのではないかとは思うが・・・)

ハイカノンタイプの共鳴管スピーカーは、キクチ100インチビーズスクリーンを挟み込む様に使用してきた。今までに、スクリーン下に、20cm×2を組み込んだスーパーウーファーを左右チャンネルそれぞれを。16cmFE-163はセンタースピーカーとしてセットしている。全体の調整は未だ出来ていない。
 余ったスピーカーの廃物利用として作った共鳴管スピーカーが、低音ばかりではなく、中低音にも不足が感じられる気がしてきたからでした。

簡単な測定をしてみるが???
検証を繰り返し、得た結論は、”内部の折り返し地点の隙間を拡大する必要がある”と言うもの。
現在の内部サイズは、第一室120ミリの奥行きを第二室165ミリに拡げている。折り返し地点で130ミリほどしか隙間がない。これを165~170ミリへと変更して第一室から二室へスムースに空気が流れ、音質が改善できるのではないか。
変わらなければ廃棄という予定。


作業は、まずスピーカーユニットのFE206ESを外す事から始めた。
(経費節減と音質向上を狙い、スピーカー端子は無く、ユニットからキャブタイヤケーブルを直出しとしている)

後ろ側下から10cmの所と25cm程の所にドリルで穴を開けて、ジグーソーで切り落とす。大きめの金槌でたたき落とし、大きな穴を開けた。仕切り板をカットするために、出来た空間から、ドリルで10ミリの穴を2つ開ける。ジグーソーでこれを繋ぐように切る。そこへ小さいのこぎりを入れて直線に注意しながらカット。

掃除機で切りかすを排除して、ボンドをたっぷりと塗り込んだ蓋をした。

後ろ側で見えないところと言う為こんないい加減な工事を強行した。

乾いていないが気になるので、キット手作りのCDプレイヤーとマランツSM-6101SAmk2を繋いで仮試聴。
ユニットを叩いていた時点でかなりの改善を感じたが、実際の音を鳴らしての結果もこれを裏付けるような音質へ改善が見られた。
(しかし通常の製品と比べ、低音感が大変プアであることに変わりはない)
(このためスーパーウーファーをセットしている)

このシステムで配線して、調整、試聴してみることとする。

日本マランツSR-8002の出番である!!
終末にはまとまった時間を作り、配線調整、試聴が目標!


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鬼のいぬまに・・・・

2008-02-03 16:27:47 | AV(オーディオ・ビデオ)
カミさんが看病疲れ(多分)でダウン!

昨日は、子供にSOSで半日寝ていたようだが、下痢が治らない。親しくしていただいている医者に色々と相談に乗って貰って気が楽になった・・・・。
とは言っていたが、本日の起床は11時半・・・・。

相当なダメージのようだ。昼はおかゆを食べて、薬を飲む。
「すぐ寝たら!!」
「寝る!!!」
そんなわけで、本日の起床時間は今のところ、2時間弱か!?!?

私はいつも通りの起床、雪に驚きブログアップロードした後は、洗濯!?
ではなく、雪かき。
そして、趣味のブルーレイ映画鑑賞が出来るよう準備中。

年末には待望のAVアンプ、マランツSR-8002を入手したが接続するべき機器が不揃いで繋がっていない。

20年前に創った16cmフルレンジスピーカーが部屋の隅っこで生き残っている。ユニットだけを交換して、センタースピーカーとして流用できないかと考えた。
そしてヨドバシカメラのポイントがユニット購入分ほど残っていた。

かくして、毎度おなじみフォステクス166Eを申し込み、先日届いている。
和紙から醸し出される繊細で、つややかな音が気に入っているシリーズだが、今回のコーン紙は、少し淡泊な音がしそうな色をしている。
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マウスオンして頂くと、20年前のユニットが見て頂けます。
(エッジ部分の押さえは接着剤が剥がれ、機能していない状況)


こちらは、スピーカーユニットの後ろ側。新しいユニットは、ブラウン管の傍に置く必要がないので、防磁の必要がない。他のユニットとまでは行かないが、少し大きめのマグネットで、全体の音質を揃えるよう意図している。
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今回のユニットは他のものと同じくマグネットが剥きだしで、マウスオンして頂くと見える古いユニットは、漏れ磁力を抑えるためキャンセルマグネットと鉄カバーが付随している。 音はまろやかと言えば聞こえは良いが、寝ぼけていながらヒステリックと良いところがなかった。もっとゆったりとならす箱にすべきだったのだろう。

今回は、只単に、ユニットを付け替えただけ。

しかし音が出るかどうか、一応確認だけはする。オーディオ用のシステムとは用途が違うので、比較試聴はしなかった。



晩ご飯の買い物は終わり、白菜漬け完了、母のおやつも炭火焼きの豆を使ったコーヒー付きで出した。


これから、超難解なAVアンプの接続に望む!! 


鬼の居ぬ間に・・・・・。
(早く元気になれ!)


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