今回のツアーでは、山口県の美祢市・秋吉台と岩国 錦帯橋、広島県の宮島で記念写真を撮ってもらいました。
どの地も名勝をバックに椅子に腰掛け、デジタルカメラとストロボ同調と統一。
価格は、3箇所とも全て、1000円ですが、仕上がりに多少の違いがある。
最初に撮って戴いたのは、秋吉台

サイズは、W210×127mm(銀塩プリント) 秋芳観光フォト
望遠気味のレンズでバックを引き寄せての撮影は好印象。
色は、かなり緑色が強く、やや明るめ。
バックの緑色を抽出するための色調整とすれば、アナログ的な感覚か?
個人的な印象は、「商品としては、一寸・・・・・」
(このプリントも、スキャニング後、色と濃度の調整をしました。更に、顔のぼかし有り・・・。)
次の撮影は、岩国・錦帯橋。

車から降りてすぐに撮りましたが、河原の照り返しが強く、暑かった・・・・。
サイズは、W208×151mm(インクジェット出力) (有)小川写真館
人物左右の赤い容器は目障り。 人物の並べ方は配慮に欠ける?!
色は、銀塩プリントより自然で、3枚中一番好きな色。
人肌の質感が銀塩プリントに比べると不足気味。
個人的な印象は、「新しい出力機導入も他の観光地の写真と比べられることも一考すべき?」
白地へのお歌は、大いなるこだわりが感じられる。
最後の一枚は、安芸の宮島での写真。

次々と訪れる団体を手際よく扱い、左右の二箇所で撮り分けていた。
サイズは、W215×127mm(銀塩プリント) 宮島写真株式会社
定番の鳥居をバックに人物の並べ方は一番自然。
色は、やや黄色いが不自然ではない。 人の顔はやや明るめ。
太陽の光とストロボのバランスも良好、しかも、鹿もしっかりモデルとしてカメラ目線!
個人的な印象は、「3枚中、一番好み!」
学生時代、はとバスの観光写真の撮影・プリントの手伝いをしていた私。
集合写真の仕上がりにもそれぞれの思惑と特徴があると感じ、思いをそのままアップいたします。
カメラは、ニコンが二箇所、キヤノンが一箇所でした。
未だにアナログカメラとの併用が見られますが、何かしら意味があるのでしょう・・・・。
ストロボは、ミニカムとパナソニックと極標準的、併用されているところもあった。
レンズにまでチェックを入れる余裕が無く遠くからの拝見。
仕上がりは、通常のjpg撮影で、「レンズの収差補正は無し」のようです。
最近のデジタルカメラとレンズの性能向上はめざましく、商品毎にかなりの差があります。
この辺りの検証は、仕上がりに顕著に表れるかと推測。
いずれにしても、写真の記録としての存在感は圧倒的で、貴重です。
出来うる限りの長期保存が可能な媒体で、訪問地の印象をアップさせるような写真が出来ると良いですね。
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