連休最終日、近場でのダイヤモンド富士も最終日でした。
午前中、狭山湖からの富士山は、「雲一つ無い青空と富士山」でした。
しかしながら、午後になると富士山にまとわりつく雲から、周囲全体が見えなくなりました。
富士山の回りだけ見えないという最悪の事態・・・・。
天気カメラも、忍野からすら見えないという状況に、午後3時、三脚を下ろし、休息ムード。
4時近くなって、やはり気になるのと雲の形が見え始めてきたので、撮影ポイントへチャリで・・・。
到着すると5~6名しか入れない狭い撮影ポイントは既に一杯。
已む無く、広角を使わなければ大丈夫なマル秘ポイント(後方)へ移動し撮影。
雲の雰囲気は良いが、太陽の形が見切れない。
予定では、7カットか9カット撮影後、HDR合成で太陽の輪郭を抽出するつもりだった。
しかし、これだけ雲の動きがあり、質感が要求される場合には無理と考えた。
ニコンでは1回のシャッターでカメラ内でHDR効果を出す機能がある。
25日はこの機能で間に合うのでは無かろうかと初使用。
太陽の輪郭とまでは行かないが、それらしく見える風に仕上げてくれた。
アクティブDライティングの設定を「強め」へ変更しながら撮影
この辺りがダイヤモンド富士なのだろうが、富士山の輪郭が不明瞭で判読不可!?
カラスもねぐらへ帰り始めました。
太陽は雲間に隠れ、そのまま見えなくなりました、
後は夕焼けを楽しみたいのですが、三連敗に気落ちして退散。
ちなみに、富士のネオ一眼X-s1にも同様な機能があります。
コントラスト低減400%としましたが、超高倍率レンズのせいかハイエストはにじみ気味。
とは言え、太陽が雲にかかる位のコントラスであれば、使用は十分可能か。
諸先輩方の作品を拝見すると、多くは、コントラストが下がりすぎて、
強烈な太陽光というイメージやシャープ感が無くなっているように拝見している。
私は、「出来るだけ手間をかけず、まぶしさを感じるダイヤモンド富士写真に仕上げたい。」
しかし、今日のダイヤは、ダイヤではないような・・・??
ダイヤであって欲しい気もしますが、・・・・・。
事実はどうなんだろう??
11月25日、ダイヤモンド富士の撮影(奮闘)記でした。
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