がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

スターウイニングガンダムをただ作る

2015年09月04日 | ガンダム
先日,札幌パルコで開催されていたガンプラEXPOを見てきました。簡単に言えば,新製品を交えたガンプラの展示会です。
すーぱーふみなが展示されていましたが,意外に大きくてびっくりしました。普通の100分の1クラスの大きさでした。figmaとあわせて色々改造できるかと思っていましたが,ちょっと無理そうです。
会場では,ここ限定のガンプラが色々と売られていて,しばし悩みました。ゼータプラスのアムロカラーがかっこいい…,でも高いし,もし本当に色を塗って作るなら,割引されている普通のA1を赤白に塗れば良いんじゃない?そもそも作らないでしょう,やめよう。ならばクリア成形のものだったら適当に切って作れば済むし,見た目もなんか派手で子どもたちも興味を持ちそう,よし。
ということで,スターウイニングガンダムとF91の透明なやつを買ってきました。

とりあえずスターウイニングだけ作りました。何も考えず,ただ組み立ててシールを貼っただけです。
目は二遇が選んで貼りました。三遇も作りたい,というので,いくつか部品をはめさせました。四歳のくせに結構良いてつきでした。才能があると良いのですが。

SDですが,組み替え変形してリアル等身になります。

同じ製品ですよ,見事な変身です。すごいです。

本格的に作っても完成しないのが続いていますが,もう30年くらいずっとガンプラは見ています。その進化はたいしたものです。このスターウイニングも色々なところに気が効いているのがわかります。
ただ,模型の側が親切になればなるほど,それを作る人の側にはスキルが求められなくなります。それは工作が楽になるという点ではすばらしいことで,だから今でもガンプラが続いているのですが,反比例して工作ができる人は減っているように思えてずっと気になっています。
ネットでのガンプラレビューなどで,○○の手を流用したいけれど軸径があわないのがダメな点だ,とか,色分けがシールなのががっかりだ,などという評を見ることがあります。ほんの少しで良いから手をかける気になってくれれば,ガンプラ一個か二個買うお金で工具や塗料を揃えて見れば,すごく世界は広がって,もっと楽しめるのにと思います。これこそ余計なお世話という気もしますけれどね。

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