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ガンプラです。HGCCのターンエーガンダムです。
塗装も改造もせずそのまま組み立てました。
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一方こちらは放送当時に発売された旧キット。1999年ですから,もう15年も前になるんですね。
一体は改造途中で再起不能になっているのがありますが,予備に買っておいた分を発掘して比較用に組み立てました。あえて塗装も改造もしていません。
500円という値段の割りには雰囲気を損なわないように作られているとは思いますが,個人的には嫌いです。顔もひじ関節も腰まわりも,こうじゃないんです。
並べてみます。
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HGCCは満点をつけて良いと思います。顔もイメージどおり。ひじはこの球体ですよ,ポリキャップは入らない構造と予想していたのですが,ちゃんと入っていました。腰まわりもこれですよ,これ。
その他のことも年相応に進化しています。
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ターンエーはオープニングをはじめ,本編でも「開いた手」が印象的です。ちゃんと盛り込まれています。旧キットにはありませんでした。
進歩したことの一部を見てみましょうか。
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旧キットの貧弱なシールドの裏。
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HGCCではこのように細かくモールドがあります。三重構造です。ただし持ち手がありませんね。
とはいえ,HGCCも気になる点が無いではありません。
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肩アーマーの接続はターンエーの模型で最も判断が難しいところで,これまで見てきたものでも様々に解釈があります。今回は腕の接続軸にはめこむシンプルな構造ですが,そのため下に半円がはみだしてしまいます。
あとは上腕が少し太いのと,手首の円筒はもう少し別部品に見えると良さそうです。
これらは因縁をつけているようなもので,完成度が低いということではありません。
あとは適当に。
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旧キットではライフルを狙撃形態にできませんでした。
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もともと飾りのないデザインで身軽なので片足でも立てました。
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15年を経て,ようやく文句ない144分の1スケールのターンエーガンダムを手にすることができました。
ちゃんと作りましょうかね。←いつ?