がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

初音ミクのプラモデルを見てみる

2014年04月21日 | 初音ミク

フジミから初音ミクのプラモデルが発売になりました。
イロモノに属すると思います。


説明ですね。


シールまたはデカールである程度表情を作ることができます。


あちこち動きます。一応は。


なにやらシリーズになるようです。


部品です。発表時は一色成型とか怖いことを聞いた気がしますが,そこそこ色分けされています。


ひとつは目が印刷済みです。残りは自分で作ります。


ねんどろいど(2.0)と比較。顔の大きさは近いです。


互換性は期待しても無駄です。

根本的に違います。



全く合いません。


髪の毛の大きさ比較。右はねんどろいど。左はfigma(2.0)です。


シールです。

デカールもついています。雪ミクfigma2012のときにこの腕のナンバーがあれば・・・。


ポリキャップがついていますが,先ほどの説明を思い出してください。

22箇所動くんですよね?ポリキャップは10個しかないみたいです。そういうことです。

では組み立てます。
とりあえず塗装なし。シールなし。改造なしです。

ミクの頭の中は配管が通っていたのですね。怪しい廃液とかが流れていそうです。


はめこみがきついところがありますので,適宜軸を調整します。

穴を広げても良いのですが。


細いところは注意しましょう。


特に悩まず見慣れた顔ができます。これだけ見るとかわいく思いますが・・・。


上腕。プラスチック同士の組み合わせ。あっというまにユルユルになることでしょう。


ひじ。プラスチック同士の組み合わせ。以下同文。腕の上下のかみ合わせは始めからユルユルです。


肩のジョイント。恐怖のプラスチックのボールジョイント組み合わせ。以下同文。

以降の組み立ては省略して完成です。


首はユルユルです。





figma,ねんどろいどと比較です。


スタンドの類はありません。足は小さいので自立は髪の毛の支えがあることが前提です。


ねんどろいどの体にプラモの頭を乗せます。微妙。


プラモの体にねんどろいどの頭を乗せます。微妙。


プラモデルになったということには意義はあると思いますが,好みは分かれそうですね。

誰もが思うことでしょう。来年の雪祭りではこの色違いが発売されて,きっと買うんですよ,わたし(だから今回は無塗装なのです)。

ちなみに,組み立ては難しくはありませんが,かみあわせがきつく軸を細めるか受け口を広げる加工が必要だったり,アンダーゲートの部分があって,なれない人は戸惑うかも知れません。

また,関節のひ弱さはガンプラの堅牢さとは比較になりません。

最近のガンプラをただ組み立てるのよりはほんの少し難しいですが,ミクが好きでプラモデルが好きな方は作ってみると楽しいですよ。たぶん。

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