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粘り強さと納豆ニュース

2011-03-27 | 納豆ニュース
震災から半月が経過。

関東地方では、スーパーから納豆が忽然と姿を消し、依然として品薄の状態が続いている。

がわっちの近辺のスーパーも、納豆棚に別の商品が置かれていた。

あたかも最初から納豆を扱っていなかったような、奇妙な光景・・・


そんな中がわっちはというと、冷凍備蓄している納豆を切り崩して生活している。

底をついても、納豆菌と乾燥大豆、そして納豆メーカーがあるため自給自足も可能。

2007年のあるあるショックの経験が生かされた体制だ。


ただし納豆メーカーは使用電力こそ小さいものの、長時間使用が必須

途中で停電になってしまっては、大豆が無駄になってしまう。

かつてのように、発砲スチロール容器/お湯入りタッパー方式に立ち戻ってみるか・・・?



さて、現在の納豆ニュース、確認していってみよう。

●納豆出荷を再開 資材不足なお
●東日本大震災:首都圏で品薄、納豆出荷へ--茨城のメーカー
●茨城納豆の出荷ピンチ 容器工場被災、品薄続く
●県産納豆、停電や工場被災で品薄
●モノが消えた 入荷した途端に消えてしまう納豆
●東日本大震災 品薄の納豆25日にも出荷 茨城県メーカー


震災でストップしていた茨城の納豆工場は徐々に稼働再開

タカノフーズは25日より水戸工場の稼働が本格化している。

(よりタイムリーな情報は納豆-livedoorWiki七転納豆さんで詳しく追跡している模様)

しかし、

・パックやフィルムなどの資材が不足(供給会社の工場が被災)
・電力確保の見込みが不透明(発酵させるには長時間の保温=長時間の電力使用が必須)


など,依然として悩みの種は残されたまま。

従来の供給能力まで回復するには、相当の時間がかかりそうだ。


●品薄解消へ、頑張る食品工場…東京・多摩地区

このほか、全国各地の納豆工場が現在フル稼働で納豆を作っている模様。


●水戸の震災2日目―余震続くも徐々にライフライン回復 /茨城

12日に予定されていた、毎年恒例の水戸納豆早食い世界大会は中止に。。。


水戸は何度も訪れたお気に入りの街。

納豆はもちろんのこと、千波湖、偕楽園、弘道館…魅惑のスポットが満載だ。

それがこんなにダメージを受けてしまうなんて…

地震速報の映像で初めて早食いに出場した思い出の場所水戸芸術館のタワーが映し出される度、辛い気持ちで一杯になる…


未だ続く余震、原発問題。予断ならない状況が続いているが、一刻も早く状況が落ち着き、かつての素敵な街に回復することを祈るばかりだ。


今回は、このへんで。

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