こんにちは。
沖縄のテクニカルスタッフ奥間です。
今回はチヌに比べて数は少ないものの、引きが強く大型にもなる
沖縄の冬のターゲットの1つチンシラーを求めて行ってきました。
当日は強風波浪注意報がでており、現場に着くと北よりの風が横から吹き、
時折竿を持つのも大変な状況です。
潮は風と真逆に流れています。
まずはいつもの様に極鱗の00にGPCのMをセットし、なるべく軽い仕掛けで
流すが風や上潮などにラインをとられたり、なかなか仕掛けが落ちつかず
マキエと同調が困難です。
あれこれ試してみるもなにかしっくりこない。ここで仕掛けチェンジ。
ウキ止めをつけシモリも入れウキは極鱗のBを選択。
投入してすぐ落としナマリで水面下に漂わす様にガンダマ調整し、
仕掛けがなじむとゆっくり沈んでラインでアタリをとる作戦です。
それが的中したのか4投目で手元のラインが一気に走り竿先から激震がきました。
しっかりあわせを入れ、ゆっくりやりとりし浮いてきたのは40前後のチンシラー。
いろいろ考えて仕掛けを変えてすぐアタリがあるとかなり嬉しいです。
その後約1時間の間に同じパターンでサイズは少し下がっていくものの
2尾追加することができました。
今回は悪い状況の中での釣りでしたが、極鱗がかなり助けてくれたと思います。
トップがフラットになっていて風の影響を受けにくく、自重もあり遠投ができ、どっしりと安定しているのでラインメンディングも容易にできます。
今シーズンは極鱗で50オーバーを狙って釣行していきたいと思います。
一押しご協力をお願いします。
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