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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

沖縄県のフカセ釣りレポート

2016年12月23日 12時40分16秒 | レポート
皆さんこんにちは!
ブログアップが遅くなりましたが、沖縄のフカセ釣りレポートです。

「津堅沖磯で五目釣り!」


今回は津堅沖磯で数釣りを楽しみました。
渡船は松風さんを利用し、津堅沖磯にあるトゥンジー岩の低場
という場所へいきました。

トゥンジー岩の低場は写真左の低い磯です。



このポイントは、浜比嘉島にある比嘉漁港から15分程で着く近場の磯で、
満潮時には水深が5m~7mほどあります。
また、沈み根が多く点在しているので、やり取りに注意しなければならない
面白そうな磯です。

最近一押しのウキ:Boxea(ボクシー)を新商品の「ウキポーチ」に入れ準備万端です。




【タックル】
竿 :OREGA 1.5号-53
リール:トーナメントISO 3000SH-LBD
道糸 :フロートタイプ 2.5号
ハリス:2.5号~3.0号
針 :グレ尾長3号
ウキ :BoXea ボクシー M-B・S-2B
サポートアイテム:GPS-B GPSロック


朝一は潮の状況がまだ読めていないので、突然の遠投も対応できる
BoXea (ボクシー)M-Bを使用しました。

また、サポートアイテムにはGPS-B+GPSロックを選択。

潮流れのスピードや強さに合わせて、ウキ下の仕掛けを斜めに張ることができ、
魚がサシエを食べやすく、上ウキへの魚信も伝えやすくなります。

この釣り場は、比較的水深が浅くエサ取りが多いので、狙ったタナへ素早く
サシエを届け、良型の魚を狙うようにしています。



半誘導仕掛けの場合、ウキ下の仕掛けに角度がついているため、垂直に見る水深より
タナが浅くなります。狙ったタナに仕掛けを入れるには、ウキ止めを深めにとりタナを
調整する必要があります。

潮流れが速くなった場合には2Bを使用し角度とタナを調整します。

早速マキエを打ち、仕掛を投入。

仕掛けを馴染ませ流していると、ウキがシュッ!と海中へ入り、ヤマトビー
(ニセクロホシフエダイ)と小ぶりなマクブ(シロクラベラ)が連続ヒット!

サイズアップを図るため、タナを少し深めに変更しサシエが残る箇所を探す。

今度はマキエからではなく仕掛けを先に入れ、マキエを多めに被せるという釣りに変更。

すぐにウキに反応があり、ゆっくりウキが入るところを当てるとタマン(ハマフエフキ)
が釣れました!良型のタマンもいるのではないかと思い、同じように仕掛けを入れると、
同型のタマンを2枚釣ることができました。

他魚を狙うため仕掛けの投入コースをずらして流していると、ウキが一気に海中へ
消し込み、なかなかの引きと重量感!

沈み根に向かうのを竿で押さえて魚の突っ込む方向を変え、多少根に当たりながらも
沈み根を交わし、浮いてきたのは良型のマクブ!

すぐにタモ入れし、ハリスを確認してみるとボロボロになっていました。



昼前に友人と釣り座を交代すると、1投目でウキが消し込み、魚の引きを
止めきれず仕掛け全損。

ハリスを2.5号から3.0号へ変更し、同じラインを流していると、ジューマー
(ヒトスジタマガシラ)やヤマトビーが数釣れた。

もう一度良型を狙うためにハリスを2.5号へ戻し、底から1.0m上に仕掛けを入れている
イメージで流すことにした。

沈み根の付近でウキがモゾモゾしているなと思った瞬間、ウキがスパッ!と
海中へ消し込んだ。

釣り座の足元にある沈み根へ突っ込んでいくのをなんとか耐え、魚を抑え込み、海面へ
浮いてきたのは良型のアーガイ(ヒブダイ)でした。



たまには、小型~中型の数釣りを楽しむのもいいものですね!

総重量約9kgの楽しい時間でした。







今回のような浅場での釣りで、変化しやすい潮位・潮流れでもしっかり潮流れを
掴み魚信を伝えてくれるBoXea(ボクシー)はおススメです!

次回また、友人と数釣りを楽しみに津堅沖磯へ遊びに行こうと思います。


ガルツテクニカルスタッフ  親富祖仁司

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