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大容量太陽光&ビルトインガレージの家

2014年レオハウスで大容量太陽光とビルトインガレージ(インナーガレージ)付の家を建築。家の庭に家庭菜園も開墾しました。

各社仕様を比較する(2)

2013-12-14 05:47:01 | ハウスメーカー探し
3)アイフルホーム

no image

①モデル:
セシボEX

②外装仕様:
壁面:サイディング
屋根:スレート瓦
窓:Low-E複層ガラス+樹脂複合サッシ(サーモス)
換気:第一種換気 
耐震等級3

③寸法規格:
メーターモジュール

④営業担当:
中々出来る営業マンさんで、提案や説明もしっかりしていた。

⑤営業のアピールポイント:
・高い耐震性
・主婦目線間取り、レイアウト提案
・出隅R仕上げ

⑥提案の気に入った所:
・アピールポイント従った各種提案
・実用性が考えられた導線
・面積に比べて広く使えるLDK
・各種収納
・大きいバルコニー
・ガレージ内書庫を提案
・ガレージとの往来導線
・耐震補強仕様

⑦提案の気に入らなかった所:
・玄関が建物南側中央に来てしまっていた事。
・せっかく広いのにバルコニーが西側。

⑧良い所:
・見積が坪単価でなく積み上げなので明瞭会計。
・建材、設備全て信頼のLIXILスペック。
・お値段は比較的お安い。

⑨悪い所:
・特にない

⑩坪単価(建築価格総額÷建築面積):
・40.4万円/坪(最終NET価格)

⑪見積外の主要設備
・エアコン、カーテン、居室照明 他

⑫その他
・ウレタン仕様はあまり好まない傾向(グラウウールを勧める)



4)イシンホーム


①モデル:
HEIG

②外装仕様:
壁面:サイディング
屋根:ガルバリウム鋼鈑+太陽光
窓:Low-E複層ガラス+樹脂複合サッシ
換気:第一種換気 床下全熱交換換気(Eco-i換気)
耐震等級3

③寸法規格:
尺モジュール

④営業担当:
今までで担当して頂いた営業さんの中で一番しっかりした担当さん。

⑤営業のアピールポイント:
・オリジナルブランドSIソーラーを載せた大容量太陽光の家
・Eco-i換気システム
・高気密高断熱仕様
・エアコン以外何でもついて来る。
・デザイン階段、アイランドキッチン等も標準で選択可能。
・太陽光メンテナンス用兼用の屋上隠れ家バルコニー。
・床板も標準で無垢材が使える。

⑥提案の気に入った所:
・最もしっかりした提案書、提案説明
・当方の要望にイシンさんのアピールポイントをうまく組み合わせたレイアウト
・バルコニー手すり等がお洒落
・太陽光発電の計画書

⑦提案の気に入らなかった所:
・収納が若干少ない
・LDK等が若干狭い

⑧良い所:
・エアコン以外の付属設備の値段を考える必要が無い。
 一番付属品が多い。
・標準仕様の物でも不要なものが有れば減額してくれる。
・仕様に比べるとリーズナブル。

⑨悪い所:
・ちょっとお高い。
・設備の選択幅が無い。
・意外にバス暖換気などが付いていない。
・特に建材は何が選べるのかが不明確。

⑩坪単価(建築価格総額÷建築面積):
・47.0万円/坪(エアコン以外全て含む)

⑪見積外の主要設備
・エアコン 他

⑫その他



・・・とこんな感じです。
ちなみに坪数は書いてませんが、全社の営業さんから「これは豪邸ですね」と言われました
とびっきり広かったり本当に豪邸という訳ではありませんが、そういう冗談話が出る程度の広さという事で。

何せ我が家のコンセプトは土地も家も「安くて大きい」ですので

営業さんはどこも良い感じの方ばかりで仕事に一生懸命な方ばかりでした。
見積をもらったとこ、そうでないとこと色々な所に行きましたが皆良い方ばかりで、どうにもならなかった、不満に思う対応が有った営業はタマホームくらいだったかな・・・・。
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各社仕様を比較する(1)

2013-12-13 05:02:42 | ハウスメーカー探し
結局タマ解約後6社に訪問しましたが、ここまでで4社から提案、見積をもらいました。基本的に全社タマの提案書と見積、土地図面を渡して、各社同じ様にタマのレイアウトの気に入っている点、気にらない点を伝え、「レイアウト自体はタマのレイアウトは参考にせず貴社にお任せします」と依頼。
ちなみに今回見積をもらったのは全てウレタン断熱仕様が標準、もしくはそれが出来るメーカー。
ウレタン断熱仕様で見積依頼しました。という事で断熱性や気密性については比較ポイントでは重視していません(それは前提)。
あと消費税は8%です。

1)レオハウス


①モデル:
大人気の家(スペシャルパッケージ)

②仕様:
壁面:サイディング
屋根:三州瓦(高反射瓦)
窓:Low-E複層ガラス+樹脂サッシ
換気:第一種換気 各階ごとに全熱交換器設置
 床下自然換気(通常の通気パッキン工法)
省令準耐火仕様、長期優良住宅同等仕様(申請は無し)
耐震等級3

③寸法規格:
メーターモジュールを選択

④営業担当:
人当たり良く短時間できっちり仕事をしてくる誠実でしっかりした人でした。
打合せには常に設計さんが同席で事細かく説明してくれるので安心。

⑤営業のアピールポイント:
・高断熱仕様のプランが色々とある。
・使っている建材、設備の選択幅も広い。
 
⑥提案の気に入った所:
・レイアウトに対しての当方の希望がほぼ全て反映。
 原案を気にしないレオさんのオリジナルなレイアウト。
・原案に対して家事導線が大幅に改善。
・収納の低コスト化提案。
・新たにシューズクロークを提案。
・新たに玄関吹き抜けを提案。
・原案に対して無駄を省いてコンパクト化。

⑦提案の気に入らなかった所:
・特に無し。

⑧良い所:
・お値段が安い。
・設備、建材の標準での選択可能種類が多く四社の中で一番仕様が良い。
 室内建具ハイドアも標準で選択可能。
 風呂も1818、洗面所も900Wが標準。
・設備、建材とも何を選べるのかが明確。

⑨悪い所:
・特に無し。

⑩坪単価(建築価格総額÷建築面積):
・40.1万円/坪(税込)

⑪見積外の主要設備
・エアコン、カーテン、居室照明 他
・2階トイレ、カップボード(但し今回はサービスで無料で付属)

⑫その他
・オプション購入ポイント付




2)桧家住宅

no image

①モデル:
Gコンセプト

②外装仕様:
壁面:サイディング
屋根:コロニアルクァッド(スレート瓦)
窓:Low-E複層ガラス+半樹脂サッシ
換気:第三種換気 床下給気(換気)、浴室排気
 屋根裏⇔室内強制循環換気有
省令準耐火仕様
耐震等級2

③寸法規格:
尺モジュール

④営業担当:
経験の浅い若い建築士さんでしたが、一生懸命で中々良い人でした。

⑤営業のアピールポイント:
・Wバリア工法。
・基礎断熱と床下換気
・ウレタンのメリットを生かした屋根裏の隠れ部屋

⑥提案の気に入った所:
・尺モジュールでタマと同様の内容で7坪以上圧縮。
・床下気密換気システム ココチE

⑦提案の気に入らなかった所:
・タマの提案と変わり映えしない。
 レイアウトもほとんどいじっていないし、外観も一緒。
・必要な部屋の面積も小さくなった。
・桧家ならではのレイアウト提案が無い。
 言った筈のシューズクロークなども付いてこず、新たな提案はゼロ。

⑧良い所:
・2階トイレ、カップボード等標準装備

⑨悪い所:
・金額がかなり高い
・設備や建材の選択幅が無い。しかも気に入らない・・・。

⑩坪単価(建築価格総額÷建築面積):
・47.6万円/坪(税込)

⑪見積外の主要設備
・エアコン、カーテン、居室照明 他

⑫その他
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桧家住宅でコスト、仕様を打合せする(2)

2013-12-11 05:11:28 | ハウスメーカー探し
桧家住宅との打合せ。前回たたき台の図面と見積を頂いていたのですが、図面はちょっと修正を、見積金額は大幅修正を(笑)依頼していたのですが、打合せに行ってみると頂いたのが図面のみ。確かに図面内容は変わっていますが、金額は出来るだけ後出ししたい模様。
それはそうでしょうね~
それ以外特に打合せをする事が無かったので、他社さんはこんなとこ行ってるんですよ~とお話すると、イシンホームさんに行った事が分かった為か、新たに「ココチE」という空気循環システムのご提案が。


全熱交換器を床下に設置し、床下の空気も合わせて循環させるというイシンホームのEco-i換気と同等のシステム。但しエアレーションが異なりEco-i換気は全熱交換器から床下に給気し、床下から室内へ空気を入れる事で地熱利用も出来ますよというのに対し、ココチEでは床下の全熱交換器は床下を通じて室内の空気を排気する方式。
Eco-i換気の地熱利用はどこまで効果が出るか?(夏場は熱交換器出口以後の床下通気で間違いなく給気温度がさらに下がると思いますが、冬場は本当に床下通気で温度上昇するか疑問)という所なのでほぼ同等と思って良いと思います。
いずれにしても床下を気密にして強制換気を行うというのは良いですね。
そこでそれを提案に入れて頂く事にした訳ですが・・・結果出てきた見積は前回から7%マイナス。金額的にイシンホームとほぼ同等か、ちょっと高いかという所・・・。
仕様、値段、提案全てがイシンさんより劣るとなると正直難しいなという感じです。
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イシンホームでコスト、仕様を打合せする

2013-12-09 06:35:04 | ハウスメーカー探し
イシンホームへ訪問し見積、提案を頂きました。

前に訪問時に頂いたたくさんの書類を見ていると「大容量太陽光発電を入れたいな~」と思うように・・・。
かなり期待して行ったのですが、期待通りの11.34kwの大容量太陽光発電を搭載したHEIGを提案頂き、そのシュミレーションも頂きました。
年間50万円超は売電でき、劣化率を見込んでも20年間で1000万円は売電出来る様です。
その後の計画は売電価格24円で計算してありましたが、それは有ったら儲けのおまけでしょうね~。
ベースプランのHEIGの方は大体当方の意向に沿う形の提案となっていましたが、さすがに尺モジュールなので必要な各部屋が結構小さくなってます。レイアウトはまずますですが、大きさがちょっとだけ不満。
金額の方は我が家が頂いたカタログの価格から大体想定していた価格より100万円ほど高い感じ・・・。
その部分はお値引するという事だったので家としては桧家住宅よりかなり割安だな~という感じでした。
そこへ11.34kwの太陽光発電410万円が加算・・・・イシンさんの10kw以上の太陽光発電って29.5万円とかアピールしてなかったけ?と思って内訳をみると、そこにさらに足場費用やら消費税やら乗って、結局kw当り38万円を超えていました。
それでも410万円、ローンの返済額を考えても500万円超。設備修理費に50万円くらい見込むとしても20年間で400万は儲かりますから、こんなに住んでいるだけでハイリターンな投資は無いな~。

その後提案書を一つ一つ説明頂きましたが、提案書は一番しっかりと作りこまれていたかなという感じです。ただ設備は色々と入っている訳ですが、「この設備はこれです」と選択の余地は無い。
聞いてみると「他メーカーでも指定して頂ければ全然OKですが、差額は頂きます」とのお話でした。その辺りはちょっと奥さんは不満。

最後に出来上がったばかりの太陽光発電20kw搭載のお宅を見に行きましたが、これがまたお洒落で気持ちが揺らぎます。イシンさんの家の作りは結構私好みでもあるんですね~。
しかしお金が高めですし・・・。迷います。
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アイフルホームでコスト、仕様を打合せする

2013-12-08 06:33:48 | ハウスメーカー探し
アイフルホームから提案書と見積が出て来たので打合せをする事に。

実際提案内容はどうなのかな~と思っていたのですが、頂いた提案は非常にアイフルホームさんがアピールされていた事が反映されている、アイフルさんらしい提案でした。
前回訪問した時に導線提案にはかなり自信を持っておられましたが、頂いた全レイアウトの中で一番導線については熟慮されていたかなと。
家事導線などが非常に良かったのと、色々な収納、ファミリールームやガレージ書斎など独自の提案が多数入っていました。
リビングも元よりも広く取られて、リビングからの単車の見え方もうまく出来ていたり、しかもうまく導線が出来ていて広々と使えそうだなと。
ガレージとの行き来も匂いも含めて色々と提案が・・・。参考になるポイントも多く、なるほど~という感じでした。
加えてレオハウスの提案が微調整で耐震等級が2~3あたり、桧家の提案が耐震等級2というのに対して「耐震等級は絶対3」を断言してくる自信の耐震強度。
「モノコック構造」もサービスで入っていたりとそこもかなりのアピールでした。

見積書も内訳が入った物を作成されていて、こちらとしては何がどのような仕様で見積に含まれているか一目瞭然です。増減がはっきりするという点も良いですね。
ウレタン工法もレオハウス等と同等仕様でやってくるという事で普通に見積に入っており、全てこれといって問題が無いという所。

お値段の方はレオハウスより坪2万円ちょい高い・・・という所でした。
ちょっと微妙かな~・・・。
レオハウスの提案も非常に良いので価格差に対しての内容の差が無いか、かえってレオハウスの方が良いかなんだけども・・・。
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イシンホームに行く

2013-12-05 05:51:03 | ハウスメーカー探し
さらに次に訪問したのがイシンホームをやっている地元のハウスメーカーD社(以降イシンホームとします)。


イシンホームのスペックは非常に私好みです。
ウレタン断熱に壁換気、天井内換気、棟換気、床下換気兼用の第一種熱交換換気システム、樹脂サッシ。
結構家の作りが凝ってますよね~。ここまで正式に見積依頼している4社の中でそういった仕様は一番ハイグレードかと。特に換気仕様等は桧家よりもグレードが上。良いです。
しかし営業でついてくれた営業次長さんは太陽光発電押し一点張り
しかも30kwどうですか?と言われて最初は笑ってしまった
我が家はそれが欲しい順位はかなり下の方なんですけど~・・・と何度も伝えましたが、結局予算都合次第でという事で太陽光を提案に入れてもらう事に
しぶしぶと言う感じだったものの、後々奥さんと説明を聞いていると、「大容量太陽光発電でローンの増額分より月々の売電額が多かったら太陽光発電もありかも?」と思うように・・・。どんな提案が出るのか一度やってもらおうと。
イシンホームの太陽光発電は最近は自社ブランド(SIソーラー:台湾製)に切り替えてかなりお安いようですね。

その他イシンホーム仕様で他と違うのは「あれもこれもついている」。どこぞの悪徳業者のせこいキャンペーンとかオプションと違って、標準仕様でカップボードもカーテンも照明も棚も小物も何でもついて来ます。これは結構アピールポイントだそうで、他社と予算を比べるときはその辺りを考慮して比較しなければ・・・。
デザイン階段等も標準で付いて来るそうで、それも強く勧められましたが廊下階段を希望する我が家は必要無し。ロフトも勧められましたがそれも我が家は必要無し。
こんな必要無しの物がたくさんあると我が家ではコストロスが大きくなるかな~と奥さんと話をしていたのですが、「要らない物は減額します」との事。
要らない物は減額?他とは異なる非常に良いポイントです。
加えてモデルルームを見させて頂いたのですが、中々良いな~という感じ。
Eco-i換気の作動やウレタン発泡の実演なども見せて頂き、その他の新築中の現場等も見せて頂いて設備仕様の方では渡し的には非常に気に入ったのですが・・・・提案内容と金額が気になります


帰りに会社のカタログやHEIG他カタログと一緒に分厚い本数冊と太陽光についてのDVDももらってしまいました。すごい量・・・本は売り物らしく、裏を見て行くと合計数千円分の物をもらっています。
すごいです
太陽光の事がよく勉強出来そうです。
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桧家住宅でコスト、仕様を打合せする(1)

2013-12-04 05:48:28 | ハウスメーカー探し
桧家住宅との2度目の打合せに。
提案が出来たという事で頂きました。
レイアウトはお任せする・・・とお伝えしたはずですが、確かに話を伝えた最低限の内容は反映されているものの、タマのレイアウトを一部内容変更しただけの提案。特に何も新たな要素が有りませんでした。
ちょっと残念・・・
しかし今回初めて尺モジュールの会社に詰めたレイアウト提案を頂いたのですが、ほとんど同じレイアウトでメーターモジュールのタマホーム案と桧家住宅の案を見比べるて初めて尺モジュールのトリック的なものを実感しました。
確かに同じレイアウト、部屋数なのに7坪以上小さくなっています。しかしよくよく見て行くと不要な通路などが狭くなっているのはいいとして、20畳のLDKが18畳になっていたり、収納や寝室、子供部屋に至るまで全部小さくなっていたりで、結局尺モジュールって部屋が狭くなるだけなんですね~。各部屋寸法をタマやレオ案以上の面積を確保するとほとんど小さくならない事でしょう・・・。部屋を小さくするのは正直嫌だなと。
加えて頂いた最初の見積が「50万円/坪」。この内容・仕様で坪50万円は正直「高すぎ」。
省令準耐火仕様が標準で入っていなかったので(省令準耐火仕様には消極的)、それを追加してもらう事や細々とした追加・変更を含めて見積の金額再考を頂く事にして次回打合せという事に。正直桧家はちょっと難しいかな~という雰囲気・・・。

その他桧家で気になったのが、床下換気もするが第三種換気で有る事と熱交換換気も無い事。
桧家では浴室や室内に排気専用の小型換気扇(24時間換気)を設置して室内を負圧にし、室内から自然給気して床下を経由、排気用換気扇から排気というシステムらしい・・・。
床下に積極的に空気を導入するのは、床下木材にとっても一般的な床下の通気パッキン工法よりもシロアリ対策などの面でも良いと思いますが、室内に直接給気はせっかくの気密性の意味が無いのでは?

どうせ機械換気をするなら出来ればイシンホームの仕様の様に熱交換器を通して給気をするなどすれば良いのですが、結構気になります・・・
あとは耐震等級が他は皆3を取れるのに、桧家だけは2という所かな~。
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アイフルホームへ行く

2013-12-03 05:38:56 | ハウスメーカー探し
次に訪問したのがアイフルホーム。これまで行ってませんでした。
私の中ではローコストハウスメーカー、タマホーム、レオハウスとくればアイフルホームと言うイメージがあったので、その辺りを期待して行った訳ですが・・・色々と営業さんから話を聞いているとタマホームやレオハウスとは結構の値段の開きが出そう?


ほとんど写真の様なモデルルーム。
早速モデルルームを営業さんと見て回って話を聞きましたがアイフルホームはLIXILのグループ企業だったんですね~。全然知りませんでした。そんな事で各種建材やキッチン、風呂、トイレも全部LIXILでした。我が家はLIXILが気に入っているのでこれで安いのだったら良いな~。
アイフルホームの押しは耐震性との事で耐震等級3との事。その辺りも結構説明されていましたし、カタログもそこを前面に出していますね。
モデルルームは色々な小部屋や収納が至る所に作ってある家で、40坪オーバーという所ながらかなり多機能で中々良いなと。導線にもかなり拘っている様でした。
その他室内扉は大開口扉が使えたりとか、各壁の出隅は大き目のRが付いていたりと細かい所に気を使われていました。
導線や仕様も結構奥さん目線、子供目線を前面に押している感じ。

モデルルームを見ていると壁の中の断熱材が見える個所が有り、「アクリアネクスト」が入っていたので、「ウレタン断熱は出来ますか?」と聞いてみた所、「お客様のご要望で有れば対応します」との事。地震の時にウレタンが割れるからと自社のこだわりが有り、出来ればウレタン仕様はしたくない・・・という感じでした。
しかしサッシの基本提案がLIXILのサーモス、樹脂複合サッシと言うのは良いですね。
屋根はスレート瓦ですが、今回見積検討中のメーカーでは従来の瓦はレオハウスだけなんですね。
最近はスレート瓦が何故主流なのか聞いてみた所、耐久性が従来よりはるかに上がっていて30年程は再塗装の必要が無くなっているからとの事。
そういえば先に行ったユニバーサルも桧家もスレート瓦が標準だったし、最近はそっちの方が多いのか?やはり軽さの面で耐震に強いからかな~?
本当に30年塗装が持つのだろうか・・・?

アイフルホームは標準やオプションと言う物が無く、見積も坪単価計算では無く積み上げ方式との事でどのような提案・見積になるか楽しみです。
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ユニバーサルホームへ行く

2013-12-02 06:25:17 | ハウスメーカー探し
そこそこローコスト系の会社を色々と見ていたのですが、近くにユニバーサルホームの展示場が有ったので行ってみました。
ネットでは色々と見ていたのですが、結構変わった工法の会社だな~と。





モデルルームで営業さんが前面に押し出してきたのは「地熱床システム」と言われる工法ですね。一般的なベタ基礎、床下空間有の工法ではなく、畳の下にすぐにコンクリート床がある、その下は砕石でかさ上げしているという他では見ない工法です。夏はひんやりするのは良いですが、冬は地熱の暖かさだけでは寒いという事で床暖房を標準装備するとの事。・・・う~ん、考え方は良く分かりますが・・・これっていいのだろうか?
加えて木造在来工法で外壁はALC、屋根はスレートという仕様が標準との事。ALCの断熱効果がユニーサルホームの売りなんですね。もっと色々な工法も出来てこれも売りの一つなんですよ、という事かと思ってました。
仕事でALCを見ていると私的にはあまり好きではありません。素材の断熱性だけは非常に高いですが断熱性を頼る素材自体がシールで貼り合わせ(要は継ぎ目だらけ)というのも正直どうかと思いますし、ALCの吸水性、透湿性の高さを考えると本当に表面塗装が命ですし、大体外壁材として重すぎなイメージ。突き合わせてシールしてだけなのですが、重いと良く揺れますし。
見た目の為に塗装のサイディングなどと違いALCもスレートも定期的な塗装が生命線となりますので、非常に後々お金がかかるな~と。
オプションでALCのさらに外壁にサイディング?を貼る事も出来る様ですが、それもお金がかかりそうですね。
しかしALC外壁にすると隣接する家からのもらい火に対しては絶対的な安心を得る事が出来ると思います。

お値段もお聞きしましたが地元メーカーA社さんと一緒位だという事、でも聞いた坪単価はA社さんよりさらに5万ほど高いですよ・・・。
ローコストメーカーと聞いていましたが結構お高めで、値段はローコストメーカーと高級メーカーの丁度中間くらいでした。レオハウスと比べたら私の計画する家で確実に500万以上高い事でしょう・・・。

結局訪問はしたものの見積依頼はせず。
うちは通常のベタ基礎、床下換気、外壁はサイディングでいいかなと
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桧家住宅に行く

2013-12-01 05:01:14 | ハウスメーカー探し
私の中の断熱コンセプトに合うメーカーで、レオハウス以外からも見積が欲しいなと思っていたのですが、それで次に行ってみたのが「桧家住宅」。



「泡で断熱」のCMでお馴染みの桧家住宅、当然その「泡」とはウレタンによる断熱工法。
アクアフォームによる全面断熱の高気密高断熱を売りにしているメーカーで、当然私の好みです。
実の所家を建てる前から少し気になっていたメーカーでもあります。
何故先にそう言う所に行かなかったかと言うと最初にタマに行ってしまい、それで気に入ってしまった為予算基準他何もかもタマありきになってしまい、その他をじっくり検討する事も無い状態になってしまっていました(私もそれでよいかと半分諦めていた)。
しかし、タマの1件以降奥さんも特に好みと言うのが無くなり、家作りの主導権が奥さん→私に移行(笑)私の好みでメーカー選びが進みます。


レオハウスのスペシャルパッケージも日本アクアのアクアフォームを使用した工法ですが、その工法の本家本元と言えるのが桧家住宅になります。何と言っても日本アクアの親会社です。
基礎から上の工法はレオと全く同じですが、相違点は床下です。
桧家住宅では通気パッキンによる床下通気方法ではなく、床下を気密とし、床下も部屋の一画として考え室内の空気を循環させるシステムとなっています。
私的にはこちらの方がさらに好みではあります。
そのウレタン屋根断熱の利点を生かして2階天井内に収納小部屋を作るのも得意とされており、モデルルームでも結構アピールをされていました。
細々見ているとまたタマやレオハウスと違った点があるのだなと。

モデルルームに訪問し一通り内容を見させて頂いてから正式に経緯をお話し見積を依頼。
正直内容には不満は無いものの、「金額的に高いのでは?」というのが感想。確実にレオハウスより高いかと。あと我が家が土地を買った不動産会社と折り合いが悪いのが難点ですね。桧家さんになった場合、不動産屋さんへは事後報告だな・・・。
あと桧家住宅は見積してもらうのに1万5千円必要でした。
お断りする事になったら返しますという事だったのですが、それだったらわざわざお金取る意味ってあるの?

帰りに色々なカタログを頂きましたが、もらったカタログを見ると、「中々良くまとまったカタログ」だな~と。
特にもらった「5分で分かるecoハウス」という数冊のマンガ冊子は、私がローコストなりでも少しでも高断熱高気密を目指す事を、完全に「私の仕事病、趣味程度」にしか思っていない奥さんに対して大変役に立つカタログでした
素人さんが見てもそのメリットやどういう事をするのかよく分かる様な内容になっており、奥さんも結構理解出来たようです。

しかし高断熱高気密なら一条工務店とか色々検討の余地が有るのは知っていますが、 何せ我が家の計画ではデカいビルトインガレージが家の中に入るので結構大きい家になり、その大きい家を作る事の予算を考えると我が家ではちょっと・・・。
桧家さんの営業さんがチラッと言った価格を聞く限り桧家住宅でも微妙です。
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