ここ最近はチェックも怠っていましたが、今年に入って1月の発電量は738kwで1月の中での1日の最大発電量は44.9kw、2月の発電量は966.9kw、その中での1日の最大発電量は52.8w、3月の発電量は1263.1kw、1日の最大発電量は64.4kwでした。
この3月になって日も長くなってきてぐっと発電量もアップして来ました。
10.75kwの太陽光が乗っている我が家ですが、やはり涼しくて比較的日も長いこの春の時期が一番発電量が伸びてくる感じで1日当たりの発電量が60kw台中盤まできます。
既に1年間の発電量をチェックして当初頂いたシミュレーションよりも多めに発電する事は確認しているのですが、太陽光の設備は不具合が発生しても良く分からない感じなのでこうして定期的に発電量を確認するようにしていますが、昨年の1~3月は2896.9kwなのに対して3カ月の発電量合計が2968kwと逆に増えていますので、この様子なら今の所不具合などは無いようです。
こうした発電量もこれまでのデータを見ているとその時々の天候の傾向によって大きく左右されていますね。
天候不順の時などはガクッと発電量が下がります。
そんな太陽光設備ですが、また今年度以降もどんどん「新規契約時の買取価格」が下がっていく様です。
以下ニュースより転用
「太陽光価格、2割超下げ=国民負担減、19年度に―経産省
経済産業省は2日、企業や家庭がつくった太陽光発電の買い取り価格について、2019年度に現行から2割超引き下げる方針を固めた。国の制度に基づく買い取り価格が高めに設定されており、国民負担が大きくなっていると判断、是正を急ぐことにした。出力10キロワット以上の設備を持つ企業などからの買い取りは16年度の1キロワット時当たり24円から毎年2円程度下げ、19年度に17~18円程度にする。家庭からの買い取りも、16年度の31~33円から19年度に24円程度に引き下げる。」
たまにこういう記事を見かけるとコメントなどに「太陽光設備を設置した人は損」等のコメントが付いていますし記事自体がその様な事を示唆している場合も有りますが、あくまで「これから新規契約する場合」の買取価格ですね。コメントはともかく最近はネット記事があふれているせいか記事を書く人のレベルも非常に低いなと感じる事が多々あります(こちらの記事は違いますが)。
それはともかくこんな記事が出ると「太陽光もいよいよダメだな」と思ってしまうのではないかと思いますが、仮に19年度に我が家と同じ10kw以上の全量買取の価格が税別17~18円になったとしても我が家の発電量や償却年数などから考えると大体15年くらいで元が取れ、その後5年間は利益が出ますので、まだまだ太陽光を付けるだけ無駄な時代になったとは言えません(全量買取は20年契約です)。
屋根に太陽光パネルを乗せればそれだけ屋根自体が日陰になって夏場少しは涼しくもなりますし(一体型では意味がありませんが)、20年経った後は自分の家で使う電気代程度はゼロに持って行ける程度で考えればそれでも十分良いのではないでしょうか。
今後どんどん買取価格が下がっていくとは言え、まだまだ太陽光設備も捨てた物では無いと思います。
→太陽光発電導入1年目の実際発電量とシミュレーションの比較はこちら
この3月になって日も長くなってきてぐっと発電量もアップして来ました。
10.75kwの太陽光が乗っている我が家ですが、やはり涼しくて比較的日も長いこの春の時期が一番発電量が伸びてくる感じで1日当たりの発電量が60kw台中盤まできます。
既に1年間の発電量をチェックして当初頂いたシミュレーションよりも多めに発電する事は確認しているのですが、太陽光の設備は不具合が発生しても良く分からない感じなのでこうして定期的に発電量を確認するようにしていますが、昨年の1~3月は2896.9kwなのに対して3カ月の発電量合計が2968kwと逆に増えていますので、この様子なら今の所不具合などは無いようです。
こうした発電量もこれまでのデータを見ているとその時々の天候の傾向によって大きく左右されていますね。
天候不順の時などはガクッと発電量が下がります。
そんな太陽光設備ですが、また今年度以降もどんどん「新規契約時の買取価格」が下がっていく様です。
以下ニュースより転用
「太陽光価格、2割超下げ=国民負担減、19年度に―経産省
経済産業省は2日、企業や家庭がつくった太陽光発電の買い取り価格について、2019年度に現行から2割超引き下げる方針を固めた。国の制度に基づく買い取り価格が高めに設定されており、国民負担が大きくなっていると判断、是正を急ぐことにした。出力10キロワット以上の設備を持つ企業などからの買い取りは16年度の1キロワット時当たり24円から毎年2円程度下げ、19年度に17~18円程度にする。家庭からの買い取りも、16年度の31~33円から19年度に24円程度に引き下げる。」
たまにこういう記事を見かけるとコメントなどに「太陽光設備を設置した人は損」等のコメントが付いていますし記事自体がその様な事を示唆している場合も有りますが、あくまで「これから新規契約する場合」の買取価格ですね。コメントはともかく最近はネット記事があふれているせいか記事を書く人のレベルも非常に低いなと感じる事が多々あります(こちらの記事は違いますが)。
それはともかくこんな記事が出ると「太陽光もいよいよダメだな」と思ってしまうのではないかと思いますが、仮に19年度に我が家と同じ10kw以上の全量買取の価格が税別17~18円になったとしても我が家の発電量や償却年数などから考えると大体15年くらいで元が取れ、その後5年間は利益が出ますので、まだまだ太陽光を付けるだけ無駄な時代になったとは言えません(全量買取は20年契約です)。
屋根に太陽光パネルを乗せればそれだけ屋根自体が日陰になって夏場少しは涼しくもなりますし(一体型では意味がありませんが)、20年経った後は自分の家で使う電気代程度はゼロに持って行ける程度で考えればそれでも十分良いのではないでしょうか。
今後どんどん買取価格が下がっていくとは言え、まだまだ太陽光設備も捨てた物では無いと思います。
→太陽光発電導入1年目の実際発電量とシミュレーションの比較はこちら
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