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遙かなるインドへ…マハトマの旅行記と日常

茨城県在住の会社員(♀)。旅行とお金が大好きな変わり者。
旅行記や日常、そして不妊治療の日々を綴る自己満日記。

こぼれ話

2006-09-22 18:20:50 | 2005.11.バリ島
去年11月のバリ島旅行でのこぼれ話です。
急に思い出したのでします。

バリハイアットのスパでほぼ裸の状態でマッサージを受けていたとき、
テラピストの女性は背中とお尻をマッサージしようと、
私がそのとき穿いていた短パンを少し下げました。
そのとき、不意に「半ケツ…」と言ってしまったのを聞いた彼女は、ご丁寧にも
「ジャパニーズ ハンケツ ワカリマセン…」と聞いてきたので
答えに困った私はとりあえず"half hip"と答えておきました。
彼女は英語はペラペラだけど、日本語は単語レベルです。
当然その意味が全く分かっていませんでした。

彼女は今でも日本人を見たら『ハンケツ?ナニ?』と思っているかもしれません。
もしバリハイアットのスパを彼女から受けて、
彼女に"Do you know HANKETSU?"と聞かれたとしても叱らないであげてください
私の責任なので、お叱りは私が受けます
本当に変な日本語を教えてしまいました

バリ島旅行感想

2006-08-06 23:42:11 | 2005.11.バリ島
なんだかんだバリ島の文句ばっかり言っている私ですが、バリ島は好きです
  • バリ人の笑顔は本当に素敵(可愛い)
  • 親日的なので、日本人にフレンドリー
  • アジア的な懐かしさ、自然、文化
  • 雑貨が可愛い、スパなど女心をくすぐるものが充実している
  • ダイビングなどの遊びが安くできる
  • 日本語が出来る人が多いので、英語に不安がある場合でもなんとかなる

などいい部分がいっぱいですが、下記の問題があります

  • ボラれること必須
  • 物売りウザい
  • トイレが高級ホテルやレストラン以外では汚い
  • とにかくナンパされる(女性だけ)

下4つが気にならなかったら、安全だしお勧めの旅行地です。また行きたい

5段階評価

  • 治安:     (夜の一人歩きは考え物、昼間は大丈夫)
  • 衛生:      (トイレは汚い。でも場所を選ばば大丈夫)
  • 食事:      (正直1週間飽きるけど、世界各国の料理が食べれる)
  • 物価:      (物価は安いが、バリ島の物価は上昇中)
  • 見所:        (ダンス見たりとかはあるけど、リゾート)
  • 気候:     (日差しは強いが日陰だと涼しい。あまりジメジメしない)
  • 一人:          (ラブラブなカップルが気にならなければ、女性は買物)
  • 交通:            (タクシーのみ)
  • 言葉:   (英語がかなり通じるし、日本語も結構通じます)
  • 癒し:    (さすが癒しの島。癒されたい人、お勧めです!)
  • 出費:     (たまにチップがいる。結構ボラれるかも。)

バリ島8日目~日本到着とその後

2006-07-31 17:34:11 | 2005.11.バリ島

帰りのフライトは名古屋経由になるので、7時間ほどのフライト。
深夜フライトだったので、当たり前ですが、爆睡
シートがガラガラだったので、座席を2個使って寝ていました。
中には4個使って寝ている強者も(笑)そして1週間以上ぶりの日本に到着。

中部国際空港に到着したら、当たり前ですが日本人ばっかり
このとき英語が全然だったので、何不自由なく会話できることに大興奮でした
そして日本人がいることに安心感をおぼえていました。
親に電話すると「あ~ら、あんた生きとったんね。」とテキトーな一言。
さすが私の親ですとりあえず安心してくれたようでした。
それから福岡に帰っていったのでありました。

バリ島旅行記~終~


バリ島その後
私が日本に着いて一番感動したことは、本当にご飯が美味しいことです。
帰国後最初に食べたのがカップラーメンだったのですが、
普段お腹を満たすためだけに食べるものなのに、その美味しさが有り得なかった
インドネシアの料理は美味しいけど、味付けはどの料理も殆ど同じなんですよね
あとは、日本では親切と安全をお金で買わなくていいところにも気付きました。
外から日本を見ると日本が良く分かります。(良いところも悪いところも)

これは後から知ったことですが、友達は皆私のことを心配していたようなんです。
時期が時期なのでしょうがないですが、皆には悪いことをしてしまいました。


バリ島7日目~至福の時間なのに…

2006-07-30 21:18:18 | 2005.11.バリ島
チェックアウトの後、バリハイアットにあるザ・スパでマッサージを受けました。
ザ・スパはインドネシアで技術、人気ともに最高ランクのマンダラスパ系です。
その分お値段も張ります
マンダラスパは体がトロケルと言いますが、本当です
私はあまりの気持ちよさにウトウトしてしまいました。
下がザ・スパです。雰囲気も最高

私はここでの最長のコース(5時間・全身エステ、食事付き)を受けました。
本来ならUS$155+21%のところ、JCBプラザを通して予約しJCBカードで支払うと
上記料金の2割引に(約US$150)この内容でこの料金はお勧め

バリ島にはキラーナスパやリッツカールトンのスパなどザ・スパより
評価の高いスパがありますが、それだけ値が張ります。
特にキラーナスパは日本で受けるエステとほぼ変わらない
そこそこの料金で贅沢をと考える人にお勧めのスパです

至福のひと時なのに、なんかお腹が痛いのです
なぜと考えたところ、先ほど食べたナシゴレンしか思い浮かばないのです!
折角気持ちいいのにお腹が痛い。
食事も美味しかったのに、腹痛のためあまり食べられないと最悪でした

マッサージが終わったあと直ぐに第一波到来!!かなり苦しみました
タクシーで空港へ向かい、出国審査などを済ませた後に第二波到来
一瞬躊躇ったけど、背に腹は変えられないと思いトイレへ…
空港のトイレはキレイで助かりましたちゃんと紙もあります。

なんとか落ち着いた後、飛行機に搭乗し、帰国の途に着きました



追申
日本は無菌室と言われていますが、本当だと思います。
日本の極端にいい衛生状態に慣れているため、日本人のお腹は弱いです。
バリ島では食事する場所を選ばないとエライ目に遭うこと必須です。
私はまだ軽い方気をつけてください。




バリ島7日目~チェックアウトまでに

2006-07-29 13:26:27 | 2005.11.バリ島

楽しかったバリ島もついに最終日。
ホテルをチェックアウトするまで時間があったので、買い物を済ませることに。

バリハイアット内のギフトショップに偶然入ったら、
店員のお姉さんが、接客で私にベッタリ日本でもこうされるのは苦手です。
彼女は「スペシャルプライス、フレンドプライス」といいながら色々勧めてきました。
値札がなかったので、「これいくら?」と聞いたら「サルティー thousand Rp.」
と言うので買うことに。しかし計算するとき、電卓になんと70000という数字が
そのとき彼女は「セルティー thousand」と言っていました。
何とも紛らわしい30と70を聞き間違えたのでした。訛りに気をつけましょう。
まあ、品質的には間違いないからいいかと思って1万円くらいの雑貨を購入。

その後、街をブラブラしていました。
お腹が空いたので、まだナシゴレンを食べてないことに気付いたこともあり、
スーパーの警備員さんにおいしいナシゴレンが食べれる店を聞いたら
呼んでもないのに現地の男どもが集まってきました
それで、ナンパもういいからっ
隙あらば「いい店に乗せていってあげるよ」と車に乗せようとするし…
『この車に乗ったら臓器が売られる~
と勝手に想像を膨らませつつ車に乗ることは断固拒否
そしたら、1人の男がそのスーパーのフードコートに連れて行ってくれました。

フードコートに着いたら、なんとナシゴレンが20000Rp!
一般人が食べるところでは5000~10000Rpが相場なのでボラれていることは
直ぐに分かりましたが、明らかに観光客なのだからしょうがないと思いそのままに。
「飲み物はいらないのか?」と聞かれたけど、こんな不衛生なところで
飲み物なんて飲めません。下痢するのがオチ
ナシゴレンはチキンライスがピリ辛になったような味で、可もなく不可もなくですね。
一応案内と通訳をしてくれた彼に気持ちとして5000Rp渡しました。
このナシゴレンが後の私の災いの種になるのでした。

6泊したバリハイアットもついにチェックアウトです。
高級すぎず、気取り過ぎず、それでもってサービスは最高
日本人が少ないのもいいですね。また泊まりたいホテルです。
左下部屋。右下ロビー。
 






バリ島6日目~グランドハイアットへ

2006-07-28 12:28:55 | 2005.11.バリ島

この日は本当に暇でしたということで、ヌサドゥアにある姉妹ホテルの
グランドハイアットに行くことにしましたプールで泳ぐのもタダです。
無料シャトルバスが出ているので楽チンで、サヌールから40分くらい
グランドハイアットバリ
着いたらまぁ、グランドハイアットのとにかく広いことプール6個もあるし、
4階建ての大きな客室棟が4棟もあるし、ホテル内に何でもある!
方向音痴な私はホテル内でかなり迷ってしまったのでありました

ヌサドゥア地区は現地人が入ってこれない高級リゾート地なので、
はっきり言って辺りはホテルしかなく、物価も日本並みに高いです。
「ピザとジュースのセット、たったの10万Rp+21%(税+サービス料)
というポスターを見つけ、『全然たったのじゃねーじゃんとツッコミ(笑)

そんなこんなでビーチでボーっとしていると、従業員が私の周りに数人来て
英語で喋りかけてきました。「仕事しなくていいの?」って聞いたら
「別に大丈夫」だって。高級ホテルの従業員がそんなことでいいんでしょうか
彼らは「日本人来てくれないから客が少ない」と嘆いていました。

その中に一人の日本人とバリ人のハーフが居ました。(でも日本語は全然ダメ)
彼は翌日日本に行くらしく、日本に入国するのにかかる費用など聞いてきました。
出発前日にそんなことを聞くなんて絶対怪しい、と思った私は適当に回答。
そしたら彼が「一緒に泳いでいただけますか?」と聞いてきたので、
『まぁいいか』と思い泳ぐことに。そしたら、プールの中で彼がいきなり
「I love youと言い出し、『はぁって感じ。
『こりゃ絶対に日本人だと思ったら全員にしてるな』と確信しました。
一応彼からメールアドレスをもらったのですが、未だにメールはしてないです

暫くして、お腹が空いて日焼けが痛むこともあったので、もう引き上げることに。
「もう帰るんですか?今度はグランドハイアットに泊まってくださいね。」と言われ。
ホテル内は高すぎて食事が出来ないことや、グランドハイアットが1泊1部屋2万円以上するので手が出ないなどとは言えず
「次の機会にね」と言ってシャトルバスに乗りました




バリ島5日目~ファンダイビング

2006-07-27 13:13:06 | 2005.11.バリ島

この日はヌサペニダでのファンダイビングです。
朝の8時にメガダイブさんのお迎えが来ており、
今日のバディ(ダイビングでのパートナー)が待っていました。
彼(バリ人)が「今日はいっしょだよ」と言ったので、私は「イェ~い」と言いながら
無意識のうちに左手を高く上げていました。
彼はビクビクしながら左手の指先でチョンッとハイタッチ…
後で気付いたのですがそのとき左手同士でう~ん、微妙
理由は バリ島3日目~晴れてダイバーに を読めば分かります。
気を取り直して車に乗り込むと、なんと!先日の旅行会社社長が!
そして、暫くしていると日本人の30代くらいの夫婦が乗ってきました。

すぐに船着場に着き、そこからボートで30分ほどかけてヌサペニダ島へ。
準備を済ませていざ、ダイビングへ

潜ったら上みたいな感じですごく綺麗珊瑚礁が延々と続いています
さすがバリ島で一番人気のダイビングスポットです。
2ダイブしてた後の帰りのボートでは、運良く野生のイルカの群れに遭遇
そのとき、オーナーが「あぁイルカ見れたね、よかったね。」と。テキトー

ダイビングが終わったとは上半身がずっと水着だけで、
しかも日焼け止めを塗ることを忘れており、船着場に着いたころには
上半身が酷い日焼け状態すでにかなり痛かったです。
この日焼けの痛みは日本に帰っても続いてました。しかも肩の皮剥けてたし…
日本はこのときなので、顔黒だし、明らかに季節外れの人でした

この日はホテルに戻って、日焼けのケアをして休みました。
日焼けするととにかく眠い





バリ島4日目~バリ島の文化に触れて

2006-07-26 12:04:29 | 2005.11.バリ島
テガラランの後はバリ島の寺院や遺跡を巡りました。

左は名前は忘れましたが、バリ島には同じような寺院がたくさんあります。
右はグヌンカウィという昔の王族の墓で、とても大きいです。
これぞバリ島の文化・歴史って感じでした。

そうしていると夜になったので、夕食を済ませた後、この日のメイン
ティルタ・サリのレゴンダンスを見ることにしました。

ティルタ・サリはバリ島でも最大の人気と実力があるダンスグループで、
特に金曜に行われるレゴンダンスはすばらしいとされています。
実際に私も見ましたが、素晴らしいの一言観客も満員でした。
女の子達の体は柔らかく、皆イナバウアーみたいなことをしていました(笑)
衣装も煌びやかなのに、踊りが負けていない1時間半の間全然飽きません。
バリ島に行ったら、是非見に行ってくださいね

レゴンが終わったら、すでに午後9時になっていました。
時間が押しているのでホテルに戻ることに。
ホテルに戻る途中で私が「を見たい」と言い出したので、
なんと、彼らが蛍が見えるであろう場所に案内してくれました。
結局見れなかったのですが、彼らの親切に感謝


そして、ついにダブルワヤンとの別れのときがきました。
二人ともありがとう楽しかったよ
(チップ渡し損ねました、ごめんなさい
ホテルに着いたころには11時近くになっていました。
一日中付き合ってくれた2人に感謝しつつ、眠りにつきました


バリ島4日目~カーチャーターで観光

2006-07-25 12:50:23 | 2005.11.バリ島

この日は観光するべくアルアルコジンツアーさんに
カーチャーターを予約していました。なんと1日(10時間)5000円
変な会社でなくて安く、車もキレイでエアコン付き、そして何より安全運転
午前11時にホテルに迎えに来てもらい、出発。
私一人のために、日本語ペラペラのガイドと運転手の2人が付き、
なぜか2人とも名前がワヤンなんです(笑)
という事で、この日は私とダブルワヤンの珍道中です。

バティック工房(左下)とアタ(ASITABA)工房(右下)の見学。もちろん購入も出来ます。
 
どちらも街中の雑貨よりは高いけれど、品質は明らかに違います。
バティックもアタも購入しましたが、どちらも丈夫で愛用しています。
特にアタは大きいものでも日本円で5000円くらい
日本では考えられえない価格(日本では5万くらい)
私はここで1万円以上買い物しました。しかし、アクシデントが!
なんと、クレジットカードが接続不良で使えない
何とかそのとき持っていた現金全てで払うことができました。
しかしお金が無いので、ダブルワヤンに頼んでホテルに戻ってもらうことに…
はぁ~最悪

ホテルでお金を補充したら気を取り直して芸術の村ウブドに向かいます。
ウブドに着いたらモンキーフォレスト(左下)とネカ美術館(右下)へ。
 
モンキーフォレストは野生のサルがいっぱいいました。かわい~
美術館はなかなか綺麗な絵画がいっぱいありました。
ネカ美術館に入るとき、大きな蛇が居てワヤンと館長が大騒ぎ
当の私はちょっとしたアクシデントではもう反応しなくなってました

その後、軽食をとるために棚田が見えるカンプンカフェへ。
そこでトイレに行ってドアをノックすると、中から「ハロー」という声が
何事?と思ったら中から男性が出てきました。トイレの中からこんにちはです(笑)
下の写真はカンプンカフェ近くの高台から見える、テガラランの棚田です。

バリ島の棚田は美しいことで有名暫くその場でボーっとしたかったにも関わらず、
ウザい物売りが「シェン円シェン円と売りつけに来ました。
暫く無視していると、いきなり「5シャク円5シャク円」に値下がりしました
『う~ん、どうなんそれと思いつつ次の目的地に向かいました。




バリ島3日目~ダイビングの後に

2006-07-24 16:59:21 | 2005.11.バリ島

トランベンもいいですが、メガダイブさんからもっと綺麗なヌサペニダを
特別料金(装備込み69$)で勧められたので、特に予定が無かった私は即OK
トランベンの沈没船

帰りの途中でオーナーの親戚の結婚式があるということでオーナーの実家へ。
そこでインドネシア郷土料理のナシチャンプルをいただきました。
結構辛い!かなり美味しかったですご飯とおかずを混ぜて食べます。
彼らはもちろん右手で食べます。私は左利きですが、一応右手で…
理由は バリ島3日目~晴れてダイバーに を読めば分かると思います

私、オーナー、旅行会社社長の3人で結婚式の始まりを待つ間に世間話
そこで2人が私に向かって「あなた病気しないでしょ」と断言されました
確かに1人で海外にヒョロっと行くのは強くないと出来ないかもしれないけど…
私も一応人間なので病気はしますはぁか弱くなりたい
結婚式を待ってた私達ですが、花嫁と花婿の到着が遅れているということで
今回は断念。残念です
それから2時間半車でホテルへ。

ホテルに着いたら前日と同じようにホテル周辺をジャランジャラン
そして、同じようにバリの男達。 『お前ら学習能力ないの
街を歩いていると後ろから車のクラクションの音が。
振り返ると「へぃ、タクシーっておいっいらねーよ
と言うことで、街中は客引きするタクシーのクラクション音でうるさいです。
しかも運転が荒い荒い進路変更のウインカー上げないし、
乗っていてあまり生きた心地しないです。しかもボラれるタクシーが多いらしい。
下のタクシー会社なら安全らしいです。
バリ島の優良タクシー会社のタクシー

その後、ホテル内でゆっくりして12時ごろ就寝。