ジャナ・エル・フナ広場に戻った私は、北側にある広いスークの散策を始めました。
スークでは、革製品、銀製品、籐のかご、陶器などの店が軒を連ねてます。
スークって本当にアラビアンナイトを彷彿とさせます。特に、ランプのスークなんて
マラケシュのスークはかなり広く、迷路のように複雑なので、
じっくり時間を取って散策したほうがいいと思います。
ここは歩いて回るだけで十分楽しいです。
アラビアンナイトを彷彿とさせる
バブーシュの店
ちなみに、私はスークに2時間くらいしかいなかったです
で、スークでの買い物は、値札が付いていない上、最低でも定価の倍はふっかけられるので、
頑張って半額には値切る必要があります。
ここで、中途半端に値切ると、微妙な値段で購入する羽目になり、
あとで「これ、欲しかったけ?」と思う目にあいます(笑)
スークでの値切りかたは、地球の歩き方にも載ってるけど、店側の言い値は聞いてはダメ
いらないと言い、店を出ようとすると、なぜか一気に値段が下がります(笑)
そこから交渉するのですが、私の場合、値切りに夢中になり、大して欲しくないものを買ってしまいました。
しかも、一度値切り始めると、店員が離してくれない
欲しいものだけを買って、スークでは出来るだけ買い物はしない方がいいかも…
ちなみに、私はスークで左から水着(100dh)、革のバッグ(500dh)、バブーシュ(200dh)を購入。店側の言い値は水着(150dh)、バッグ(900dh)、バブーシュ(400dh)でした。
スークでお買い上げ
適正価格なのかいまいちわかりません
日没間近になり、ジャナ・エル・フナは賑わい始めました。
屋台や大道芸達、そして、それを取り囲む人だかり
アラブダンサーに2ユーロのチップを払い、写真を撮ってもらいました。
このダンサー(男性)、かなり汗臭かった
アラビアンダンサーと2ショット
夜が更け始め、ジャナ・エル・フナはより賑やかさを増します。
夜のジャナ・エル・フナ広場
お腹が空いたので、屋台で食事することにします。
私が食べたのは、カバブ(串焼き)、モロカンサラダ、アラブパン(全部で65dh+チップ)。
屋台で食事
屋台は衛星面があまりよくないと聞いていたけど、なんてこと無かったです。
他の人も、屋台でお腹は壊さなかったとのこと。
ジャナ・エル・フナの屋台は結構いい値段するので、観光客向けなんでしょうね・・・
屋台は他に、オレンジジュース、モロカンスイーツ、カタツムリ(食べます)などがあります
ジャナ・エル・フナのお祭り騒ぎは毎晩1時近くまで続くとのこと。
もう少し居てもよかったけど、昼間から歩き回って疲れてたので、リアドで休むことにしました。
次の日から、2泊3日サハラツアーに参加します。