ここで2件目の余興。
本来、ここでは私の会社の同期が余興してくれるはずだったんだけれども・・・
男ばっかりで余興するのが難しいと言われたため、
しかたなく私たち2人で考えることに。
といいながらも、この同期、私に露骨に「お車代」を要求してきたんですよ
なんか腹立つなぁ。
私たちが考えた余興は、くじ引きで当たった人が夫と腕相撲する。
くじが当たった人には、一言挨拶をもらい、腕相撲には勝っても負けても景品を渡す。
ゲストが勝った場合は少し豪華な景品、負けた場合は、うまい棒などのギャグ景品。
というルールで始めました。これが意外と大うけ。
ちなみに、私たちの司会者(ベテラン)は、披露宴で腕相撲を見たのは初めてのようです。
最初にくじを引いて当たったのは私の会社の同期。
ここで同期に一言もらいます。
「同期紅一点の○○さん(私の名前)は奪ったあなた(夫のこと)には絶対に負けません」
予想通りのいいコメントを頂きました。
腕相撲は・・・やっぱりというか夫の負けでした。
その次に呼ばれたのは、夫の直属の上司です。
ここでも、やっぱり夫は負け・・・「接待腕相撲かよ?」
そして、最後に登場は、私の直属の上司。
ここで、司会者さんから「新郎新婦との御関係は?」との質問に。
上司:「新婦の直属の上司です。特に深い関係ではありません」との回答。
そして、司会者さんから「新婦の仕事ぶりはどうですか?」との質問に。
上司:「自己紹介のコメント欄にあったように『目立ってます』」となかなか会場内を笑わせてくれました。
で、この上司も腕相撲は強い。夫は完敗でした(というより、夫が弱すぎなのかも)。
実は、この腕相撲大会には仕込みがありまして。
抽選箱には上の3人の名前しか入れてありませんでした。
なぜかと言うと、ノリの悪い人が当たっても白けてしまうので。
腕相撲に快く参加してくれ、面白いコメントを言ってくれる人を厳選した結果でした。
そして、最後に花嫁の手紙、退場の場面になりました。
フォトラウンドで会場全体を回った後、高砂のケーキに向かい、ケーキカット。
カットしたのは、写真の生ケーキ。
実は、このケーキ、切っただけで廃棄してしまうんです。
カーペット敷きの部屋にケーキを置きっぱなしにするので、衛生面での配慮だとのこと。
ケーキカットの瞬間が披露宴の一番の見せ場ですね。
この瞬間が一番写真を撮られてた気がする
次はファーストバイト。
まず、夫から私に。そして、その後私から夫に。
私から夫に与えるとき、お決まりの大きなサイズで与えたのだけれども、あまりの大きさに夫からは拒否。
モタモタしていたら、ケーキがボロボロに崩れて、グダグダになってしまいました
ファーストバイトが終わると、しばらく歓談の時間。
この間に、剣道部の友人たちとの写真撮影がありあました。
歓談の後は、余興②が始まります。
中座後に40分後、お色直しが終了。
スタジオ写真を撮影し、マグノリアに移動しました。
マグノリアの入り口前に移動後、説明を受けて、再入場。
(うわ~、後ろ姿の背脂すごい)
再入場後の演出は、フォトラウンドサービス。
フォトラウンドとは、各テーブルを回り、写真を撮ってもらうもの。
一昔前は、再入場の演出はキャンドルサービスが主流でした。
最近では、液体に花びらを散らすと光るサービスなどいろいろなものがあります。
フォトラウンドサービスにしたのは、追加料金がかからないのものあるけど、
何より、出席者の人たちに声をかけて回る時間を作りたかったためです。
フォトラウンドが終わるころ、出てきました。ウエディングケーキが!!
この後、ケーキカットです。
披露宴の一番の見せ場。写真を撮ろうと人が集まってきました。
夫の友人のN川氏。
挨拶のあと、加山雄三の「君といつまでも」を歌い歩いてくれました。
ワンフレーズ歌い終わると、マイクは夫の元に回ってきました。
ここでサプライズ、夫があの有名なセリフを…
『幸せだなァ…僕は君といる時が一番幸せなんだ。僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろう…』
なんて言い出すものだから、会場は大盛り上がり。
もちろん、私はそんなこと言われるなんて思ってないからビックリしてました
このままN川氏と夫が「君といつまでも」を最後最後まで歌って、余興は終了しました。
余興が終わると、もう中座の時間。
中座のエスコートは、(中身が決まっている)くじ引きで決まります。
私の場合は、祖父の名前を書いたくじを、夫は大学時代の友人の名前の書いたくじを。
映画プリティウーマンの主題歌をBGMに退場します。
ちなみに、下の写真の抽選箱は、ドンキホーテ(笑)で購入したもの。
こういう小物類にはお金をかけませんでした。
これで2人とも、中座で洋装へお色直しです。
お色直しはまさに戦場なので、写真は1枚もありません。
だって花嫁に対し3~4人がかりで、服を剥ぎ取り、メイク、着付けのやり直しです。
まさに追いはぎのようでした。
次回は洋装での再入場からです。
夫からの開宴の挨拶の後、夫の主賓の挨拶、私の主賓の挨拶です。
通常、両主賓の挨拶は乾杯の前に行い、挨拶を頂いている間は、新郎新婦とその両親は起立したままです。
気の利いた主賓さんなら「着席してください」の一言をくれるのですが・・・
夫の主賓はその一言がなく、5分以上話していたので、
スポットライトの眩しさと鬘の重さで一瞬気が遠くなってしまいました倒れることはなかったんだけれども(笑)
私の主賓の挨拶は、教科書通りの内容でした。
後半の「○○さんは、女性らしい感性できめ細かく・・・」など嘘だろと突っ込みたくなる内容だったけど(笑)
挨拶していただいた主賓の方々には感謝です。
主賓の挨拶のあとは、お待ちかねの乾杯。乾杯は見栄を張らずにスパークリングワインで。
ちなみに、乾杯をシャンパンにすると2000円/人程度の料金アップになってしまいます
乾杯と同時にマグノリアのカーテンは開き、日本庭園が臨める会場に変化します。
乾杯の後、しばらくは歓談の時間。
この間、私の会社の同期(全員男性)が回ってきてくれました。
(庭園のカモたちも祝福してくれてるように、見えました)
この後は友人のスピーチ。
私側は、大学剣道部から10年来の付き合いの親友H子。
彼女のスピーチでは、私の(かなり変わった)ニックネームが連発されており、会場の笑いを誘ってました。
なにより、スピーチしてくれたことがうれしかったです。
そして、夫の友人のN川氏。
この方、ただ挨拶するだけでなく、この後びっくりのパフォーマンスをしてくれました。
その中身は、次回のお楽しみです。
いよいよ披露宴開宴。
その前に、受付と会場コーディネートの写真を。
受付の写真です。
受付に置いた、ウェルカムボード代わりのウサギのぬいぐるみ。
自分たちで買ってきたぬいぐるみに、写真立てに入れたカードを持たせた簡単なもの。
会場コーディネートの写真を。
メイン装花、テーブル装化、テーブルコーディネートの順。
ちなみに、これらの花は婚礼プラン内の料金で準備しました。
こちらは、ウェルカムスペースの写真とテーブルコーディネート。
ウェルカムスペースには大きなテーブルが置いてあり、そこには何か無いとさびしいということで、
1万円/本の樹木を2本準備しました。
そのそばには、いただいたミッキーとミニーのぬいぐるみとプチギフトを飾っておいて。
最近、プチギフトはこのように飾るのが流行のようです。
準備が整ったところで、新郎新婦入場。
お決まりの全テーブル間の練り歩きです。
和装って鬘だけじゃなくて、白無垢の裾を持って(しかもお上品に)歩かなきゃなので、すごく重いんです。
誰も気づいてないんだろうけど・・・ホント、地味な筋トレだわ
高砂に到着しました。
ココから、開宴の挨拶、主賓の挨拶、乾杯に入ります。
あけましておめでとうございます
2013年もよろしくお願いします。
良い年を迎えられたでしょうか?
私は年末年始、夫の実家の富山で過ごしました。
初めての雪国の冬。寒かったです
明日から嫌~な出勤。
でも、頑張らないと!!
ブログ開設から2367日での達成でした。
2013年を迎えてすぐの400,000アクセス突破で、気づくのに時間がかかりました。
300,000アクセスから、220日程度の経過。
最近はブログの更新をさぼり気味なので、
アクセス数は100~1000 pv/日と日によりかなりバラつきがあります。
これからもネタがなくなるまで書いていきますので、よろしくです。