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遙かなるインドへ…マハトマの旅行記と日常

茨城県在住の会社員(♀)。旅行とお金が大好きな変わり者。
旅行記や日常、そして不妊治療の日々を綴る自己満日記。

バリ島3日目~晴れてダイバーに

2006-07-23 13:33:34 | 2005.11.バリ島

この日も朝6時にルームサービスで目を覚ましました。
それから前日と同じように庭の散策。
そこで、とある庭師にココナッツジュースを勧められました。おいしかった
(ルームサービスとココナッツジュースでお腹いっぱいになりましたが…)
そして、朝からボーイさんの笑顔。やばい胸キュン
バリ人の笑顔は最高です。癒されるぅさすが癒しの島ですね。

朝食後、朝7時半にメガダイブさんがお迎えにに来ました。
今日のダイビングスポットはトランベン。沈没船があります。
そこへは車で片道2時間半、バリの景色を見ながら行きました。
アジアって感じです。なんか懐かしい


トランベンに着いたら公衆トイレに行ったのですが、やはり汚い
用を足した後そばの水桶で流し、汚れたお尻は左手で水を汲んで洗います。
だからあたりは水浸し…たぶん例のブツも飛び散っているのではないかと
『これでちゃんとう○こ流れるんかないな?』と思いつつ使用しました
きっと彼らはかなり勢いをつけて流しているのでしょう(笑)
だから、バリ人は決して左手で握手や、食事をしません
この写真はキャロルの部屋から拝借しました。
納得ですだから、必ず紙を持って入りましょう。

それからダイビング開始!トランベンはなかなか綺麗でした
無事に3ダイブ終わらせてライセンスをゲットしました晴れてダイバー
そこで、日本語がペラペラで、旅行会社を経営しているバリ人に会いました。
彼と話す時間が結構あったので話していると、
「日本人はなぜ白いの?」とバリのいたるところで聞かれる質問をされました。
バリ人は日本人にコンプレックスを持っているのではないかと思います。
その後、「血液型何?」って聞かれて「A型」答えると、
「え~O型だと思ってたよ~」
といつも日本で言われる台詞(B型も多い)を言われてしまいました。
『まさか、なんでバリに来てまで』バリ人に…悲しかったです


バリ島2日目~ジャランジャラン

2006-07-22 11:21:22 | 2005.11.バリ島

ホテルに戻った後は、特にすることも無くホテル周辺をブラブラしました。
雑貨屋さんをのぞいたり、スーパーまで行ったり。
やっぱりバリ島、雑貨はすごく可愛いです。女性にお勧め
バリ島では殆どの店に価格表記が無いので、よく(私も)ボラれます。
値切りはするのですが、最初に突きつけられる値段が(特に日本人は)高い。
しかし、スーパーは定価販売なので色々なものが安く買えますよ

スーパーに行くまでの約500mの本当に短い距離で
バリ男達が100m置きに声を掛けてきました。
「今から予定は?」「どこに泊まってるの?」「ボーイフレンドいる?」
「一緒にビーチに行かない?」「かわいいねぇ」などなど
口説き文句は万国共通
『誰にだって言ってるんだろもういいよ』って感じ。
普段日本では言われない台詞を言われるので「えっ?えっ?」て感じでした。
バリ島では日本人の女性は本当にモテます。
日本でモテない人でも…その理由は、

  1. 色白でベビーフェイス
  2. 金持ち
  3. すぐヤラせる人が多い(つまりeasy)
  4. 上記にあわせてフレンドリー

さらに、バリ島では日本人女性がバリ人男性を買うことが社会問題になってます。
この現象がバリ人を上記のようにしたのかと思います。
だからバリ人男性に付いて行かないほうが賢明です。
他の日本人女性のためにも。
(旅先のアバンチュールを楽しみたい人は止めませんが…)
私はというと、適当に話して、期待させてバイバイしていました
反応が結構おもしろかったです。私って悪女かな

適当に食事をして(一人では貧相になりがち)、夜ホテルに戻りました。
毎週水・金はディナーショーがあり、この日はケチャックダンスがありました。
でもディナーは22万Rp。「ダンス見るだけってダメ?」と聞いたら
「立ち見でいいなら」と言うことなので、立ち見させてもらうことに。
端っこでカメラを構えて「遠いなぁ」って言うと、なんと、タダ見なのに、
嫌な顔一つせずステージの近くに案内してくれました。しかも椅子まで
日本じゃ有り得ない一流のホスピタリティに感激しました。
ディナーけちってごめんなさい(だってもと取れないんだもん)』

バリ人のいい面と悪い面に触れた一日でした。
この日は11時ごろ就寝。


追申
治安について。夜現地の女性が何時まで出歩いているかを見てください。
私が泊まったサヌール地区は10時近くまで普通に女性が歩いていました。
彼女達に混じるように歩いたので怖い思いはしませんでした。
同じバリ島でも危ないとされるクタは知りませんが…

 

 


バリ島2日目~ダイビング講習

2006-07-21 15:11:13 | 2005.11.バリ島

バリ島初めての朝はルームサービスで起床。朝6時でした。
スイカジュースを飲んで朝日を見ながらテラスで優雅なひと時を過ごしました。
そらから庭の散策。広いです…本当に綺麗。下のような感じです。
 
朝っぱらからホテルのスタッフが掃除をしていました。
その横でヨーロピアンが朝からランニング。いや~元気ですねぇ
私なんて朝から汗ダクなのに(バリ島は朝6時半過ぎると気温が上がり始めます)

それから朝食です。ビュッフェ形式で、卵料理は目の前で焼いてくれます。
私がたらふく食べて(大皿3杯分くらい)席を立とうとしたら、スタッフが
「もういいんですか」「日本人は少食ですね」みたなことを言っていました。
『ていうか、これ以上食べたら太るし
バリ人はどれくらい食べるのでしょう?彼らは細身で羨ましいです。

8時になり、ダイビングショップがお迎えに来ました。
初めてのダイビングショップはメガダイブさんです。
オーナーの奥さんが日本人だし、皆さん本当に日本語が上手です。
PADI5スターショップに認定されているので、安心でお勧めです
最初に料金を払い、1~2時間の学科講習です。前日の予習の甲斐あって楽勝
次に住宅街のプールでプール講習です。プールはキレイでしたが、
更衣室が…しかもトイレにはう○こが浮かんでいました
『ちゃんと流せよ~と思いつつ着替えて講習開始。
プール講習はダイビング機材の扱い方、装着の仕方、呼吸の仕方や
アクシデントでの対処法など基本的なことを学びました。

昼食後、海洋実習1ダイブです。とりあえず近くの海に行ってダイブしました。
そこは浅くて初心者むけでしたが、なんと言っても、砂が浮かんで
周りが何も見えない><まぁ練習だしね。
でも、実際何mも潜るとパニック気味で、オーナーに引張られて終わりました
『明日3ダイブでライセンスゲットだけど、大丈夫だろうか?』と思いつつ
午後3時くらいにホテルに戻りました。



追申
私はここでオープンウォータダイバーライセンスを取得しました。
他にライセンス無しで出来る体験ダイビングがありますが、
ライセンス有りの人より高いし、ダイビングはきちんとした知識が無いと危険です。
スクーバーダイバーもありますが、中途半端なライセンスなので微妙です。
ダイビングに興味がある人は絶対オープンウォータダイバー
私は2日間の講習で225US$+25US$(ライセンス発行料)でした。
日本でとるよりもずっと安いですね


バリ島1日目~到着初日

2006-07-20 14:15:53 | 2005.11.バリ島

19:00にバリ島に着いてたら、早速ビザ発行しました。時差は日本から-1時間。
10US$でしたが、一応円でも可能。(ピーク期は控えましょう)
ついでに1万円を両替して82万Rpゲット(10000Rp≒126円)お金持ち気分
でもしっかりした日本のお札に比べるとちゃちぃ、ていうか、くちゃくちゃ。
左下が10000Rp、右下が滞在7日間までのビザです。(30日・25US$もあります)

入国審査を終えて荷物をピックアップしたら、小さい空港なのにポーターが群がってきました。しかも日本語で…でも無視
彼らはちょっとだけ荷物を運んで「シェン円シェン円
法外なチップをねだるそうです。バリ島に行かれる方、ご注意ください。
空港内では、また両替屋が激しく客引きしていました。
至る所で「安いよ!」「シェン円、5ヒャク円」などの日本語が聞こえてきます。
ボラれるのは覚悟していたのですが、正直ちょっとゲンナリしてしまいました
   
空港タクシーで今回選んだバリハイアットホテルに向かいました。
5スターなのに、テロで1部屋1泊10600円!通常なら13000円を下りません。
ロビーに入る前にセキュリティーチェック、荷物はポーターへ預け、
フラワーガーランドにウェルカムドリンク&フルーツなど至れり尽くせりです。
ポーターに部屋まで荷物を運んでもらったところで、初チップ
普通5000Rpが相場ですが、間違って、50000Rp渡してしまいました
ていうか、高額過ぎ…こういうことがあるので、日本人は狙われるのかな?
『あのボーイさんあのときどう思ったんかな?』と考えてしまいました。
バリ島の高給取りである高級ホテルスタッフの月収は80万~160万Rpらしいです。
貧しい人なら月10万Rpで暮らしているということも…

それからバリ島のローカルエステを堪能。
Yasuoさん の紹介でアビアン・スガル・ブガルです。
2時間のコースで10万Rpとリーズナブル。(チップは1時間当たり1万Rp別途必要)
そこそこキレイで、疲れが取れましたよ!腕もなかなかです。
日本語も通じるので、サヌールへ行く方はお試しください。
日本語スタッフが人懐っこくて可愛いかったです
(バリ人好きの男性もどうぞ(笑)日本人は男女ともにモテます)

ホテルに戻ったらもう深夜0時!しかしやるべきことがありました。
ダイビング講習の学科の予習をしなければなりません
着いた日にテキスト渡されて、予習しろとかキビシー><
だいたい100Pくらいあるテキスト全てに目を通し、深夜2時くらいに床に就きました。
初日からハードな一日でした。


追申
チェックインのことですが、はっきり言って面倒ではありません
向こうの指示通りに必要事項を書き込み、リクエストが必要ならすれば良いだけ。
用紙ややり取りはもちろん英語ですが、大したレベルではありません。
他の客を待たなくていいのが最高!是非、チャレンジしてみてください。

チップのことですが、日本にチップの習慣がないためか
日本人はチップ払うべきところで払わない、または少なすぎや多すぎなことが
非常に多いそうです。チップは気持ちですが、国によって相場が違います。
事前に調べて行ったほうがいいと思います。










バリ島1日目~いざ、バリ島へ

2006-07-19 13:20:50 | 2005.11.バリ島

今日から去年のバリ島旅行記を載せようと思います。

バリ島旅行1日目(2005年11月15日)
福岡空港で旅行会社から航空券を受け取り、搭乗手続きへ向かいました。
「お一人様でよろしいですか?」と係員から聞かれて『一人なんだな』と実感。
ここからは誰も助けてくれません。本当に一人。
そのときの気分は期待半分、不安半分というところでしょうか。
それからセキュリティーチェックと出国審査。
パスポートに初めてのスタンプが押され、少し感動!無事出国を果たしました。
『円をUS$にでも両替しようかな(ビザに10$必要)』と思い銀行を探したところ
見当たらない。で、係員のお姉さんに聞いたところ「出国前にしていただかないと…」
と言われガーン><って感じでした。でもまあ、なんとかなるでしょう
普段は小心者ですが、開き直ると楽天家です。て言うか、テキトー

今回利用した航空会社はガルーダインドネシア航空
とにかくディレイ(出発時間が遅れること)することで有名な航空会社です。
日本に就航している航空会社なのでそれなりの信頼はある会社なのですが、
親に「あんたが死んでもたったの1千万(保険の保障額)でどうしろって言うの
と言われていました。て言うか、それって私が死ぬの前提


時間になり、搭乗して機内を覗いたところ、思ったよりも全然キレイでした。
でもやっぱりテロの影響で席はガラガラ(90席も空いていたらしい)でした。
『まあ、墜落はしないよね。』と安心したところで離陸。
そこで、美女軍団登場!ガルーダインドネシアのCAたちです。
いや~さすがインドネシアの国営会社。選りすぐりの美女たちでした。
顔小さいし、スタイル抜群!同じ東洋人なのに日本人とは全然違う雰囲気です。
(もちろん日本人も綺麗な人はいっぱいいますよ)ちょっと見惚れてました。
近くでおじさんがポーっとしていました。『うん、わかるよその気持ち(笑)』
やばい、思考がオヤヂ化
一方、機内食はイマイチでした。まずくはないんですけどねぇ。
そうこうしている内に6時間半で無事バリ島に到着しました。
ちゃんと生きて到着しました!!

 

 

 


 


バリ島までの路

2006-07-18 00:00:00 | 2005.11.バリ島

初めての海外旅行バリ島
9月に予約(このときはJTBのツアー後で解約)してから毎日うきうきでした

しかし、10月に入ってすぐに事件が・・・
2005年10月1日バリ島爆発事件が起こりました。
朝の9時ごろ親から電話が入り、
「バリ島なんてやめなさい。今ならツアー解約してもキャンセル料取られないから。」
と言われ、寝ぼけていた私は「ハイハイ、わかった」と言って電話を切りました。

解約せずに様子を見ていた私ですが、見てはならないものを見てしまいました。
なんと、福岡-バリ島往復航空券が42000円で出ているではありませんか
普段は6万近くする航空券が、テロの影響で激安でした。
これは買いだろとJTBのツアーを解約して、速攻で飛びつきました(笑)
親の反対は予想していたので、嘘をついてJTBツアーというにしておきました。
それでも、「現地で連絡しろ」とかかなりうるさかったです

よく考えたら、テロの直後は安全最優先の日本人は少なくなります。
人少ないと快適だし、ホテルとかも安いし、現地ツアーの予約もしやすい。
テロの直後だと国の警戒も万全。まさにいいことだらけでした。
上のようなことを友達に話すと「ありえない」とか「死ぬよ!」
など言われましたが、こうなった私は人の言うことを聞きません(苦笑)
だから親も最後には許してくれた(?)んだと思います。

このようなことがあって、私の初海外旅行が始まったのでした。

余談です。
就職活動での面接で海外旅行の話になったとき、
「バリ島行ったの?テロのすぐ後だったんじゃ?」と聞かれましたが、
「人が少なくて、安くて快適だと思いました。」と回答しました。
そのときの面接官はかなりびっくりして呆れていました
私は来年からその会社の新入社員です(笑)