本日より、夫の実家(富山県)で嫁をしてくるため、
今年の記事はこれで最後になります。
2019年もありがとうございました。
2020年(オリンピックイヤー)もよろしくお願いします
本日より、夫の実家(富山県)で嫁をしてくるため、
今年の記事はこれで最後になります。
2019年もありがとうございました。
2020年(オリンピックイヤー)もよろしくお願いします
2019年は投資をたくさん(笑)した年でした。
もう今年はポートフォリオ(アセットアロケーションも)をいじることもないので、
ここで1年間の変化を記事にしたいなと思います。
ポートフォリオ変化
2019年1月頭にある、パステルカラーの投資商品は全て売却済みです。
売った商品は、ジェイリバイブを始め7商品(投資信託6+ETF1商品)です。
かなり売りすぎ(笑)です。
と言うより、2018年に闇雲に商品を買い過ぎましたね。
あと売りたい商品は会社の持株だけです。
でも、資産比率に関しては、日本株10%未満、米国株60~70%、米国債20~30%くらいと
かなり理想に近い状態になったかと思います。
2020年は米国株の暴落が近いと言われているし、株価が高すぎなので、
米国債を30%近くまで高めて防御力の高いポートフォリオにしていこうかと思います。
この記事の続きです。
今日は、体外受精、顕微授精でかかった費用の話をします。
体外受精以降は、人によって金額が大きく変わります。
どのような排卵誘発をするか、採卵で何個卵子が取れたか、何個受精したか、何個凍結できたか。
今日の記事ではあくまで私の場合の話になります。
私は多嚢胞性卵巣なので、普通の人より一度に多くの卵子が取れる体質です。
そのため、1周期の金額かかなり高めな方だと思って読んでください。
体外受精(顕微授精)の流れは次の通りです。
排卵誘発剤や注射を用い、両卵巣で卵胞(卵子が入っている袋)を育てる (卵巣刺激)
⇒排卵しないようにエコーで確認しながら、卵胞の直径が20mmほどになるまで卵巣刺激を繰り返す
⇒排卵の直前に、注射針を卵巣に刺して卵子を吸い出す (採卵)
⇒卵子にシャーレ上で精子をふりかける(体外受精)または顕微鏡を用い卵子に精子を注入する(顕微授精)
⇒受精卵を機械の中で細胞分裂させる(培養)
⇒(次の生理を待った後に)女性の子宮内の環境を整え、細胞分裂が進んだ受精卵を子宮内に戻す(移植)
私の場合、生理が3日目までに最初の通院をし、
排卵誘発剤(クロミッド)を飲みながら、卵巣刺激の注射を6~7回(2日に1回)繰り返しました。
診察自体は、生理が始まってすぐの1回、採卵前の状態確認で2回、採卵後の経過観察2回でした。
それを、生理が始まってから3週間ほどの間に全て終わらせる感じです。
かなり、通院回数が多くなり、金額もかかりそうなのが想像できると思います(もちろん保険適用外)。
それでは、金額を発表します(8%の税込)
トータルで、採卵の1周期で667,700円でした!!すんごい高額
これとは別に、移植は141,480円/回かかりました。これまた高い
採卵でたくさん受精卵ができると、次は移植だけで済むので、一度に多く採卵できた方が良いと思います。
昨年10月に行った初めての採卵で、クロミッド+注射の卵巣刺激により、18個も卵子が取れました。
多く卵子が取れた場合、体外受精と顕微授精に卵を振り分けることを奨励されているようで、
ここで意図せず顕微授精をすることになりました。
採卵の3日後に私の体と受精卵経過観察のために通院すると、
なんと・・・体外受精させたはずの卵は全く受精していないことが判明
そのとき、私たちは受精障害であると診断されたのです。
一方、顕微授精させた卵はもれなく全て受精しており、私たちは自力で受精できないことがわかったのです。
それじゃあ、これまで妊娠なんてするわけがない
これを知らずに闇雲に人工授精を繰り返していたかと思うとゾッとします。
原因がわかったため、体外受精までステップアップしてよかったと思いました。
今日は2019年の給与年収を公開します。
いつもながら、公開する年収は私1人であり、世帯年収ではありません。
額面年収:6,698,153円 (賞与 約208万円含む)
手取年収:5,173,426円
(税金、社会保険、組合費、財形貯蓄、持株積立金、年金拠出金差引後の手取り)
年金拠出金:120,000円(賞与からの年金拠出額)
2018年よりプラス12万円ほどの額面年収になりました。
残業は殆どしないので、給料の増額が鈍いです。
未だに残業を30時間/月ほどしていたいたときの年収(696万円ほど)を超えないですもの。
手取りについては、医療費控除のおかげか昨年より22万円ほど多いです。
さらに、年金拠出額も合わせると、2018年より34万円も懐に残ったことになります。
ありがたい
私個人的には、もう十分にお給料を頂いているので、 この年収を維持できるよう頑張っていきたいと思います。
今日は11月分の家計簿を公開します。
36歳女、子供なし不妊治療中会社員(夫は単身赴任)の家計簿です。
安定の赤字家計簿を11月分も懲りずに、ド~ンと公開!!
2019年11月 | 2019年10月との比較 | 備考 | ||
収入合計 | 312,583 | - 20,875円 | ||
給与収入 | 294,782 | - 27,770円 | ||
配当金・分配金 | 2,728 | + 307円 | ETF分配金 | |
売却益 | 0 | ± 0円 | ||
預金利息 | 0 | ± 0円 | ||
その他(雑収入) | 11,373 | + 6,588円 | ||
持株積立金 | 2,200 | ±0円 | 会社で積立 | |
財形貯蓄積立金 | 1,500 | ±0円 | 会社で積立 | |
支出合計 | 355,689 | + 16,396円 | ||
食費 | 34,113 | - 2,580円 | 外食含む | |
日用品 | 7,776 | + 4,133円 | ||
趣味・娯楽 | 1,540 | - 10,370円 | ||
交際費 | 11,000 | + 11,000円 | ||
交通費 | 8,182 | - 28,880円 | 自家用車以外 | |
自動車維持費 | 21,198 | - 6,159円 | 自動車保険含む | |
衣服・美容 | 20,576 | - 1,160円 | ||
健康・医療 | 2,525 | - 14,441 円 | ジムの月会費含む | |
特別な支出 | 129,170 | - 60,410円 | 流産手術関係 | |
カード | 0 | ±0円 | 年会費 | |
水道・光熱費 | 9,641 | - 4,831円 | 水道は偶数月のみ | |
通信費 | 6,405 | + 174円 | 携帯+自宅のネット | |
家賃 | 60,950 | ± 0円 | ||
税金 | 0 | ± 0円 | ||
保険 | 10,042 | ±0円 | 自動車保険以外 | |
奨学金の返済 | 12,571 | ±0円 | ||
その他(雑費) | 20,000 | + 9,000円 | ふるさと納税含む | |
収支合計 | - 43,106 |
奨学金の返済残額は27万円強となり、残高が僅かなので、12月のボーナスで全額繰り上げ返済することにしました。
11月は流産の診断から手術ととてもバタバタした月です。
特別費の約13万円は流産の手術や染色体検査の費用です。(手術自体は3万円ほど)
赤文字は特別費です。11月は流産の手術関係とふるさと納税ですね(計15万円ほど)。
収支は安定の赤字です。
特別費を差し引いた金額は私の場合20~22万円/月ほどです。
数年前より安くなったとは言え、まだまだメタボ家計ですね。。。
奨学金の返がなくなるので少し楽になるとは思うけど、家計のダイエットの道は厳しいですね
今日は2019年に米国ETFからもらった分配金のまとめをします。
私が保有している米国ETFは米国株式に投資する2種類(VTIとVYM)と米国債券の1種類(AGG)の計3種類です。
2019年の頭には新興国株式に投資するもの(VWO)も保有していました(売却済み)。
米国ETFは株式に投資するタイプは3カ月に1回、債券に投資するタイプは毎月分配金があります。(例外あり)
今月はAGGのみ分配金があり、AGGは来年1月分も前倒しで支払われるため、2ヶ月分もらったことになります。
それでは、今年の分配金合計金額は、US$897.6(税抜後)でした~~
2018年は分配金を貰い始めでトータルでUS$60弱だったのに対し、今年は貰ったなと言う感じ(笑)
完全な不労所得(しかもそれとは別に含み益もある)で年間9万円強って大きいです。
VTI | VYM | VWO | AGG | 合計 |
US$242.9 | US$412.2 | US$21.6 | US$220.9 | US$897.6 |
下に、各ETFの分配金額(左縦軸)、分配金の年毎累計(右縦軸)のグラフです。
今年の前半はVTI、VYM、AGGいずれも順調に分配金が増えています。
それはETFをガンガン買い足していたためです。
10月以降、AGGを少し買い足した程度でほとんど買えていません(現金がなくなったから)。
そのため、2020年1月以降の分配金は横ばいになっていくと思います。
分配金推移
今私が保有しているETFの今日時点での評価額は
・VTI 169株 約US$27,700
・VYM 266株 約US$25,100
・AGG 130株 約US$14,600
となり、トータルでUS$67,400ほどを米国ETFに投資していることになります。
これで分配金だけでUS$898/年(税抜後)の利益を出すってすごいですよね。
さらに概算では、2020年はEFTを買い足さなくても合計US$1200ほどの分配金を期待できそうです。
もちろん、別途含み益を計算するので、米国ETFトータルでの利益って(本日現在約US$7,800)すごいことになります。
これだけのパフォーマンスが出ていれば大満足で、米国株への投資に切り替えてよかったなと思います。
だた、ここ最近の10月以降の株高は加速しており、買い足し辛い状況が続いています。
ここで売ってしまう(利確する)のはもったいないので考えていません。
VTIとVYMをボーナスで積み立てるか、外貨建てMMFで保有するか、AGG(債券)ポジションを増やすか。
もうすぐ株価が下がりそうな気がするため、どう立ち振る舞うか難しい局面を迎えています。
いったい、どうしようか・・・悩ましい
この記事の続きです。
昨年夏に都内の病院で不妊治療を3年半ぶりに再開した私たち。
初診ではやはり、夫婦そろっての初期検査(採血のみ)でした。
項目は、HIVや梅毒、クラミジア、その他血糖値などなど採血で一通りわかることです。
私の場合は、俗に卵巣年齢と呼ばれるAMHも検査しました。
その時の金額は、二人分の採血だけで49,590円(税込)
あまりの高額さに一瞬引きました(苦笑)。保険適用外なので採血一つでもこの値段。。。
これが不妊治療の現実なのです。
水戸の病院だと、初期検査から最初の治療まで1ヶ月以上かかっていたけど、
都内の病院は違いました。初期検査の2~3週間後に簡単な問診があり、これまでの不妊治療の経緯を医者に話すと。。。
先生から「では、今周期はとりあえず人工授精しましょう」とすぐに治療再開(笑)
あと、「もう35歳なんだから、体外受精を始めても良いくらいなんだけどね」と一言。
あまりのスピード感に私たち二人はビックリしました。
不妊治療で女性の35歳は急に妊娠率が下がり始める節目の年齢です。
それだけ『時間がない』と言うことなのだとこのとき初めて実感させられたのです。
この病院で2周期人工授精を実施しました。
もちろん排卵誘発した上で。(人工授精27,000円+排卵誘発と診察料約10,000円)
それでも、妊娠しない。この時私たちの人工授精の回数はトータルで5回に達していました。
人工授精の妊娠率は、1回当たり20%ほどと言われています。
繰り返しによる妊娠率は、1回から4回の間に右肩上がりに上昇して80~90%に達するそうです。
さらに4~6回の間に妊娠率は90%ほどになり、それ以上は上昇しないとのこと。
つまり、人工授精で妊娠できる夫婦は、4~6回チャレンジすれば9割がた妊娠するということです。
もっと言うと、7回以上のチャレンジは無駄だとのこと。
『4回以上の人工授精でダメだった場合は、他に要因があると考えて体外受精へのステップアップを奨励する』
この情報はググれば結構出てきますね。
私の場合は直接医者に言われたわけではないけど、このまま人工授精を続けても妊娠する気はしませんでした。
『体外受精にチャレンジしてみよう。何かわかるかもしれないし』と比較的軽い気持ちで体外受精にステップアップしました。
結果論として、このステップが正解になるのでした。
もし異常なしになったとしても、人工授精にダウンステップすることもできるし。
もし、体外受精へのステップアップを悩んでいる人は、参考にしてもらえればと思います。
次回は体外受精にかかったお金の話をします。
デビットカードだけど、クレジットカードのカテで公開します。
私がメインで使っている銀行口座の一つに住信SBIネット銀行があります。
この銀行はSBI証券で米ドル建て商品を購入するのに必須の銀行です。
また、キャンペーン時(今)だと円定期預金の金利も高いです。
そして、今更だけどミライノデビットカードを発行することにしました。
デビットカードなので、年会費無料でマスターカードを使えるところだと決済できます。
そして、ポイント還元率は驚きの0.8%という。
下手なクレジットカード(還元率0.5%が多い)より還元率が良いとうぶっ壊れデビットカードです。
しかもさらに謎なのが、同じく住信SBIネット銀行のクレジットカード(ミライノカード 還元率0.6%)
よりもポイント還元率が高いという。。。
私にはメインカード(三井住友プラチナ)があるため、新しいカードは少額決済にしか使う予定はありません。
(コストコ行くときくらいかな?あとは海外ショッピングで少し利用するくらいか)
この条件であれば、クレジットカードを発行する理由はないため、今回は初デビットカードを発行しました。
下の写真のようになりました。
これまで使っていたのが左のキャッシュカードで、
右上のデビットカード(キャッシュカード一体型)と暗証番号カードに分かれました。
デビットカードは銀色と青色でなかなか格好イイです
ミライノデビットカード
今度少し決済してみようと思います。
今日は、冬の賞与支給品でした
今年で、大学院(修士)修了後に新卒で入社して13年目です。
うちの会社では、夏のみ査定込のボーナス額なため、冬は支給月数を掛けただけの額になります。
賞与から自分の指定額を確定拠出年金(DC年金)に拠出できるシステムなことがわかり、
試しに、12万円/半年(2万円/月)を拠出するように設定してみました。
それでは、今年の冬のボーナス支給額です。
期末手当(額面) ¥1,013,400
(内DC年金拠出額 ¥120,000)
控除額 ¥183,387
手取り ¥710,013
相変わらず控除額の大きいこと・・・
しかし、今年からDC年金に12万円を拠出していることで、
拠出後の金額(89.34万円)に税金等の控除額が計算されるので、
手取りはDC年金に全く拠出しないときと比較して3万円ほど増えていることがわかりました。
節税ですね。お得
ただ、DC年金は60歳まで引き出せないので、このくらい優遇されないと誰もやりたがらないです(苦笑)
この記事の続きになります。
3年半の間に、私は仕事で上司のパワハラにより病みかけていたり、
今の間接部署に異動して急に仕事が楽になった時期でした。
その間、すっかり不妊治療のことを忘れていたのでした。
3年半の間に避妊は全くしていなかったけど、妊娠の兆候すら現れませんでした。
このまま子どもが居ない二人だけの人生も悪くないなと考え始めた時期でした。
一方、夫はと言うと、週末婚状態を解消するために最初の会社を退職し、
2年半ほど派遣社員をしながら一緒に生活していました。
そして、派遣社員の待遇に耐えかねて超大手企業に転職しました。
配属先は本社(都内)であり、年収は劇的に上がったけど結局また別居婚になってしまいました。
ある日、私がふと「このまま子ども出来なくてもいいよね?十分幸せだし」と言ったときに、
夫が、「え???僕は欲しいよ」と言い出したのでした。
さらに、「今仕事楽なんだし、僕東京に引っ越したし、都内の病院で不妊治療再開したらどう?」
「都内だと、平日は夜遅くまで見てくれて、土日もやってる病院もあるよ。悔い残さないようにやろうよ」
と言われたのでした。
正直に言って、私は不妊治療に対して後ろ向きな気持ちだったし、
(お金と時間がかかる、体力も要る、痛くて不快な処置や検査ばかり、妊婦を見ると複雑な気持ちになる)
何よりも、夫の発言が全て他人事の様に聞こえて無性に腹が立ったのでした。
『あんたは良いよね、高額な費用を払うのも、片道2時間かけて通院するのも、痛い思いするのも全て私だし』
という気持ちでした。
でも、一方で『もう35歳だしこれまで妊娠しなかったのだから、何かしらの原因があるはず本当にこのままでいいの?』
と自問自答していた日々でした。
私の出した答えは、「不妊治療を再開する」でした。
理由は、まず何もせずに後悔したくない、そして愛する夫が子どもをこんなにも望んでいるからでした。
2018年の7月下旬に都内の不妊治療専門のクリニックに通い始めたのでした。