蟹の目の里ブログ

蟹の目山、陶石山、大日山の登山口の蟹の目の里の紹介
旅、映画、本の紹介、四季の花、小屋づくりの経過などを発信します。

福井県今庄の最奥集落広畑から三角点1037mの手倉山に登る

2023年03月06日 07時57分18秒 | 登山
令和5年3月5日  終日曇り

 加賀インターでIさんと待ち合わせして登山口の橋近くから8時に杉林を登りだす。

 しばらくで峠道と思われる明確な窪んだ道が現れる。尾根に出ても歴史のありそうな

 峠道は雪に消えるまで続き,いったいどこへ目指すのか興味深々、下山後麓の方に

 尋ねたが詳細は分からなかった。











 素敵なブナ林が緩やかな稜線漫歩、灰色の景色の中にも白亜の山並みが

 広がる。能郷白山、部子山と思われる山並み、今朝と思われる多くの踏み跡が先に

 伸びてゆく。目的の山頂は目印の類は一つもなく、先人の踏み跡は先の上谷山へと











 つずく。はるか先に県境の上谷山から左右に延びる稜線が広がり、左方向には

 夜叉が池を抱える山並みが広畑ダムの湖面を囲む。

 下山後集落を出たところで一団の登山者に会う。おそらく先行して方々と思われ

 上谷山から周回登山(15キロ)したのだろう。今回の山はもう20年近く前から

 一度はと思い詰めていた山。想いが叶い大満足😊
コメント
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