はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

消費税と経過措置

2016-01-08 09:20:28 | 日記
みなさんこんにちは。

最近恋人を作らない(欲しがらない)若者が増えているそうです。

どうやら親と仲がいい子供ほどその傾向が強いみたいですよ。

朝日新聞の調査によると中学生以降に親と一緒にお風呂に入るお子さんの恋人がいる割合とそうでないお子さんの同割合に大きな差があったようです。

世間の「娘は誰にも渡さん」というお父さん、娘さんと一緒にお風呂に入りましょう。

お嫁に行かなくなっても責任は持てませんが

さて、今日は消費税のお話です。

仕事がら住宅にかかる消費税のみのお話となります。

みなさんご存知のように来年の四月には10%になることがほぼ確定しております。

そこで、8%の税率で住宅を取得できるにはどうすればいいのかを見ていきましょう。

まず、建売住宅のようにできたものを買う場合、これは一般的なほかの商品と一緒です。

増税前に引き渡しを受けていれば8%、そうでなければ10%です。

では注文住宅はどうなるのでしょう。

確実なのは完成お引き渡しを来年の三月までに終えることです。

ただし、今年の9月までに請負契約を結べばお引き渡しが四月以降になっても税率は8%が適応されます。

さて、現在真剣に検討されている方で消費税8%に間に合わせるスケジュールを逆算していきましょう。

9月に契約→依頼先を数社に絞り込む7月→いろいろな会社を見て回る(土地探し含む)5月

かなり即断即決タイプの方でこれくらいの時間を有します。

じっくり考えたい方はじつはもうそんな余裕のない時期まで来てしまっているのかもしれません。

意外と増税を意識した言動が聞こえてこないので今回は駆け込みが少ないのかな…と感じています。

増税増税と不安を煽るやり方は好きではないのでそれぞれのお客様に合った提案をしていくつもりですが、感心が高そうな消費税に焦点を当てて今回は書きました。

また、増税の負担を和らげるための税制、政策が発表されましたら報告します。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今月の住宅ローン金利動向 | トップ | 意外と知られていないNISAの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事