はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

注文住宅でおこりがちな失敗

2016-07-22 08:47:40 | 日記
みなさんこんにちは。

持病の腰痛が悪化し歩くこともままならないはちです

今日は注文住宅で住宅を取得した人の後悔しているポイントワースト3を書いていきます。

こういう声が多かった、ということでここに書かれることを否定するわけではありません。

しっかり対策を取れば解決できることもありますのでその辺は専門家にご相談ください。

では早速第一位から

オシャレなスキップフロアにして大誤算

こちらはデザインや雰囲気などは満足されているようですが、お子様が産まれたり知人が赤ちゃんを連れてきたときにひとときも目を離せない、という不満があるようです。

転落防止などの対策が必要になることもあります。

あまり段差の激しいスキップフロアは小さいお子様がいらっしゃる、これから予定がある方は検討される際には注意が必要です。

第二位

スタディスペースを作ったけれど、スペースと電源が足りない

最近の流行として、階段を上がった2階の踊り場付近にフリースペースを設けて、キッズスペースにしたりテレビを置いたり……という風潮が見られます。

こういう空間は私もよく推奨するのですが…

パソコン、スマホの充電、手元灯…結構電化製品に囲まれて生活している現代、コンセントが足りないということが起こりやすいスペースです。

またお子様が学校に通う頃になると教科書や辞書など一気に物が増えて収容スペースが足りないということに陥りがちな場所でもあるみたいですよ。

フリースペースをご検討の方は思い切って広めに計画をされてみるのもいいかもしれません。

第三位

解放感は音と温度にも影響を与えてしまう

大空間を演出するのにもってこいなのが、吹き抜けです。

マイホームをより豪華にみせる吹き抜けですが、音と温度に影響が出るという意見が。

家族の気配を感じながら生活したい、という方以外には意外と不評な吹き抜け。

せっかく暖房を入れても暖かい空気がみんな二階に行ってしまう、という不満も多く聞かれます。

吹き抜けを設ける場合は輻射熱式の暖房を選ぶ、空気を循環させる設備を導入する、などの対策をされることをお薦めします。

いかがでしたか?

先にも書きましたが上記の間取り、デザインなどを否定するものではありません。

憧れが強く取り入れてみたらこんなところが不満だったと声を拾ったものです。

十分対策をされれば特別感を演出してくれる項目なので憧れの物を採用した時のデメリット、それを解消するにはどのような対策を取ればよいのか。

しっかり相談されれば上記の様な不満は生まれないかと思います。

憧れを伝えるときちんとデメリットを教えてくれて、更に改善策まで提案してくれる設計(もしくは営業)に出会うことが成功する家造りの一つのポイントかもしれません。


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