寒くなってきたので鍋が美味しい季節ですね。
先日アマゾンプライムデーで両手鍋を購入しました。
→「日々のこと アマゾンプライムデー編」
さっそく出番が来ました。
恒例のF1会です。
鍋といってもいろいろあります。
寄せ鍋、石狩鍋、キムチ鍋、水炊きなどなど。
最近は豆乳鍋やトマト鍋なんかも人気のようですね。
今回はもつ鍋です。
C氏リクエストです。
もつ鍋は今は全国区ですが発祥は福岡でしょうか?
私のイメージは福岡です。
九州は美味しいものがたくさんありますね。
また行きたいなぁ。
→「女4人旅 熊本編 1」
もつは近所のお肉屋さんで購入。
店頭には塩味や味噌味など味がついたもつがあり何を買ったらいいかわからず「もつ鍋やりたいんですけど」と言ったら味がついていないもつを出してくれました。
牛もつにしました。
豚もつでもいいようです。
スープは面倒なので「もつ鍋スープ」を使いました。
醤油味のイメージですが味噌味もあるんですね。
今回は醤油味をチョイス。
野菜はキャベツ、もやし、ネギ、ニラ、エノキ。
もつの下処理は薄力粉をまぶしてしばらく置いた後、水で洗い流して臭みを取りました。
もちろんやったのはB氏で私ではないですけど。
完成~。
ビジュアルもバッチリ。
スープは出来合いなのでもちろん美味しいですが、追加で入れたニンニクと唐辛子が効いていて抜群に美味しかったです。
締めはラーメン。
B氏が「味を替えよう」と味噌味に変身させました。
確かに味が替わったことでお腹いっぱいだったのにまた箸がすすみました。
食べた食べた。
ビールも含めて一人あたり約1,800円。
安いですね~。
鍋は温まっていいですね。
次回も鍋の予定です。
さて、F1はトルコGPでした。
新型コロナの影響で急きょ組み込まれたサーキットです。
イスタンブールパークでの開催は9年ぶりとなります。
サーキットは最近再舗装されたばかりで、かなり滑りやすい路面状態でした。
もうツルツルでフリー走行から各車スピンしまくり。
あちこちでクルクル回っていてドライバーからは「まるで氷上のようだ」という声が聞かれるほど。
テレビで見ていても慎重にドライブしているのがわかり、タイムもかなり遅かったです。
さらに予選は雨という最悪の状況。
一般の道路でもアスファルトを敷いたばかりに雨が降ると表面に油が浮き出ていることがありますよね。
あんな状態です。
雨というだけでも滑りやすいのに油が混ざってもうツルツルというよりヌルヌルですよ。
ちなみに通常のドライタイヤ以外に雨用にウェットタイヤ(深溝)、ウェットとドライの中間の時用にインターミディエイトタイヤ(浅溝)が用意されています。
もちろんウェットタイヤを使用していましたがそれでもスピンする車が多かったです。
FP1からFP3、そして予選でもQ1とQ2でずっとトップタイムを出していたレッドブルのフェルスタッペンですが、Q3では2番手となってしまいました。
本人はポールポジションを獲れなかったことにショックを受けていたようですが、ポールを獲ったのがレーシングポイントのストロールだったので、私は決勝でラクに抜くだろうと楽観視していました。
ライバルのメルセデス勢はハミルトンが6番手、ボッタスが9番手と苦戦していたので、これは優勝もらったなと思いました。
そして決勝です。
直前まで雨が降っていてウェットコンディションのまま。
各車ウェットタイヤでスタートしますが、なんとフェルスタッペンはスタートで全く加速できず出遅れました。
スタート直後は7番手まで順位を下げるものの前方でもスピンしたマシンがありなんとか4番手。
路面が乾き始め、インターミディエイトタイヤに履き替えると3番手に浮上。
この時点で前はレーシングポイントの2台でしたからまだまだチャンスはありました。
しかし18周目に2番手を走行していたペレスを抜こうとしてコースアウトし水たまりにタイヤを取られスピン。
コースに戻れたもののタイヤを痛めピットインすることとなり順位を下げてしまいました。
終わってみればフェルスタッペンは6位、アルボンは7位という結果でした。
優勝はまたしてもハミルトン。
予選でも使用したユーズドのインターミディエイトタイヤをなんと50周も持たせたところはさすがのタイヤマネジメント力。
そして無理をせず、え?いつの間に?という感じで気づけばトップを走っていた冷静さ。
ハミルトンはこのレースで今シーズンの年間王者が確定しました。
ランキング2位のボッタスが今回ダメダメだったこともありますが、自ら優勝してワールドチャンピオンを決めるあたりは王者にふさわしいですね。
ハミルトンは好きではないですけどもう脱帽です。
2位はハミルトン同様1ストップでタイヤマネジメントをしたペレス。
3位には最終ラップでペレスを抜こうとして膨らんだチームメイトのルクレールを抜いたフェラーリのベッテル。
ベテラン勢が表彰台に並びました。
こういう難しいコンディションでは経験がものを言うんでしょうかね。
棚ボタではない納得の3人でした。
ホンダファンとしてはもちろん悔しいですけど。
あそこで無理してペレスを追い抜く必要があったのか疑問が残るところですが、レースにタラレバはないので仕方ないですね。
フェルスタッペンは若いのでこれもいい経験となるでしょう。
トルコGPということでトルコへ行った時のことを思い出しました。
→「トルコ 準備編 1」
もう10年前になるんですね。
トルコは食べ物が美味しい、見どころ満載、親日家が多いといいことずくめの国です。
ぜひまた行きたいと思っています。
早く行けるようになるといいなぁ。