nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

チュニジア・モロッコ 移動編 5

2015-10-17 | 2015年4月 チュニジア・モロッコ

2015年5月9日(土)

旅行15日目。



Hotel Astrid (ホテル・アストリッド) 

1泊30ユーロ(約4000円)

寝るだけならいいか…という感じのホテルでした。

ところで、ホテルのテーブルに貼ってあるこのシール何だと思いますか?
矢印の方向にメッカがあるというシールです。

メッカはサウジアラビアにある都市で、イスラム教最大の聖地です。
イスラム教徒は日に5回決まった時間にメッカに向かって礼拝を行います。

最近ではメッカの方角を教えてくれるスマホアプリなんてのもあるそうですよ。

さて、駅までのタクシーをフロントに頼んだら、
「大通りまで出れば拾える」と断られました。

大通りで流しのタクシーをつかまえたのですが、
乗る前に運賃を交渉するのを忘れました

いくらって言われるんだろうとドキドキしながら
カサ・ヴォヤジャー駅に到着。

「10DH(約120円)ね。」

へ!?
行きは40DH(約490円)だったのに。
やっぱり行きはぼったくられたんだ

それにひきかえ、今回の運転手さんはなんていい人なんでしょう。
思わずチップをはずんで20DH(約240円)渡しましたよ。
運転手さんも「オ~!メルシーマダム!」と喜んでくれました。

いいんです。いいんです。
モロッコ最後にいい気分にさせてもらいましたから。



窓口で空港駅までの切符を購入。



カサ・ヴォヤジャー駅→空港駅 40DH(約490円)





AM7:08発の列車に乗ります。



5番ホームで間違いないですよね~。
人が少なくて不安…



車内もガラガラ。
朝、早いからでしょうか。



AM7:40 空港駅に到着。



チェックインは機械でセルフチェックインです。



英語が選べればなんとかなるでしょうと思っていたら、



日本語がありました~!

時期が時期だけにチュニジアでは日本人は一人も見かけませんでしたが
モロッコではちらほら見かけました。

最近モロッコは女子にも人気ですからね。

さて、チュニジアではレシートがなくて再両替できないという失敗をしましたが、
モロッコでは無事再両替できました

到着時は直接日本円からモロッコ・ディルハムに両替できましたが、
再両替はユーロかドルにしかできません。

私はユーロでもらいました。



AM10:20 カサブランカ・ムハンマド5世国際空港を離陸。

エールフランス航空です。
料理はモロッコ風でしたがアルコールがありましたよ~~

あぁ~久しぶりのワイン

約3時間のフライトで、現地時間のPM2:20にパリ・シャルルドゴール空港に到着。
モロッコとフランスは1時間の時差があります。

両国ともこの時期はサマータイム中です。
日本との時差はモロッコは-8時間、フランスは-7時間。




行きと同様に空港内のシャトルバスでターミナル1へ移動。



ANAの搭乗ゲート近くのカフェでお茶しながら本を読んでいたら
あちこちから日本語が聞こえてきます。

パリですからね~。
ANAの搭乗ゲート近くですからね~。
周りは日本人だらけ。
アナウンスも日本語あり。


チュニジア・モロッコを周遊してからのパリは
もう日本に着いたような気分でしたよ。



PM5:30 パリ・シャルルドゴール空港を離陸。

さっそく、ビ~ルビ~ル
銘柄も指定しちゃいました

あぁ~久しぶりのビール

チュニジアの砂漠でちっちゃな缶ビールを1本飲んだだけですからね。
あんなの舐めた程度です。
2週間ぶりのビールですよ~



もちろんワインも



帰りの機内では眠れなくてず~っと読書してました

翌5月10日PM12:10 成田到着。

いつもならこのまま帰宅するのですが、
今回は成田空港で働いている友人が出迎えてくれて、
空港を出て外でランチをしました。
(友人は仕事はオフ日)

余談ですが、この友人とは15年ぶりの再会。
お迎えゲートでわかるかなぁと少し心配だったのですが
すぐにわかりました。
お互い全然変わってないってことですね。

車で千葉駅まで送ってもらい、電車、新幹線と乗り継いで
PM6時すぎに自宅に到着

16日間の長旅お疲れさまでした~。

明日は仕事です…

コメント (2)
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