このブログでも度々言っていますが、大のビール党です。
普段はサッポロ黒ラベルかキリン一番搾りを飲むことが多いですが、決めているわけではなくてその時の気分でいろいろな銘柄も飲みます。
今回買ったのはコチラ ↓
「サッポロ開拓使麦酒仕立て」
2月2日に発売されたサッポロビールとファミリーマートの共同開発の数量限定ビールです。
限定品に弱いので数量限定に魅かれて買ったのかというとそうではありません。
このビール、ニュースになったのでご存知の方もいると思います。
それはパッケージに理由があります。
わかりますか?
ココ。
そうなんです。
ラガーのスペルが間違っているんです。
LAGARではなく、正しくはLAGER。
当初は1月12日に発売予定でしたが、スペルミスが発覚して1月8日に発売中止が発表されました。
発売直前だったのですでにビールを缶に詰めた状態だったそうです。
サッポロが言うには「パッケージ表記も品質のひとつ」と発売中止を判断したそうですが、この発表を聞いた消費者からは「缶詰したビールを廃棄すると食品ロスになってもったいない」「ぜひそのまま発売してほしい」という声が多く寄せられたそうです。
発売を望む声を受けて、サッポロは誤植表記のまま発売することに「関連法規や省庁に確認し、問題ないとの回答を得た」として1月13日に一転して2月2日に発売することを発表したわけです。
で、そんなニュースを見ていたら買ってみたくなって。
発売日当日の昨日ファミマへ行ってきました。
商品ケースには他のビールと同じように普通に陳列されていましたが、「×LAGAR→〇LAGER スペルは間違えたけど味は間違いなし!」なんてポップが付いていましたよ。
家に帰ってお風呂上りにさっそくいただきました。
うん。
美味しいじゃん。
確かに味は間違いありませんね。
私のように誤植と知って買った人は少なくないと思います。
今回はいい宣伝になったのではないでしょうか。
それにしてもミスが発覚した時の担当者はそれはそれは焦ったでしょうね。
サンプルが出来上がるまでにいくつもの工程を経てそれこそ何人もの人がチェックしているはずなのに、気づかないものですね。
という私もニュースを見ていなければスペルミスに気づかなかったと思います。
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